研究報告
研究データベース
| 研究年度 | 平成23年度 |
|---|---|
| タイトル | 教科指導におけるICT活用の推進を目指した学習素材の作成に関する研究 -ICTを取り入れた年間指導計画の作成を通して- |
| 概要 | 教科指導におけるICT活用の推進を図るために,ICT活用教材の簡単な作成方法の工夫に取り組んだ。その際,ICTの活用を授業のねらいを達成するための手段の一つとしてとらえ,年間指導計画に沿った授業計画の中に位置づけた。授業で使用して,生徒の関心・意欲の高まりや思考の深まり方等での効果を検証した。また,原籍校において校内研修を実施したところ,教科指導でICTを活用する教員が増えた。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 情報教育 |
|---|---|
| 研究者分類 | 研究員 |
| 所属名 | 産業教育課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 大町 収一 |
| 検索キーワード | ICT活用 教材作成 準備負担の軽減 校内研修 |
|---|---|
| 資料等 |
| 研究年度 | 平成23年度 |
|---|---|
| タイトル | 中学校特別支援教育コーディネーターによる担任への支援方法の検討 -三段階の支援プログラムの導入- |
| 概要 | 三段階の支援プログラムを作成し,中学校特別支援教育コーディネーターによる担任への支援を行った。全ての生徒を対象とした一次支援では,全教員に対する情報提供を,配慮を必要とする生徒の担任には,二次・三次支援として個別の支援方法の提供を行った結果,一定の効果があった。さらにコーディネーターによる担任への支援を進めるには,中学校の実情に合った支援内容や情報提供の場の工夫,担任による支援を支えるための学年会議や分掌の活用が求められた。 |
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| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 特別支援教育 |
|---|---|
| 研究者分類 | 研究員 |
| 所属名 | 特別支援教育課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 宮野 佳子 |
| 検索キーワード | 中学校 特別支援教育コーディネーター 担任への支援 通常の学級 三段階の支援 |
|---|---|
| 資料等 |
| 研究年度 | 平成23年度 |
|---|---|
| タイトル | 中学校において生徒が学級に対する満足度を高めるための研究 -アサーティブな自己主張プログラムを通して- |
| 概要 | 中学校において,生徒が学級に対する満足度を高めるためには,自己の主体性を尊重し,他者の主体性も尊重した上での人間関係づくりが必要であると考え,アサーティブな自己主張プログラムが有効であるか,授業実践を通して検証した。その結果,生徒の自己表現に関する調査尺度やhyper-QUで有意な向上が認められた。アサーティブな自己主張プログラムを実施したことにより,良好な人間関係の構築が図られ,学級に対する満足度を高めることにつながったことから,アサーティブな自己主張プログラムは,中学校において,生徒が学級に対する満足度を高めるための一つの手段として有効であることが明らかになった。 |
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| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 学級経営 |
|---|---|
| 研究者分類 | 研究員 |
| 所属名 | 教育相談課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 長利 真至 |
| 検索キーワード | 中学校 学級に対する満足度 人間関係 アサーティブな自己主張プログラム |
|---|---|
| 資料等 |
| 研究年度 | 平成23年度 |
|---|---|
| タイトル | 中学校における不登校生徒への教師の関わりについての研究 -個別支援シートを活用したコンサルテーションとチーム援助の実践を通して- |
| 概要 | 本研究では,中学校の不登校問題解決の取組として,個別支援シートを活用したコンサルテーションとチーム援助を実施した。実施後の教師へのアンケート調査で評価したところ,不登校生徒対応状態測定尺度の平均値が有意に向上し,中学校の不登校問題における個別支援シートを活用したコンサルテーションとチーム援助の有用性が明らかとなった。これにより,教師の意識・態度の高まりが,不登校生徒への効果的な支援につながる可能性が示唆された。 |
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| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 教育相談 |
