研究報告

研究データベース

研究年度 平成19年度
タイトル 教師のストレッサーと心身の健康に関する調査研究(1) ―教師用ストレッサー尺度の検討と個人の属性の関連について―
概要  青森県内の小・中・県立学校の教師560名を対象として,教師のストレッサーに関わる調査を実施した。教師用ストレッサー尺度の因子分析の結果,9因子が抽出された。因子分析によって調査から得られたデータを再構成し,ストレッサーと個人の属性(性別,校種,教職経験年数)との関連を教師用ストレッサー各下位尺度ごとに検討した結果,個人の属性において,教師用ストレッサー尺度の「多様な業務への煩雑感」と「多忙」以外の下位尺度に関連が見られた。
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対象 小学校
中学校
高校
特別支援学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 教育相談
研究者分類 指導主事
所属名 教育相談課
職名 指導主事
著者 北城 高広
検索キーワード 教師 ストレッサー 尺度 性別 校種 教職経験年数
資料等
研究年度 平成19年度
タイトル 小学校生活科から社会科への継ぎ目のない指導についての一考察 -生活科から社会科への移行期においての地域学習-
概要  今,児童の社会科離れが喫緊の教育課題となっている。そこで,児童の社会科に対する意識調査のまとめ,生活科及び社会科の本質,第3学年の地域学習の現状などを取り上げ,社会科指導の問題点を探った。そして,それらをもとに,小学校生活科から社会科への継ぎ目のない指導の在り方について考察した。
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対象 小学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 社会
研究者分類 指導主事
所属名 義務教育課
職名 指導主事
著者 小形 浩子
検索キーワード 小学校 社会科 生活科 地域学習 絵地図 学習指導要領
資料等
研究年度 平成19年度
タイトル 数学科における中1ギャップを解消するための授業改善に関する研究
概要  数学科における中1ギャップが起こる原因として,アンケート調査の結果,本県教師は,数学の内容では文字の式,数学の方法では数学的な推論,指導方法の違いでは授業の組立て方を挙げている。そこで,中1ギャップを解消するために,これらの三つの観点から算数と数学の違いを考察することによって,接続を滑らかにする授業改善の方法を提案する。
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対象 中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 数学
研究者分類 指導主事
所属名 義務教育課
職名 指導主事
著者 太田 浩之
検索キーワード 中学校 数学 中1ギャップ 授業改善 文字の式 数学的な推論
資料等
研究年度 平成19年度
タイトル 生徒の問題解決的な学習を促すための指導の工夫 -身近な植物の教材化による観察,実験を通して-
概要  中学校理科の学習における問題解決的な学習の在り方を探り,その試案を示すとともに,第2分野における植物を使った学習での,身近な植物の教材化による観察,実験方法について提案するものである。
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対象 中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 理科
研究者分類 指導主事
所属名 義務教育課
職名 指導主事
著者 原子 修逸
検索キーワード 中学校 理科 問題解決的な学習 身近な植物 教材化
資料等
研究年度 平成19年度
タイトル 電磁気分野におけるコンピュータの活用と興味・関心をひく実験教材の改良 -「電磁誘導におけるコンピュータの活用と光通信」について-
概要  高等学校理科物理Ⅰ・Ⅱの「電磁気」の分野は,平成15年度から実施された高等学校学習指導要領では,今まで以上に観察・実験を重視し,日常生活とのかかわりを通して生徒の興味・関心を引き出すことが求められている。そこで,電磁誘導実験での測定手段としてのコンピュータの活用例を提示するとともに,興味・関心を引き出す教材として簡単に行える光通信の実験を取り上げ,装置の改良を試みた。
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対象 高校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 理科
研究者分類 指導主事
所属名 高校教育課
職名 指導主事
著者 金田 浩徳
検索キーワード 高校物理 電磁気 コンピュータ 電磁誘導 相互誘導 光通信
資料等
研究年度 平成19年度
タイトル 「ダンス」のより良い授業内容を探る ―男性教員も積極的に学べる研修を通して―
概要  高等学校における「ダンス」の授業を実施する上で, 教員の授業に関するアンケートを踏まえながら, 現状と課題を把握し, 指導者の性別・年齢・経験の有無を問わずに展開できる授業内容や指導法を導くための研修について考察するものである。
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対象 高校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 保健体育
研究者分類 指導主事
所属名 高校教育課
職名 指導主事
著者 坂上 佳苗
検索キーワード 高等学校 現代的なリズムのダンス 男性教員 実技・指導法研修 学びの体験
資料等
研究年度 平成28年度
タイトル 高等学校地理歴史科におけるアクティブ・ラーニングの視点を取り入れた授業に関する研究
 -歴史的思考力の育成を目指した日本史Bを事例として-
概要  次期学習指導要領では,生徒たちに資質・能力を育成するための主体的・対話的で深い学びであるアクティブ・ラーニングの視点からの授業改善が求められている。高等学校日本史において,育成すべき資質・能力を歴史的思考力と捉えた。この力を身に付けるために,ペアワークやグループワークによる資料の読み取りや解釈を構築する学習活動が,有効であることが確認された。
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対象 高校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 地理歴史
研究者分類 指導主事
所属名 高校教育課
職名 指導主事
著者 金子 勇太
検索キーワード 高等学校 日本史B 資質・能力 アクティブ・ラーニングの視点 
資料等
研究年度 令和6年度
タイトル 「自立活動を参考にした」通常の学級における発達障害等のある児童生徒への支援に関する研修コンテンツの開発
概要  小・中学校の通常の学級には、通級による指導の対象とはならないが、障害による学習上又は生活上の困難の改善・克服を目的とした指導が必要な児童生徒が在籍しており、このような場合、自立活動の指導内容を参考にして児童生徒の困難さを明らかにし、個別の教育支援計画や個別の指導計画を作成するなどして、必要な支援を考えていくことが望まれている(特別支援学校学習指導要領解説自立活動編)。しかしながら、通常の学級の担任の多くは、自立活動の指導経験がなかったり、研修を受けたことがなかったりする状況であると推察されることから、自立活動の指導内容を参考にして支援を検討するためには何らかのサポートが必要であると考えられるが、先行研究はほとんど見られない。
 以上のことを踏まえ、本研究では、通常の学級における「自立活動を参考にした」支援の検討をサポートする研修コンテンツを開発することを目的とした。なお、本研究では、主な対象として発達障害等のある児童生徒を想定した。
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対象 小学校
中学校
研究報告

 主な研究成果は、以下のとおりである。

〇自立活動に関する研修動画の作成(2025年3月7日現在、30本)

〇自立活動の視点による支援検討をサポートする生成 AI チャットボットの作成

〇上記コンテンツを掲載するWeb サイトの構築・公開

〇上記 Web サイト(各コンテンツ)を紹介するリーフレットの作成

カテゴリ 特別支援教育
研究者分類 指導主事
所属名 特別支援教育課
職名 指導主事
著者 森山 貴史
検索キーワード 通常の学級 発達障害 自立活動 研修
資料等

➀リーフレット

②サイトURL:https://sites.google.com/view/jikatsu‐jigaku