研究報告

研究データベース

研究年度 平成25年度
タイトル 小学校社会科学習における言語活動の在り方に関する研究 -学習場面や学習内容に即した活動事例-
概要  小学校社会科において社会的な思考・判断・表現に関する能力は,主として,学習問題を設定し予想や学習計画を考える場面,調べたことを基にその意味や特色等を考える場面,及び学習のまとめの場面で育んでいくことが重要である。その際,学習内容との関連から何を考えればよいのかを明確にするとともに,学習場面や学習内容に応じて,比較・関連付け・総合・再構成及び概念の具体化といった思考方法を基にした言語活動を,適切に設定していくことが必要である。
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対象 小学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 社会
研究者分類 指導主事
所属名 義務教育課
職名 指導主事
著者 山田 彰利
検索キーワード 小学校 社会 言語活動 社会的思考・判断・表現 学習場面 思考方法
資料等
研究年度 平成25年度
タイトル 実学の視点でビジネスを考察・創造する力を育むための指導法の研究 -ビジネスチャレンジノート・ビジネスモデルキャンバスの活用を通して-
概要  高等学校で初めて教科「商業」について学ぶ生徒が,ビジネスを考察・創造する力を身に付けるために,本県独自で作成した「ビジネス基礎」の副教材「ビジネスチャレンジノート」と企業等で使っている「ビジネスモデルキャンバス」を用いた起業家教育プログラムを活用した,それぞれのアクティブラーニングによる指導法について検証したものである。
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対象 高校
研究報告

研究紀要

カテゴリ その他
研究者分類 指導主事
所属名 産業教育課
職名 指導主事
著者 長谷川 葉子
検索キーワード 商業教育 ビジネスチャレンジノート ビジネスモデルキャンバス 起業家教育
資料等
研究年度 平成25年度
タイトル 「学び直しによる気付き」から社会的な見方や考え方を養う小学校社会科学習の在り方 -小単元の導入と終末の場の工夫を通して-
概要  社会的な見方や考え方を養うためには,問題解決的な学習の充実を図る必要がある。そこで,小単元の導入と終末で児童が既に獲得している経験や知識に対して,それまでと違う視点を与えて揺さぶりをかけることで,より質の高い問題意識をもたせ,児童の認識を深めさせた。児童は資料から事実を知り認識していったことで,様々な社会的事象を結び付けて,一般化できるようになり,また,社会的事象を多面的に捉えることで,合理的な価値判断ができるようになった。
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対象 小学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 社会
研究者分類 研究員
所属名 義務教育課
職名 研究員
著者 江良 武康
検索キーワード 小学校 社会科 学び直し 質の高い問題意識 問題解決的な学習の充実
資料等
研究年度 平成25年度
タイトル 中学校国語科において,立場や考えの違いを踏まえて話す能力を育成するための指導法の研究 -プレゼンテーション資料の作成における判断規準にのっとった工夫と交流-
概要  本研究では,中学校国語科の「話すこと・聞くこと」領域の学習において,プレゼンテーションの資料を作成する学習活動を通して,立場や考えの違いを踏まえて話す能力を育成しようとした。「あもじここ」という判断規準を設定し,その内容と意義を理解させ,「あもじここ」にのっとって資料を個人で工夫した上で,グループで交流をしながら資料を作成させた。この指導の工夫は,立場や考えの違いを踏まえて話す能力の育成に有効であった。
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対象 中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 国語
研究者分類 研究員
所属名 義務教育課
職名 研究員
著者 平舘 祐一
検索キーワード 中学校 国語 話す能力 プレゼンテーション 判断規準 工夫・交流
資料等
研究年度 平成25年度
タイトル 校内ネットワークをワークグループ方式からドメイン方式に移行する研究
-スムーズにドメイン方式に移行するには-
概要  本研究では,校務で使用しているネットワーク上のコンピュータ編成を,ワークグループ方式からドメイン方式に移行するときに,どのような注意が必要なのか,移行作業を軽減するためにどのような方法があるかなど,スムーズにドメイン方式に移行する方法を探ることを目指した。
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対象 高校
研究報告