|---|---|
| 研究者分類 | 研究員 |
| 所属名 | 教育相談課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 三浦 俊二 |
| 検索キーワード | 不登校 中学校教師 不登校生徒対応状態測定尺度 個別支援シート コンサルテーション チーム援助 |
|---|---|
| 資料等 |
| 研究年度 | 平成23年度 |
|---|---|
| タイトル | 教師のストレスに関する研究 -パーソナリティーとストレスコーピングの関連について- |
| 概要 | 青森県内の小・中・高・特別支援学校教師 302名を対象とし,桂式自己成長エゴグラム(SGE)と日本語版WCCLコーピングスケールを用いてパーソナリティーとストレスコーピングの関連についての調査を実施した。個人的属性(性別・校種・年代)による差異を分析したところ,それぞれにおいて有意な差が認められた。パーソナリティーをエゴグラムのタイプ別に分けて重回帰分析を行い,ストレスコーピングとの因果関係を明らかにした。 |
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| 対象 |
小学校 中学校 高校 特別支援学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 教育相談 |
|---|---|
| 研究者分類 | 研究員 |
| 所属名 | 教育相談課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 傳法 勇 |
| 検索キーワード | パーソナリティー ストレスコーピング SGE WCCLコーピングスケール |
|---|---|
| 資料等 |
| 研究年度 | 平成23年度 |
|---|---|
| タイトル | 中学生の学校生活への適応感とキャリア意識との関連性の研究 -人間関係づくりを軸としたSGEのプログラムの実践を通して- |
| 概要 | 中学生を対象に,人間関係づくりに重点をおいた構成的グループエンカウンター(SGE)を実施し,学校生活への適応感とキャリア意識との関連性を検証した。その結果,「人間関係形成」と「友人関係」において,特に有意な向上が認められた。また,キャリア意識の4下位尺度は学校適応感の4下位尺度と有意な正の相関を示した。これにより,キャリア教育によって生徒のキャリア意識が高まると,学校生活への適応感も向上することにつながる可能性が示唆された。 |
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| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 学級経営 |
|---|---|
| 研究者分類 | 研究員 |
| 所属名 | 教育相談課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 番場 亜由美 |
| 検索キーワード | 中学校 キャリア教育 学校不適応 構成的グループエンカウンター(SGE) 人間関係づくり |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成23年度 |
|---|---|
| タイトル | 創作の活動における思考力・判断力・表現力の育成を目指した指導法の研究 -創作の活動を通して,主体的に音楽活動に取り組む生徒の育成を目指して- |
| 概要 | 本研究は,音楽科における創作の活動において,自己のイメージと音楽を形づくっている要素とを関わらせながら自由に創作する活動が,思考力・判断力・表現力を育み,今後の音楽活動に主体的に取り組む生徒の育成に有効であることを,実践を通して明らかにしたものである。主体的に創意工夫しようと試行錯誤を繰り返す活発なグループ活動が行われる中で,イメージしたものを音楽を形づくっている要素と関わらせながら音楽へと構成する能力が高まった。 |
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| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 音楽 |
|---|---|
| 研究者分類 | 長期研究受講者 |
| 所属名 | 中泊町立中里中学校 |
| 職名 | 教諭 |
| 著者 | 川村 敏広 |
| 検索キーワード | 中学校 音楽 創作 音楽を形づくっている要素 言語活動 図形楽譜 |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成23年度 |
|---|---|
| タイトル | 図形の学習において,数学的な表現を用いて,根拠を明らかにしながら説明する能力を高める指導法の研究 -説明し伝え合う場面でのペア学習と評価の工夫を通して- |
