研究報告
研究データベース
| 研究年度 | 平成29年度 |
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| タイトル |
中学生の自尊感情を育むための指導の在り方 -生徒の居場所づくりプログラムの作成・実践を通して- |
| 概要 | 中学生の学校適応感を高め,自尊感情を育むことを目的とした居場所づくりプログラムを作成し,実践した。その結果,学校環境適応感尺度「アセス」において6因子中3因子(生活満足感,友人サポート,向社会的スキル),自尊感情測定尺度(東京都)において全3因子(自己評価・自己受容,関係の中での自己,自己主張・自己決定)で有意な上昇が見られるなど,プログラムの有効性が示唆された。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 学級経営 |
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| 研究者分類 | 研究員 |
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| 所属名 | 教育相談課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 廣谷 陽輔 |
| 検索キーワード | 中学生 自尊感情 学校適応感 居場所 居場所づくりプログラム |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成29年度 |
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| タイトル |
中学校国語科「書くこと」領域において,自分の意見に正当性,妥当性をもたせて表現する力を育成する指導法の研究 -広告からの情報の取り出しと文章化における型に焦点を当てて- |
| 概要 |
本研究は,中学校国語科「書くこと」領域において,自分の意見に妥当性をもたせるため,広告の批評文を書く学習において必要な情報を取り出す際,付箋に情報を書き出し,文章化する活動が有効であることを,実践を通して明らかにするものである。 その結果,自分の意見に正当性,妥当性をもたせて表現する力が高まったことを示す変容が見られた。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 国語 |
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| 研究者分類 | 長期研究受講者 |
| 所属名 | 野辺地町立野辺地中学校 |
| 職名 | 教諭 |
| 著者 | 稲田 直也 |
| 検索キーワード | 中学校 書くこと 付箋 三角ロジック 正当性 妥当性 |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成29年度 |
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| タイトル |
文学的文章の学習において,深く解釈し,新たな考えを形成する指導法の研究 -視点の転換と文章の書き換えを取り入れた授業を通して- |
| 概要 | 本研究は,第1学年で学習する「少年の日の思い出」の教材において,文学的文章をより深く解釈し新たな考えを形成することを目指して,視点の転換と文章の書き換えを学習過程の中に取り入れた実践である。その結果,生徒は細かな表現に着目し,人物像や心情,物語の世界観について,新たな考えをもつことができた。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 国語 |
|---|---|
| 研究者分類 | 長期研究受講者 |
| 所属名 | つがる市立森田中学校 |
| 職名 | 教諭 |
| 著者 | 鈴木 聡子 |
| 検索キーワード | 中学校 読むこと 文学的文章 少年の日の思い出 視点 書き換え |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成29年度 |
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| タイトル | 小中移行期におけるレジリエンス教育の一研究 |
| 概要 | 児童生徒が,小中移行期の環境変化による困難や悩み・不安を乗り越えながら中学校生活に適応できるために,レジリエンスと小中移行期の不安軽減を関連付けた授業プログラムを実施した。それによりレジリエンスが,小学校では中学校生活への予期不安を軽減することに有効であること,中学校では新たな学校生活への適応に有効であることを性差を含め検証した。その結果,中学生用レジリエンス尺度の3因子全てにおいて女子の平均値が高く,また下位尺度の「関係志向性」と「楽観性」が女子の中学校生活の適応感に関連することが示唆された。 |
| コメント | |
| 対象 |
小学校 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 教育相談 |
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| 研究者分類 | 研究員 |
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| 所属名 | 教育相談課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 戸来 浩之 |
| 検索キーワード | 小中移行期 レジリエンス 楽観性 学校適応感 不安軽減 |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成29年度 |
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| タイトル | 中学校において気になる行動が見られる生徒の生徒指導上の課題解決能力育成のための指導プログラムの作成とその効果 |
| 概要 | 通常の学級において,気になる行動が見られる生徒の課題解決能力の育成を目的に,中学校において実施可能なマインドフルネスを基盤とした指導プログラムを作成した。授業に支障の出ないように,朝の会,帰りの会を用い,呼吸法を中心とした内容の指導プログラムで,3か月間実践を行った。気になる行動が見られる生徒の不注意は改善され,学級全体においても,情動知能の向上,授業や部活動などでの集中力の向上が示唆された。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 特別支援教育 |
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| 研究者分類 | 研究員 |
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| 所属名 | 特別支援教育課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 白川 洋介 |
| 検索キーワード | 中学校 生徒指導 メタ認知 マインドフルネス 臨床動作法 |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成29年度 |
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| タイトル |
簡易実物投影機を活用した指導方法に関する研究 -数学的な見方や考え方の育成を目指して- |
