研究報告
研究データベース
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル | 算数科における問題場面を把握する力を育てるための実物投影機を活用した指導法の研究 -自分の考えを図や表に表現させる指導を通して- |
概要 | 算数科における問題場面を把握する力を育てるために,学校現場に導入が進んでいる実物投影機を活用した指導法の研究を行った。教員が文章題を提示する場面で,実物投影機による提示の仕方の工夫(焦点化・段階的・動きのある映像) をすることで,児童が問題場面を把握し,自分の考えを図や表に表現することができた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 情報教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 吉田 悟 |
検索キーワード | 実物投影機 算数 問題場面 問題把握 文章題 数直線図 |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル | 小学校社会科学習における言語活動の在り方に関する研究 -学習場面や学習内容に即した活動事例- |
概要 | 小学校社会科において社会的な思考・判断・表現に関する能力は,主として,学習問題を設定し予想や学習計画を考える場面,調べたことを基にその意味や特色等を考える場面,及び学習のまとめの場面で育んでいくことが重要である。その際,学習内容との関連から何を考えればよいのかを明確にするとともに,学習場面や学習内容に応じて,比較・関連付け・総合・再構成及び概念の具体化といった思考方法を基にした言語活動を,適切に設定していくことが必要である。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 指導主事 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 山田 彰利 |
検索キーワード | 小学校 社会 言語活動 社会的思考・判断・表現 学習場面 思考方法 |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル | 「学び直しによる気付き」から社会的な見方や考え方を養う小学校社会科学習の在り方 -小単元の導入と終末の場の工夫を通して- |
概要 | 社会的な見方や考え方を養うためには,問題解決的な学習の充実を図る必要がある。そこで,小単元の導入と終末で児童が既に獲得している経験や知識に対して,それまでと違う視点を与えて揺さぶりをかけることで,より質の高い問題意識をもたせ,児童の認識を深めさせた。児童は資料から事実を知り認識していったことで,様々な社会的事象を結び付けて,一般化できるようになり,また,社会的事象を多面的に捉えることで,合理的な価値判断ができるようになった。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 江良 武康 |
検索キーワード | 小学校 社会科 学び直し 質の高い問題意識 問題解決的な学習の充実 |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル |
我が国の歴史の学習において,主体的に問題解決に向かうことができる子の育成 -学習意欲を高める素材との出会わせ方の工夫を通して- |
概要 | 本研究は,歴史の学習において,子どもたちが主体的に問題解決に向かうことができるようにするための素材との出会わせ方の工夫について,その有効性を明らかにしたものである。プレゼンテーションソフトの活用,役割演技の導入,予想の手がかりとなる資料の意図的な提示といった手だてを講じることで,子どもたちは問題意識をもち,高い学習意欲を持続しながら問題解決に向かうことができた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 八戸市立田面木小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 野里 安紀 |
検索キーワード | 学習意欲 問題意識 役割演技 プレゼンテーションソフト 意図的な提示 |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル |
「わたしの町はっけん」の学習において,気付きの質を高める繰り返しの学習活動の在り方 -地域の人々と関わる活動や気付いたことを絵や文で表す活動を通して- |
概要 | 本研究は,第2学年「わたしの町はっけん」の学習において,「わたしたちの町には,こんないいところがあってこんないい人がいるんだ」と気付きそのことを表現できる児童を目指し,地域の人々と関わったり場所を訪ねたりする体験活動と,気付いたことを絵や文で表現し交流させる活動を繰り返すことの有効性を明らかにしたものである。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | その他 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 風間浦村立下風呂小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 橋本 賢吾 |
検索キーワード | 小学校 生活 気付き 体験活動 表現活動 繰り返し |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル |
身近な自然事象を科学的に考え,表現する力を育てる理科指導 -「水の3つのすがた」における粒子概念を伴ったモデル図の活用を通して- |
概要 | 身近な自然事象を科学的に考え,表現することのできる児童を育成するために,粒子概念を伴ったモデル図を活用し,身近な自然事象を説明させるパフォーマンス課題を設けたり,単元構成を工夫したりした。単元が進むにつれ,身近な自然事象の原因や背景を正しく説明でき,筋道の通った科学的な考えや表現の伴った記述ができるようになった。さらに,水の状態変化を正しく理解することができた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 理科 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 六ヶ所村立泊小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 高屋 智寛 |
検索キーワード | 理科 水の3つのすがた 粒子概念 モデル図 既習事項 パフォーマンス課題 |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル |
小学校国語科において,習得したことを生かして書くことのできる児童を育てる指導法の研究 -物語の基本的な構成と表現の工夫を確認した上で物語を書く活動を通して- |
概要 | 本研究は,習得したことを生かして書くことのできる児童を育てる指導の在り方を,物語を書くという活動を通して探ったものである。本研究では,物語を書く活動の前に,物語の基本的な構成と表現の工夫を確認するという読む活動を取り入れた。そして,そこでまとめたものと往還させながら物語を書かせた。その結果,児童は物語には基本的な構成があること,表現の工夫があることを意識することができ,自身の作る物語にも生かして書くことができた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 藤崎町立藤崎小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 彌延 浩史 |