| 概要 | 本研究では中学校第2学年の図形領域において,数学的な表現を用いて根拠を明らかにしながら説明する能力を高めるための指導法を研究した。具体的には説明し伝え合う活動をペア学習で行い,評価の工夫をした。その結果,ペア学習における評価を通して数学的な表現力を高め,根拠を明らかにしながら説明することへの意識や意欲を向上させ,説明する能力を高めた。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 数学 |
|---|---|
| 研究者分類 | 長期研究受講者 |
| 所属名 | 新郷村立野沢中学校 |
| 職名 | 教諭 |
| 著者 | 工藤 輝幸 |
| 検索キーワード | 中学校 数学 数学的な表現 説明する能力 ペア 評価 |
|---|---|
| 資料等 |
| 研究年度 | 平成23年度 |
|---|---|
| タイトル | 図形の論証指導において,筋道を立てて考える能力の育成を目指した指導法の研究 -合同の証明における「総合的思考」と「分析的思考」の両方の指導を通して- |
| 概要 | 本研究では,図形の論証指導において,筋道を立てて考える能力の育成のために,仮定から結論を考えていく「総合的思考」と,結論から考えていく「分析的思考」の両方を指導した。その結果,「総合的思考」と「分析的思考」を適宜用いることができるようになり,証明に必要な根拠となる事柄を見付け,筋道を立てて考えることができるようになった。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 数学 |
|---|---|
| 研究者分類 | 長期研究受講者 |
| 所属名 | 佐井村立佐井中学校 |
| 職名 | 教諭 |
| 著者 | 川下 美由樹 |
| 検索キーワード | 中学校 数学 総合的思考 分析的思考 証明の考え方 証明の書き方 |
|---|---|
| 資料等 |
| 研究年度 | 平成23年度 |
|---|---|
| タイトル | 平行と合同の学習において,数学的な思考力を高める指導法の研究 -他者の考えを共有する活動を通して多様に考える力を身に付ける- |
| 概要 | 本研究では,平行と合同の学習において,数学的な思考力を高めるために,他者の考えを共有する活動を通して,数学的な思考力の内容の一つである多様に考える力を身に付けることを授業実践を通して検証したものである。その結果,他者の考えを理解し,一つの方法だけでなく,いろいろな方法で考える力が身に付き,数学的な思考力を高めることができた。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 数学 |
|---|---|
| 研究者分類 | 長期研究受講者 |
| 所属名 | 弘前市立新和中学校 |
| 職名 | 教諭 |
| 著者 | 村井 正佳 |
| 検索キーワード | 中学校 数学 数学的な思考力 共有 多様に考える力 分類 |
|---|---|
| 資料等 |
| 研究年度 | 平成23年度 |
|---|---|
| タイトル | 学習した内容を活用して歴史の流れを大観し表現できる生徒を育成する指導法の研究 -一時間ごとのまとめと単元全体を振り返る場面を工夫して- |
| 概要 | 本研究は,一時間ごとのまとめを工夫する(付せんを活用して,意見交換の前後に個のまとめを2回行う)ことによって,単元全体を振り返る場面で,生徒が学習したことをまとめた付せんを活用して歴史の流れを大観し表現できることを,授業を通して明らかにしたものである。生徒は,一時間ごとのまとめを自分の言葉で説明し意見交換することを通して理解を深める。さらに単元全体を振り返る場面においては,それらの付せんに記入した一時間ごとのまとめ相互の関連を考え,振り返りシートへ適切に配置することで,歴史の流れを大観し時代の特色を漢字一字で表現できるようになった。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 社会 |
|---|---|
| 研究者分類 | 長期研究受講者 |
| 所属名 | 十和田市立切田中学校 |
| 職名 | 教諭 |
| 著者 | 佐々木 聡美 |
| 検索キーワード | 中学校 社会 歴史的分野 付せん 振り返り 時代を大観 |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成24年度 |
|---|---|
| タイトル | コミュニケーション能力や人間関係を築く力を身に付けるための適応指導プログラムの開発 |
| 概要 | 不登校児童生徒のコミュニケーション能力や人間関係を築く力を育成するために,適応指導プログラムとして,体験活動に加え,心理検査等により不足しているソーシャルスキルを明確にした上で,人間関係プログラム【構成的グループエンカウンター(以下,SGEとする)とソーシャルスキルトレーニング(以下,SSTとする)】を実施した。その結果,不足しているソーシャルスキルの向上に一定の効果があった。 |
| コメント | 教育相談課 指導主事 清藤みどり(執筆責任者),三和明久,島浦靖,齋藤美鈴 |