| 概要 | 中学校数学科における数学的な見方や考え方を育てるために,簡易実物投影機を活用した指導法の研究を行った。簡易実物投影機の活用場面のイメージに基づき,簡易実物投影機を効果的に活用することにより,数や図形の性質などを見いだす,数学的に説明し伝え合うなどの数学的活動の充実が図られた。その結果,簡易実物投影機の効果的な活用が数学的な見方や考え方の育成につながることを明らかにした。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ |
数学 情報教育 |
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| 研究者分類 | 研究員 |
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| 所属名 | 産業教育課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 小西 永久 |
| 検索キーワード | 中学校 数学 簡易実物投影機 数学的活動の充実 数学的な見方や考え方 実物投影装置 |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成29年度 |
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| タイトル |
中学校数学科第1学年「資料の活用」領域において資料の傾向をとらえ説明する力を育成する指導法の研究 -PPDACサイクルを通して- |
| 概要 | 中学校数学科第1学年「資料の活用」領域において,資料の傾向をとらえ説明する力を育成するために,PPDACサイクルを取り入れて単元を構成し,課題の設定から課題解決の計画,資料の整理,分析,結論の一連のプロセスによる学習活動を行った。検証問題の結果から,資料の傾向をとらえ説明する力の向上が示された。また,他者の主張を批判的に考察することが資料の傾向をとらえ説明する力の一助となることも示唆された。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 数学 |
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| 研究者分類 | 研究員 |
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| 所属名 | 義務教育課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 山中 貴志 |
| 検索キーワード | 中学校 数学科 資料の活用 資料の傾向をとらえ説明する PPDAC |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成29年度 |
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| タイトル |
中学校社会科歴史的分野において,社会認識を深める指導法の研究 -江戸幕府と津軽藩の政治を同じ視点で学習し,考察する活動を通して- |
| 概要 | 中学校社会科歴史的分野「近世の日本」の学習において,事実認識から,関係認識,意味認識へと社会認識を深めるため,江戸幕府と津軽藩の政治を同じ視点で学習し,考察する活動を取り入れた指導を行った。これによって,身近な地域史を通史や他の視点で学習した内容と関連付けて思考する力が高まり,社会的事象の意味や特色について多面的・多角的に捉え,社会認識の深まりを示す変容が見られた。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 社会 |
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| 研究者分類 | 研究員 |
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| 所属名 | 義務教育課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 須藤 崇 |
| 検索キーワード | 中学校 社会科 歴史的分野 社会認識 身近な地域 同じ視点 |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成30年度 |
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| タイトル | 高等学校進学時における生徒の学校への適応感等に関する調査研究 |
| 概要 | 中学校3年生,高等学校1年生の学校適応感とストレスコーピングを測定し,学校規模(高等学校1年生については出身中学校の規模)の違いによって生徒の適応感やコーピングに差があるのかを検討した。その結果,中学校3年生では学校への適応感尺度の3因子(居心地の良さの感覚,課題・目的の存在,被信頼・受容感),コーピング尺度の2因子(問題焦点型,情動焦点型)で,学年2~3クラスの学校の生徒が有意に高く,高等学校1年生では出身中学校の規模の違いによる差は見られなかった。 |
| コメント | |
| 対象 |
中学校 高校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | その他 |
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| 研究者分類 | 研究員 |
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| 所属名 | 教育相談課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 宮田 陽 |
| 検索キーワード | 中学校3年生 高等学校1年生 適応感 コーピング 学校規模 |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成30年度 |
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| タイトル |
教師が保護者対応における自己効力感を高める研究 ー中学校における研修メソッドの開発と実践を通してー |
| 概要 | 中学校教師を対象に,教師が保護者対応における自己効力感を高めるため,代理体験及び社会的説得が得られる研修メソッドを開発し,実践した。その結果を本研究で作成した,「保護者対応への自信」,「同僚との関係性」,「保護者対応への不安」の3因子,37項目で構成する教師の保護者対応自己効力感尺度を用いて分析したところ,教師の保護者対応における初期対応に対する自己効力感において有意な上昇が見られるなど,研修メソッドの有効性が示唆された。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 教育相談 |
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| 研究者分類 | 研究員 |
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| 所属名 | 教育相談課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 山道 律人 |
| 検索キーワード | 中学校 保護者対応 自己効力感 研修メソッド |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 令和元年度 |
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| タイトル | 中学校における保護者と教師の信頼関係構築に関する研究 |