研究報告書

カテゴリ その他
研究者分類 長期研究受講者
所属名 青森県立十和田工業高等学校
職名 実習教諭
著者 佐藤 陽
検索キーワード ドメイン ネットワーク ワークグループ サーバ Active Directory(Microsoft社)
資料等
研究年度 平成25年度
タイトル Excelによる入試処理システムの作成
概要  本研究では,表計算ソフトウェアを活用して,入試業務における各種処理を正確かつ効率的に行うことのできるシステムの作成を目的とした。そのために,現行で使用されている入試処理システムの問題点や改善点,必要な処理内容を分析し,表計算ソフトウェアMicrosoft Excel 2010(以下「Excel」と記す。)を活用して,システム作成について研究した。
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対象 高校
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研究報告書

カテゴリ その他
研究者分類 長期研究受講者
所属名 青森県立五所川原工業高等学校
職名 教諭
著者 秋田 春樹
検索キーワード 簡単な処理 関数 配列数式 抽出 マクロ
資料等
研究年度 平成25年度
タイトル 他者との関わりに課題のある生徒の国語科における読むこと,書くことの学習をとおしたコミュニケーション能力向上のための指導
概要  本研究は,他者との関わりに課題のある生徒に対して,国語科の読むこと,書くことの学習をとおしたコミュニケーション能力の向上を図ることを目的とした。学習における手だてとして,ワークシートに自分の考えとその理由を記入できるようにし,少人数での話合いを取り入れた。その結果,自分の考えを積極的に話し,自分の考えを深めようとする様子が見られたことから,これらの手だてはコミュニケーション能力の向上に効果的であることが示唆された。
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対象 特別支援学校
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研究報告書

カテゴリ 国語
研究者分類 長期研究受講者
所属名 青森県立青森若葉養護学校
職名 教諭
著者 村田 友和
検索キーワード コミュニケーション 病弱・身体虚弱特別支援学校 中学部 国語 発達障害
資料等
研究年度 平成25年度
タイトル 定時制高等学校におけるユニバーサルデザインによるわかる授業の検討
概要  本研究は,定時制高等学校においてわかる授業を展開するため,授業にユニバーサルデザインの発想をもち込み,その効果について検討することを目的とした。調査から生徒にとってのわかる授業は,個々の実態を十分に理解し展開される授業であることが示された。調査の結果を基に「3種類のプリント」他二つの条件を授業に導入したところ,多くの生徒で考査の成績が上昇したことから,ユニバーサルデザインによる授業づくりの効果の一端が示された。
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対象 高校
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研究報告書

カテゴリ 数学
研究者分類 長期研究受講者
所属名 青森県立八戸中央高等学校
職名 教諭
著者 雪田 聡
検索キーワード わかる授業 ユニバーサルデザインによる授業づくり 定時制高等学校 数学
資料等
研究年度 平成25年度
タイトル 知的障害のある生徒への実測をとおした長さの単位を理解するための指導
概要  本研究は,量と測定領域における長さの理解が不十分な生徒に対し,生徒の実態を考慮した支援ツールとしての自作のものさしを用い,身の回りにあるものの長さを測る指導が,長さの正確な測定方法や単位についての理解につながることを検証した。測定方法の手順を示し,おおよその長さに注目した後に,1cm単位を読み取るという段階的な指導を繰り返したことが,身の回りにあるものの長さを正確に読み取り,単位を付けて表すことに有効であったと考えられる。
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対象 中学校
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研究報告書

カテゴリ 特別支援教育
研究者分類 長期研究受講者
所属名 むつ市立大湊中学校
職名 教諭
著者 今 良太
検索キーワード 知的障害 量と測定 ものさし
資料等
研究年度 平成25年度
タイトル 知的障害のある生徒への買い物学習をとおした支払いスキル向上のための指導
概要  本研究は,知的障害のある生徒に対して,生活で活用できる支払いスキルの向上を目標とし,教室での模擬体験と実際に買い物に行く直接体験を繰り返し指導することをとおして,その効果を検証した。支払い方法を段階的に設定し,硬貨の組み合わせや金額を視覚的に確認できる教材を活用しながら指導することによって,値段と同じお金や値段に最も近いお金を支払うことができるようになり,授業や生活場面で支払いスキルの向上が見られた。
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対象 中学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 特別支援教育
研究者分類 長期研究受講者
所属名 蓬田村立蓬田中学校
職名 教諭
著者 小坂 万理子
検索キーワード 知的障害 買い物学習 支払いスキル 生活単元学習
資料等