検索キーワード | 小学校 国語 物語 書くこと 習得 創作 |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル |
「物の溶け方」の学習において,科学的な思考力や表現力を育てる指導法の研究 -イメージ図のモデル化を通して- |
概要 | 科学的な思考力や表現力を育てるために,第5学年の「物の溶け方」の学習において,予想と考察の段階でイメージ図を使って考え表現させたり,話合いをさせたりすることを通してイメージ図がモデル化されていくようにした。その結果,多くの児童がモデル化されたイメージ図を描き,物が溶ける現象を様々な考えで筋道立てて説明することができるようになり,科学的な思考力や表現力が高まった。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 理科 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 五所川原市立五所川原小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 野呂 泰仁 |
検索キーワード | 物の溶け方 科学的な思考力 科学的な表現力 イメージ図 モデル化 話合い |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル |
5年「電流の働き」の学習における実感を伴った理解を図る指導法の研究 -円形コイルの教材化を通して― |
概要 | 電磁石の働きについての実感を伴った理解を図るために,円形コイルを用いたものづくりなどを行い,作った物が身の回りの電気製品にどのように使われているかを調べる学習を行った。これにより,児童は電磁石の働きを利用した物が生活の中に多くあることや用途に応じて工夫されていることに気付き,理科の学習と生活との関係を含む認識を深めていたことから,実感を伴った理解を図ることができた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 理科 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 平内町立東小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 工藤 隆詩 |
検索キーワード | 電流の働き 円形コイル 実感を伴った理解 電気ブランコ 電気製品調べ |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル |
小・中学校におけるミドルリーダー育成のための支援の在り方に関する研究 -ミドルリーダー育成と校内研修充実のプロセスの関連付けを通して- |
概要 | 近年,学校教育における課題が一層複雑化・多様化している中で,教員自身の個に依存した教育活動だけではなく,学校という「組織」を通して計画・実施する「組織協働型」の教育を推進するために,特にミドルリーダーの育成が重要である。本研究は,「ミドルリーダーに求められる資質能力」を明らかにし,その資質能力をどのように発揮していけばよいのかを校内研修の充実と関連付けて提案する。 |
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義務教育課 指導主事 芳賀智志,工藤秀吾,中居春雄,工藤暢之,福田真実,古川貴紀 |
対象 |
小学校 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | その他 |
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研究者分類 | 指導主事(課研究) |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 芳賀 智志 |
検索キーワード | ミドルリーダー 校内研修 教員の資質能力の向上 組織マネジメント |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル |
スクールカウンセラーと教師の効果的な連携を目指して -スクールカウンセラーと教師の相互理解に関する調査を通して- |
概要 | 県内市町村小・中学校に配属されているスクールカウンセラーと県内の小・中・高等学校及び特別支援学校の教師に対して「スクールカウンセラーと教師の連携に関する意識調査」を実施した。その分析の結果から,スクールカウンセラーと多くの接点をもつ教師ほど,スクールカウンセラーの理解と連携に前向きなことが明らかになったことから,スクールカウンセラーと教師との連携を促進するためのスクールカウンセラー活用シートを作成した。 |
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教育相談課 指導主事 三上敦子,三和明久,柴谷崇之 |
対象 |
小学校 中学校 高校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 指導主事(課研究) |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 三上 敦子 |
検索キーワード | スクールカウンセラー 意識調査 連携 活用シート |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 児童が単元を見通して学習に取り組む社会科学習の在り方 -単元の「学習計画シート」の作成・活用の工夫を通して- |
概要 | 小学校社会科の学習において,児童が単元を見通して学習に取り組むために,単元全体と関わる導入教材を提示し,単元の学習計画を立てさせるとともに,単元の学習内容を構造化できる「学習計画シート」を作成・活用させた。児童は,単元を見通した学習問題や単元のねらいを考え単元全体の学習計画を立てることができた。また,「学習計画シート」を活用することで学習の進め方に見通しをもち,単元全体をふかんしたまとめをすることができるようになった。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 三戸町立三戸小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 戸耒 浩之 |
検索キーワード | 小学校 社会科 単元 見通し 学習計画 学習問題 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 機能的な言語の使用に困難さのある自閉症児へのコミュニケーションカードを活用した言語による要求伝達の形成 |
概要 | 質問に対してエコラリアや単語で答える自閉症・情緒障害学級に在籍する11歳の自閉症児に対して,実態把握から導き出された指導目標や方法を基盤にし,生活単元学習におけるマスコット作り活動を通して,要求行動の変容を目指した指導を行った。要求構文と表情イラストのあるコミュニケーションカードを使用して四つの要求構文を習得することで,対象児は他者への関わりに変容を示した。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 五所川原市立中央小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 宮越 涼子 |
検索キーワード | 自閉症 機能的な言語 コミュニケーションカード 要求構文 生活単元学習 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 注意の持続が難しい児童への視覚的な工夫により集中して取り組むための算数指導 |
