研究報告

研究データベース

研究年度 令和6年度
タイトル 小学校第6学年理科において,科学的に考察する力を高める指導法の研究
-結果について多面的に考える活動を通して-
概要  小学校第6学年理科の学習において,科学的に考察する力を高めるために,実験の結果を分析して解釈する活動の際に,「多面チャート」の活用を通して,結果について多面的に考える活動を実践した。検証の結果,科学的に考える意識や問題解決の過程を楽しむ意識が向上したこと,科学的な内容を記述できる児童が増加したことが認められた。このことから,本実践が科学的に考察する力を高めることに有効であると明らかになった。
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対象 小学校
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研究論文

カテゴリ 理科
研究者分類 研究員
所属名 義務教育課
職名 研究員
著者 秋山 英子
検索キーワード 小学校 理科 科学的に考察する力 多面的に考える より妥当な考え
資料等

資料1 多面チャート

資料2 実験の進め方や結果をふり返る視点

資料3 考察の視点

資料4 学習をふり返る視点

研究年度 平成19年度
タイトル 電磁気分野におけるコンピュータの活用と興味・関心をひく実験教材の改良 -「電磁誘導におけるコンピュータの活用と光通信」について-
概要  高等学校理科物理Ⅰ・Ⅱの「電磁気」の分野は,平成15年度から実施された高等学校学習指導要領では,今まで以上に観察・実験を重視し,日常生活とのかかわりを通して生徒の興味・関心を引き出すことが求められている。そこで,電磁誘導実験での測定手段としてのコンピュータの活用例を提示するとともに,興味・関心を引き出す教材として簡単に行える光通信の実験を取り上げ,装置の改良を試みた。
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対象 高校
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研究紀要

カテゴリ 理科
研究者分類 指導主事
所属名 高校教育課
職名 指導主事
著者 金田 浩徳
検索キーワード 高校物理 電磁気 コンピュータ 電磁誘導 相互誘導 光通信
資料等
研究年度 平成19年度
タイトル 生徒の問題解決的な学習を促すための指導の工夫 -身近な植物の教材化による観察,実験を通して-
概要  中学校理科の学習における問題解決的な学習の在り方を探り,その試案を示すとともに,第2分野における植物を使った学習での,身近な植物の教材化による観察,実験方法について提案するものである。
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対象 中学校
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研究紀要

カテゴリ 理科
研究者分類 指導主事
所属名 義務教育課
職名 指導主事
著者 原子 修逸
検索キーワード 中学校 理科 問題解決的な学習 身近な植物 教材化
資料等
研究年度 平成19年度
タイトル 「自ら考え,自ら問題を解決する資質や能力を高める」ための指導法の研究 -光の学習における個やグループの発想を生かした実験の工夫を通して-
概要  光の学習において,一人一人が自分で考えた実験を行い,体験をすることで個々の考えをもたせ,ブレーンストーミングを取り入れた相互作用を含むワークショップ型の学習法を取り入れることにより,生徒が「自ら考え,自ら問題を解決する資質や能力」を高めることができた。
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対象 中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 理科
研究者分類 研究員
所属名 義務教育課
職名 研究員
著者 小野寺 良治
検索キーワード 中学校 理科 ワークショップ コミュニケーション能力 ブレーンストーミング
資料等
研究年度 平成20年度
タイトル 化学的な事象を理解し表現する力を向上させる効果的なデモンストレーションの導入について -興味・関心を引き付け,化学的事象を理解させる教師力の向上を目指して-
概要  高等学校における化学の授業では,授業時間の制約等で実験に費やす時間は限られている。そこで,PISA・TIMSSの結果および教員の実験に対するアンケート結果を踏まえながら,現状と課題を把握し,生徒の化学的事象に対する興味・関心を引き出す効果的なデモンストレーションを導入し,そのデモンストレーションに直結した内容を理解し表現できるような授業の中での演示実験の指導法について考察するものである。
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対象 高校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 理科
研究者分類 指導主事
所属名 高校教育課
職名 指導主事
著者 神 孝幸
検索キーワード 演示実験 簡易 効果的なデモンストレーション 安全性 興味・関心 表現力
資料等