| 対象 |
小学校 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 教育相談 |
|---|---|
| 研究者分類 | 指導主事(課研究) |
| 所属名 | 教育相談課 |
| 職名 | 指導主事 |
| 著者 | 清藤 みどり |
| 検索キーワード | 不登校 適応指導 人間関係プログラム 構成的グループエンカウンター ソーシャルスキルトレーニング ソーシャルスキル尺度 |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成24年度 |
|---|---|
| タイトル | 発達障害児のための支援システムに関する研究(2) -特別支援学校のセンターとしての機能の充実を図るツールの開発- |
| 概要 | 県内の全特別支援学校のコーディネーター等の実態と,学校コンサルテーションを進めるに当たっての課題を把握するために,質問紙による調査を実施した。実態調査を基に修正・再構成した「新支援ユニットモデル」を県内特別支援学校に提供し,使用効果の検証をした。その結果,使用者の69%が,小・中学校等支援に関する負担の軽減を感じたことが明らかになった。操作性やアクセス性の向上,小・中学校等での活用の検討が今後の課題として残された。 |
| コメント | 特別支援教育課 指導主事 小沼順子(執筆責任者),敦川真樹,柿﨑修子,木村琢生,成田章,飯野茂八 |
| 対象 |
小学校 中学校 特別支援学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 特別支援教育 |
|---|---|
| 研究者分類 | 指導主事(課研究) |
| 所属名 | 特別支援教育課 |
| 職名 | 指導主事 |
| 著者 | 小沼 順子 |
| 検索キーワード | センターとしての機能の充実 特別支援教育コーディネーター 支援システム 学校コンサルテーション |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成24年度 |
|---|---|
| タイトル | 学習指導要領改訂のポイントを踏まえた剣道の授業の工夫 -単元構造図と学習計画表の作成を通して- |
| 概要 | 今年度,新しい学習指導要領の全面実施となり,各学校では,学習指導要領の趣旨を具現化すべく授業に取り組み,その結果や課題が聞かれるようになってきた。本研究では,移行期間を経て,初めて授業を行った指導者の反省から,来年度の剣道の授業を組み立てる上での課題を整理し,剣道の指導内容を明確にするとともに,授業の進め方・評価方法について提案するものである。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 保健体育 |
|---|---|
| 研究者分類 | 指導主事 |
| 所属名 | 義務教育課 |
| 職名 | 指導主事 |
| 著者 | 山内 明人 |
| 検索キーワード | 剣道の授業 剣道の授業の組立て 剣道の評価規準 剣道の指導内容の明確化 |
|---|---|
| 資料等 |
| 研究年度 | 平成24年度 |
|---|---|
| タイトル | 振り返る学習活動を通して数学的な見方や考え方を伸ばす在り方の一考察 |
| 概要 | 本県の中学校数学科において十分に取り入れられていない振り返る学習活動に焦点を当てた。振り返る学習活動は,数学的な見方や考え方を伸ばし,さらに,本県課題の数学が好きになれないことや数学の授業の内容が理解できないことの克服につながることを明らかにした。その振り返る学習活動の学習過程の一例を掲載する。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 数学 |
|---|---|
| 研究者分類 | 指導主事 |
| 所属名 | 義務教育課 |
| 職名 | 指導主事 |
| 著者 | 瀧野 貢二 |
| 検索キーワード | 中学校 数学 数学的な見方や考え方 振り返る 学習カード |
|---|---|
| 資料等 |
| 研究年度 | 平成24年度 |
|---|---|
| タイトル | 我が国と世界各地との時差の習得に関する数直線及び正の数と負の数の計算を利用した指導法の有効性 |
| 概要 | 学習指導要領改訂を受け,平成21年度研究紀要(青森県総合学校教育センター)において,中学校社会科地理的分野における我が国と世界各地との時差の計算の習得に関する指導法の提案を行った。本研究は,その指導法の有効性を検証するものである。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 社会 |
|---|---|
| 研究者分類 | 指導主事 |
| 所属名 | 義務教育課 |
| 職名 | 指導主事 |
| 著者 | 神 和宏 |
| 検索キーワード | 中学校 社会 地理 時差 数直線 正の数と負の数 |
|---|---|
| 資料等 |
| 研究年度 | 平成24年度 |
