研究報告
研究データベース
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 特別な配慮を要する児童が在籍する通常学級におけるよりよい人間関係を築く指導の在り方に関する研究 -個別と集団の連携がとれたソーシャルスキルトレーニング実践を通して- |
概要 | 特別な配慮を要する児童が在籍する通常学級において,通級指導教室と連携を取りながらソーシャルスキルトレーニング(SST)を実施し,学級内によりよい人間関係が構築されていくかその効果を検証した。その結果,教育効果を測定する尺度(学級内信頼感,自己信頼感,他者理解)で有意な向上が認められた。また,これらの検証から,今回のプログラムの有効性と,親和的なかかわりの機会の意図的な設定の必要性を確認することができた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 祐川 文規 |
検索キーワード | 特別な配慮を要する児童 ソーシャルスキルトレーニング(SST) 人間関係 |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 中学校における規律ある集団づくりに関する研究 -規範意識の醸成を図るためのモラルスキルトレーニングを通して- |
概要 | 中学校において規律ある集団をつくるために,規範意識の醸成が必要であると考え,モラルスキルトレーニングを用いたプログラムを実施し,その効果を検証した。その結果,「規範意識尺度」,規範意識尺度の下位尺度である「軽い気持ちで簡単にできる規範を破る行為」において有意差が認められた。今回のプログラムにより,規範意識が醸成され規律ある集団をつくるための一つの手だてとして,モラルスキルトレーニングが有効であることが示唆された。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 佐々木 大輔 |
検索キーワード | 中学校 規範意識 モラルスキルトレーニング |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 中学生の学校生活への適応感とキャリア意識との関連性の研究 -人間関係づくりを軸としたSGEのプログラムの実践を通して- |
概要 | 中学生を対象に,人間関係づくりに重点をおいた構成的グループエンカウンター(SGE)を実施し,学校生活への適応感とキャリア意識との関連性を検証した。その結果,「人間関係形成」と「友人関係」において,特に有意な向上が認められた。また,キャリア意識の4下位尺度は学校適応感の4下位尺度と有意な正の相関を示した。これにより,キャリア教育によって生徒のキャリア意識が高まると,学校生活への適応感も向上することにつながる可能性が示唆された。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 番場 亜由美 |
検索キーワード | 中学校 キャリア教育 学校不適応 構成的グループエンカウンター(SGE) 人間関係づくり |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 小学校高学年における自尊感情を高めるための指導に関する研究 -コミュニケーションスキルプログラムの実践を通して- |
概要 | 小学校高学年において良好な人間関係構築に向けたコミュニケーションスキルプログラムに取り組むことが,自尊感情の向上に有効であることを実践を通して検証した。その結果,3因子すべてにおいて自尊感情評価点が上昇し,2因子において有意差が認められた。この検証から,綿密な実態把握を基に獲得目標スキルを設定すること,並びにリハーサル場面を重視しプログラム化して指導することが,自尊感情ひいては自己肯定感の向上に一定の効果があると示唆された。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 佐藤 貴史 |
検索キーワード | 自尊感情 自己肯定感 コミュニケーションスキル 人間関係 高学年 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 中学校において生徒が学級に対する満足度を高めるための研究 -アサーティブな自己主張プログラムを通して- |
概要 | 中学校において,生徒が学級に対する満足度を高めるためには,自己の主体性を尊重し,他者の主体性も尊重した上での人間関係づくりが必要であると考え,アサーティブな自己主張プログラムが有効であるか,授業実践を通して検証した。その結果,生徒の自己表現に関する調査尺度やhyper-QUで有意な向上が認められた。アサーティブな自己主張プログラムを実施したことにより,良好な人間関係の構築が図られ,学級に対する満足度を高めることにつながったことから,アサーティブな自己主張プログラムは,中学校において,生徒が学級に対する満足度を高めるための一つの手段として有効であることが明らかになった。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 長利 真至 |
検索キーワード | 中学校 学級に対する満足度 人間関係 アサーティブな自己主張プログラム |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 小1プロブレムの予防に関するスタートカリキュラムの研究 -幼・保・小の接続に関する意識調査とSSTを活用した適応プログラムの開発・実践を通して- |
概要 | 幼・保・小の接続に関する意識調査から,小1プロブレムの予防には,対人関係スキルやコミュニケーションスキルの育成と幼児教育の「遊びの中からの学び」を意識した指導の工夫が必要であると示された。それらを基にSSTを活用した適応プログラムをスタートカリキュラムにおいて実施したところ,攻撃性や多動・衝動性の行動傾向が抑制され,自己制御や関係促進の行動傾向が向上するとともに,学校適応尺度において有意な向上が認められた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 石澤 祐子 |
検索キーワード | 小1プロブレム スタートカリキュラム 幼・保・小の接続 SST |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 小学校における最上級生としてのリーダー性を育てるための研究 -ピア・サポートプログラムの開発・実践を通して- |