概要 | 本研究は,算数の学習時に注意がそれ,集中して取り組むことが難しい児童に対して,集中して取り組むことを目的とし,ワークシートやICT 機器を活用した教材の作成や学習方法等を検討し,実践を通してその有効性を検証した。認知特性に配慮したワークシートやプレゼンテーションソフトを活用したドリル学習によって,集中して学習に取り組める時間が増える等,学習態度の変容が見られた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 八戸市立湊小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 三浦 祐子 |
検索キーワード | 注意の持続 集中時間 ワークシート ドリル学習 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 鰺ヶ沢築港の学習において地域の社会的事象に進んで関わろうとする児童の育成 -単元構成の工夫と地域資源の活用を通して- |
概要 | 本研究は,第4学年「郷土の発展に尽くした先人の働き」の学習において,地域の歴史的事象を自分のこととして思考できるという意味認識の段階への到達を図るため,認識の段階に応じた単元構成の工夫や,地域資源の活用の有効性について明らかにしたものである。意図的・計画的に地域資源を活用することで,未来の町づくりについて考える場では,共感を基に地域に対する誇りや愛情を示しながら,意味認識の段階に到達することができた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 鰺ヶ沢町立西海小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 倉内 貞行 |
検索キーワード | 小学校 社会 地域教材 ランキング 事実認識・関係認識・意味認識 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 日本の工業生産の学習において,調べたことや考えたことを自分の言葉で表現する力を育成する学習指導の工夫 -「対話型」の話合い活動を取り入れた授業を通して- |
概要 | 第5学年「自動車をつくる工業」の学習において,まとめの段階で,事象のもつ意味について自分なりの根拠を交えながら自分の言葉で書き表す力を育成するために,「対話型」の話合い活動を取り入れて授業実践を行った。話合い活動では,自他の根拠を比較したり関連付けたりしながら話合いをつなげていき,理解を深めることができた。その結果,まとめの記述には,調べた事実について自分なりに根拠をもち,自分の言葉で表現できるようになった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 弘前市立石川小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 一戸 庸史 |
検索キーワード | 小学校 社会 根拠 話合い 比較・関連付け 対話型 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 学習したことを生活に結び付けて考える力を育成する指導法の工夫 -身近な素材を生かす実験と振り返りの時間を設定する水溶液の学習- |
概要 | 学習したことを生活に結び付けて考える力を育てるために,第6学年の「水溶液」の学習において,身近な素材を生かす実験の工夫をし,学習内容や生活についての振り返りの時間を設定した。身近な素材を扱うことで,児童は意欲的に学習に取り組み,生活の中にある事物・現象に目を向けるようになった。さらに,生活に関わる実験をした後に学習内容を振り返り,気付いたことなどをノートに書くことで,学習したことを生活に結び付けて考える力が育ってきた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 理科 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 三沢市立岡三沢小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 白山 聡 |
検索キーワード | 水溶液 生活に結び付けて考える力 身近な素材 振り返りの時間 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 文章題において,思考の手だてを習得・活用させることにより,筋道立てて考える力を育てる指導法の研究 -意欲につながる,線分図・数直線図オリエンテーションの設定を通して- |
概要 | 筋道立てて考える力を育てるために,文章題において,線分図・数直線図オリエンテーションを通して思考の手だてを習得し,それを繰り返し活用することにより,筋道立てて考える力が育つことを実践的に明らかにしたものである。既習問題で線分図・数直線図の意味やかき方を習得させ,単元において繰り返し活用させることにより,児童が根拠をもって思考を進められるようになり,筋道立てて考える力を育てることができた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 算数 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 風間浦村立下風呂小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 佐藤 由美 |
検索キーワード | 筋道立てて考える力 思考の手だて 線分図・数直線図 オリエンテーション 習得・活用 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | ネットトラブル回避の知識を身に付けさせる小学校での情報モラル学習指導(2) -情報モラルの高まりと児童の規範意識の関係に主眼をおいて- |
概要 | 昨年度「情報モラルの4つの判断観点」に基づき,児童の積極的な学習活動への参加や指導する教師の負担軽減を目指した2時間の学習指導計画を作成し,効果を確認した。本研究では,昨年度作成した教材等に改良を加えた結果,ネットトラブルを回避するために必要な知識や判断力がより高まることや,児童の実態に関わらず一定の学習効果が得られることが確認された。加えて,この学習指導には,規範意識を高め,個人差を小さくする可能性が示唆された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 情報教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 柴田 幸一 |
検索キーワード | 小学校 情報モラルの4つの判断観点 規範意識 2時間の指導計画 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 小学校特別支援学級における個別の指導計画と学習指導案の関連に関する調査研究 |
概要 | 個別の指導計画と学習指導案の関連を把握するために,青森県内10市27校の小学校特別支援学級を対象として個別の指導計画と学習指導案を収集した。そして,学習指導案における個別の指導計画に関連する語句の出現率を算出し,語句の出現率が高い学校の共通点を分析した。分析の結果,個別の指導計画を学習指導案に反映させるための視点を確認することができた。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 申賀 謙一郎 |
検索キーワード | 小学校特別支援学級 個別の指導計画 学習指導案 |
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資料等 |
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