|---|---|
| タイトル | タブレットPCを活用した授業支援に関する研究 |
| 概要 | 文部科学省は,「学びのイノベーション事業」の一つとして,国内のICT 教育活用好事例集の収集・普及・推進に関する調査研究事業を実施し,「教育ICT 活用実践事例集(平成24年3月)」を発行した。収録事例のほとんどが屋内における活用であり,野外における活用はほとんどみられない。そこで,タブレットPCの携帯性に注目し,学びの場における効果的な活用および授業支援に関する研究を行い,タブレットPCを活用するための無線LAN 環境について検討を行った。 |
| コメント | 産業教育課 指導主事 奈良岡隆樹(執筆責任者),木村紀子,幸山敏克 |
| 対象 |
小学校 中学校 高校 特別支援学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 情報教育 |
|---|---|
| 研究者分類 | 指導主事 |
| 所属名 | 産業教育課 |
| 職名 | 指導主事 |
| 著者 | 奈良岡 隆樹 |
| 検索キーワード | タブレットPC 授業支援 無線LAN環境 野外 実習 携帯性 |
|---|---|
| 資料等 |
| 研究年度 | 平成24年度 |
|---|---|
| タイトル | 子どもの道徳性を育むために学校と家庭や地域社会が連動した道徳教育についての一考察 -明治前期における道徳教育と社会教育の関係の在り方を通して- |
| 概要 | 子どもの道徳性の低下の現状は明らかであった。その原因は「家庭の教育力の低下」「体験の減少」「地域社会との連携不足」など多岐にわたっている。特に,道徳教育が学校教育だけで行われ,家庭や地域社会と一体となった取組が行われていない。この克服には,明治前期における学校教育と社会教育が相互に関係し合い,両輪となって道徳性を育んでいた取組を学校の道徳教育に生かし,道徳の時間を学校・家庭・地域社会に密接に位置付け,連動させることである。 |
| コメント | |
| 対象 |
小学校 中学校 高校 特別支援学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 道徳教育 |
|---|---|
| 研究者分類 | 指導主事 |
| 所属名 | 義務教育課 |
| 職名 | 指導主事 |
| 著者 | 毛内 嘉威 |
| 検索キーワード | 学校 道徳 道徳教育 社会教育 道徳の時間 明治前期 |
|---|---|
| 資料等 |
| 研究年度 | 平成24年度 |
|---|---|
| タイトル | 中学校における不登校生徒の学校への適応感を高めるための研究 -不登校対応チャートを用いたコンサルテーションを通して- |
| 概要 | 本研究では,中学校における不登校生徒の学校適応感を高めることを目標として,不登校対応チャートを用いたコンサルテーションによる教師への支援を試みた。コンサルテーションを実施することで,不登校生徒へ対応する教師の意識が高められることが,「不登校生徒対応状態測定尺度」を用いた検証で確認され,不登校生徒の学校適応感を形成する一因である向社会的スキルを高めることが,学校環境適応感尺度「アセス」による検証で確認された。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 教育相談 |
|---|---|
| 研究者分類 | 研究員 |
| 所属名 | 教育相談課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 佐藤 奈央子 |
| 検索キーワード | 中学校 不登校 コンサルテーション 不登校対応チャート 学校適応感 |
|---|---|
| 資料等 |
| 研究年度 | 平成24年度 |
|---|---|
| タイトル | 英語科の「書くこと」の領域において,基本的な語彙や文構造を活用する力を高める指導法の研究 -帯活動を通して- |
| 概要 | 本研究は,「書くこと」の領域において,基本的な語彙や文構造を定着させ,活用する力を高める指導の在り方を探ったものである。帯活動として,既習事項の復習とそれを土台にして文を創作する活動を取り入れた授業実践が効果的であるか検証した。その結果,生徒が正しく書くことのできた単語や文が増加し,さらに,教科書本文の表現以外にも自分で創作して文を書く割合が高まった。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 英語 |
|---|---|
| 研究者分類 | 長期研究受講者 |
| 所属名 | 五所川原市立五所川原第三中学校 |
| 職名 | 教諭 |
| 著者 | 入間川 梢 |
| 検索キーワード | 中学校 英語 書くこと 帯活動 ストーリーライティング |
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| 資料等 |
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