概要 | 小学校において,異年齢での集団活動を実践することにより,自己有用感を獲得し,リーダー性が育つのではないかと考え,ピア・サポートプログラムの効果を検証した。結果,「少年期におけるリーダーシップ測定尺度」においては「役割を意識し,集団の規範を守る力」に,学校環境適応感尺度「アセス」においては「教師サポート」,「友人サポート」,「非侵害的関係」に少しの向上が見られたが,有意差はなかった。継続的なピア・サポート活動が必要である。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 蒔苗 浩正 |
検索キーワード | 小学校 最上級生としてのリーダー性 ピア・サポート 自己有用感 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 中1ギャップ解消に向けた学校適応感の向上を図る研究 -児童生徒への意識調査と中1ギャップ解消プログラムの実践を通して- |
概要 | 中1ギャップ解消に向けて,小学生が抱えている中学校に対する不安解消と社会的スキルの獲得を目的に,中1ギャップ解消プログラムを作成し,学校適応感の向上を目指し実施した。その結果,中学校に対する不安解消については有意な差は検証できなかったが,学校環境適応感尺度(アセス) では,「対人的適応」で有意な差が検証できた。これにより,アサーションを取り入れたプログラムは,学校適応感を高める一つの手段として有効であることが明らかになった。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 西澤 秀樹 |
検索キーワード | 小学校 中1ギャップ 学校適応感 アサーション |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル | 学校と保護者が信頼関係を構築するための研究 -小規模校における保護者が願う子どもの姿を目指したSSTの実践を通して- |
概要 | 小規模小学校の児童に対して,保護者の願う子どもの姿を取り入れたソーシャルスキルトレーニング(以下,SSTとする)を実施し,児童のソーシャルスキルを向上させることが,保護者との信頼関係を構築するのに有効であるかどうかを検証した。結果,保護者信頼度に関する一部の項目については有意に向上したが,全体的な効果は明らかにできなかった。しかし,SSTに対する保護者の関心が表れる等,少ない人数であるが信頼度の向上につながる変容が見られた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 工藤 尚樹 |
検索キーワード | 小学校 信頼関係 保護者 ソーシャルスキルトレーニング ソーシャルスキル尺度 |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル | 中学校において対人関係のスキルとマインドを育むことが学習集団の形成に与える効果についての研究 -学級活動にグループワーク・トレーニングを取り入れた実践を通して- |
概要 | 中学校において,対人関係やグループ活動のスキルとマインドを高めることにより,学校適応感が高まり,さらには,より良い学習集団が形成されるのではないかと考え,グループワーク・トレーニングの効果を検証した。その結果,学校環境適応感尺度「アセス」では「生活満足感」「教師サポート」「友人サポート」で,学習集団形成度尺度では「協同」と「学習態勢」で有意な向上が認められ,グループワーク・トレーニングの有効性が確認された。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 齋藤 貢一 |
検索キーワード | 中学校 グループワーク・トレーニング 対人関係 学校適応感 学習集団の形成 |
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資料等 |
研究年度 | 平成30年度 |
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タイトル |
小学校4・5・6年生の共感性を育むための指導の研究 -共感性向上プログラムの実践を通して- |
概要 | 小学校4・5・6年生における共感性を向上させるプログラムを作成・実践することで,共感性が育まれるかを検証した。その結果,子ども用認知・感情共感性尺度において,全6因子(他者感情への敏感性,視点取得,ポジティブな感情の共有,ネガティブな感情の共有,ポジティブな感情への好感,ネガティブな感情への同情)で有意な向上が見られるなど,プログラムの有効性が示唆された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 鈴木 崇公 |
検索キーワード | 小学校上学年 いじめの未然防止 共感性 共感性向上プログラム |
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資料等 |
資料1 「共感性向上プログラム」ワークシート集PDF版 |
研究年度 | 平成29年度 |
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タイトル |
中学生の自尊感情を育むための指導の在り方 -生徒の居場所づくりプログラムの作成・実践を通して- |
概要 | 中学生の学校適応感を高め,自尊感情を育むことを目的とした居場所づくりプログラムを作成し,実践した。その結果,学校環境適応感尺度「アセス」において6因子中3因子(生活満足感,友人サポート,向社会的スキル),自尊感情測定尺度(東京都)において全3因子(自己評価・自己受容,関係の中での自己,自己主張・自己決定)で有意な上昇が見られるなど,プログラムの有効性が示唆された。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 廣谷 陽輔 |
検索キーワード | 中学生 自尊感情 学校適応感 居場所 居場所づくりプログラム |
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資料等 |
研究年度 | 平成29年度 |
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タイトル |
小学校中学年における集団づくりを支援するプログラムの構築 -感情や意思の伝達に焦点を当てた集団活動を通して- |
概要 | 小学校中学年における感情や意思の伝達に焦点を当てた集団づくりの支援プログラムの構築を行った。そのプログラムを実践することで,集団づくりの支援となり,自他を認識する力や仲間とつながる力が育まれるかを検証した。その結果,学業指導尺度において「帰属意識」「規範因子」「互いに高め合う意識」の3因子に有意な向上が見られるなど,プログラムの有効性が確認された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 市岡 紀恵 |
検索キーワード | 小学校中学年 集団づくり 多様性 感情と行動の統制 リーダーシップ |
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資料等 |
研究年度 | 平成28年度 |
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タイトル |
共同体感覚を高めるためのクラス会議の実践 -クラス会議実践の手引きの作成をとおして- |
概要 | 小学校高学年において,クラス会議の活動を分割して配置し,定常的に行われる話合い活動をとおして,学級に在籍する児童全員の相互交流を促した。集団に対して所属感,信頼感,貢献感,そして自己受容といった共同体感覚を高めるために有効であるかどうかを検証した。その結果,半構造化面接の発言分析において,児童が集団に対して信頼感をもつこと,協力することの有効性を実感するなど自身の意識の変容に有効性が確認された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
学級経営 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 倉内 貞行 |
検索キーワード | クラス会議 共同体感覚 アドラー心理学 自治的集団 |
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資料等 |
研究年度 | 平成27年度 |
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タイトル |
児童の学級への満足感を高めるための対人関係スキル般化プログラムの開発 -コンセンサスゲームと感情面に焦点を当てたSEL教材を用いて- |
概要 | 小学校の高学年児童に対して,コンセンサスゲーム等を用いた対人関係スキル般化プログラムを実施することで,児童相互により良い人間関係が構築され,学級への満足感が高まるかどうか検証した。その結果,「よりよい学校生活と友達づくりのためのアンケートhyper-QU(以下,hyper-QU)」の「配慮項目」において有意な向上が認められ,平均値に関しては,「被侵害項目」は下がり,その他全ての因子では上がるなど,プログラムの有効性が確認された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 仁木 一 |
検索キーワード | 対人関係スキル般化プログラム コンセンサスゲーム SEL(社会性と情動の学習) hyper-QU |
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資料等 |
コンセンサスゲーム指導案 コンセンサスゲームワークシート コンセンサスゲーム振り返りシート ミニコン指導案 ミニコンワークシート 意思表示のポイントポスター 理由の3段階ポスター |
研究年度 | 平成27年度 |
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タイトル |
小学校高学年におけるレジリエンスを育てる指導 -人間関係づくりを中心としたプログラムの実践をとおして- |
概要 | 小学校高学年において,学級での人間関係を深めるプログラムを取り入れたレジリエンストレーニングプログラムを実践し,自分を見つめる機会をもち,自己肯定感や自他の尊重の意識を育てるための人間関係を構築していくことが,レジリエンスを育てることに有効かどうかを検証した。その結果,学校環境適応感尺度「アセス」の2因子と二次元レジリエンス要因尺度の4因子において有意な向上が認められるなど,プログラムの有効性が確認された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 山口 繁弥 |
検索キーワード | 小学校高学年 レジリエンス 人間関係づくり 構成的グループエンカウンター |
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資料等 |
研究年度 | 平成26年度 |
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タイトル |
小学校中学年における人間関係形成能力を育むための研究 -ドラマケ-ションを取り入れたキャリア意識向上プログラムの実践を通して- |
概要 | 小学校中学年児童に対して,自己についての発見や社会との関係等を向上させるためのキャリア意識向上プログラムを実施し,自己についての理解を深め,他者との相違点に気付くことが,人間関係形成能力を育むことに有効かどうかを検証した。その結果,キャリア意識に関する「人間関係形成」及び社会的スキルにおいて評価点の低かった下位グループ児童は有意に向上し,人間関係づくりをする上でドラマケーションを取り入れたプログラムの効果が明らかになった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 久慈 直子 |
検索キーワード | 小学校 人間関係づくり キャリア教育 構成的グループエンカウンター ソーシャルスキルトレーニング ドラマケーション | |||||||||||||||||||||
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資料等 |
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研究年度 | 平成26年度 |
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タイトル |
小学校高学年における児童相互のより良い人間関係を築く指導の研究 -より良い人間関係づくりプログラムの実践とスキルカードの活用を通して- |
概要 | 小学校高学年の児童に対して,聴く・話す・話合い・協力のスキルを学ぶ「より良い人間関係づくりプログラム」を実施し,教科指導の中でスキルカードを活用しながら学んだスキルの定着を図ることが,児童相互のより良い人間関係を築くのに有効であるかを検証した。効果検証の結果,学校環境適応感尺度「アセス」の6因子中3因子,作成した尺度の7因子中5因子について有意に向上するなど,プログラムの有効性が確認された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 金澤 央広 |
検索キーワード | 小学校高学年 より良い人間関係づくりプログラム スキルカード ソーシャルスキルトレーニング グループワーク・トレーニング |
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資料等 |
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