| 概要 | 中学校において,学校からの保護者の自発行動を促進するような情報提供により,保護者と教師の間で,双方の信頼関係が深まるかどうかを検証した。その結果,信頼を測る2因子(学校への期待感と協力的態度)の数値の変容に全校の保護者では有意な差は見られなかったが,行動した保護者とそうでない保護者との間には有意な差が見られた。また,学校への期待感と情報が役立ったと捉えている度合いに正の相関関係が見られた。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ |
生徒指導 教育相談 |
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| 研究者分類 | 研究員 |
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| 所属名 | 教育相談課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 橘 美那子 |
| 検索キーワード | 中学校 信頼関係 保護者 学校からの情報提供 働きかけ |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 令和元年度 |
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| タイトル |
多様な学習スタイルの生徒が在籍する中学校の通常の学級において学習意欲を高める指導の在り方 -授業のユニバーサルデザインを通して- |
| 概要 | 中学校数学科の授業において,生徒が「わかる感覚を味わう」ことができるようにするために,授業のユニバーサルデザイン化モデルを参考に,学習内容を焦点化した上で,視覚化とスモールステップ化の視点を取り入れた授業改善を行った。その結果,単元全体を通して,生徒が「わかる感覚を味わう」ことができ,次への学習意欲につながる可能性が示唆された。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ |
数学 特別支援教育 |
|---|---|
| 研究者分類 | 研究員 |
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| 所属名 | 特別支援教育課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 長内 武 |
| 検索キーワード | 多様な学習スタイル わかる感覚を味わう ユニバーサルデザイン 学習意欲 中学校数学科 |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 令和元年度 |
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| タイトル | 中学校理科において,課題の解決の過程を精緻化して考察を導出する指導法の研究 |
| 概要 | 中学校理科において,生徒が自己の考えを形成し考察を導出する姿を目指した。アーギュメントの考え方を基に,考察の要素を主張,証拠,理由づけ,反駁とし,考察プロットシートを用いて課題の解決の過程を細分し,探究の過程を遡りながら観察・実験結果に正対し各要素が盛り込まれた考察を捻出する活動を行った。これにより,考察を構成する要素の証拠,理由づけ,反駁を導出することに有効であることが明らかになった。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 理科 |
|---|---|
| 研究者分類 | 研究員 |
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| 所属名 | 義務教育課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 松坂 知広 |
| 検索キーワード | 中学校 理科 考察 アーギュメント プロット |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 令和元年度 |
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| タイトル |
中学校国語科の文学的な文章の学習において,自立した読みができる生徒を育成する指導法の研究 ー型を用いた「問いづくり」と既習を生かした「問いの追究」を通してー |
| 概要 | 中学校国語科の「読むこと」領域の学習において,文章を読み深めて自分の考えをもつ力を育成するために,質問・疑問マトリクスによる生徒の問いづくりの支援と,問いづくりを起点に既習を生かして個別の問いを個別に追究する学習活動を計画し,実施した。その結果,質問・疑問マトリクスが問いの量産及び問いの質の確保に有効であることが示唆された。また,学習活動を通して,生徒一人一人が,自力で文章を読み深め,根拠をもって自分の考えを表現できることが確認された。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 国語 |
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| 研究者分類 | 研究員 |
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| 所属名 | 義務教育課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 古澤 順子 |
| 検索キーワード | 中学校国語科 考えの形成 質問・疑問マトリクス 個別の問い 個別の読解 |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 令和2年度 |
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| タイトル | 青森県内小・中学校における特別支援学級、通級による指導に関する実態調査報告書 |
| 概要 | 青森県内の小・中学校の特別支援学級や通級による指導を担当する教員の現状と課題を明らかにすることを目的に本調査を実施した。調査項目に基づき、教育課程の編成、実態把握、個別の教育支援計画、個別の指導計画、自立活動の指導という5つの観点で考察した。担当教員が「困っていること」の全体像は、いずれの「困り」についても単独で存在しているというよりも、それぞれが影響し合って(つながり合って)生じていると推察されることから、「困りの連鎖」の状態にあると考えられた。担当教員の専門性向上のためには、「今、何に困っているのか」等の研修ニーズを明確に把握することの重要性を指摘した。 |
| コメント |
特別支援教育課 課長 矢野久光 指導主事 橋本美樹子,甲田真希子,森山貴史,髙橋妹子,辻村義樹 |
| 対象 |
小学校 中学校 特別支援学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 特別支援教育 |
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| 研究者分類 | 指導主事(課研究) |
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| 所属名 | 特別支援教育課 |
| 職名 | 指導主事 |
| 著者 | 森山 貴史 |
| 検索キーワード | 特別支援学級 通級による指導 個別の指導計画 自立活動 |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 令和2年度 |
|---|---|
| タイトル |
多様性尊重の時代に必要なコミュニケーション能力を育成する指導法の研究 -中学生のコミュニケーション意欲の向上とアサーションスキルの習得を通して- |
| 概要 | 中学生を対象にコミュニケーション意欲の向上とアサーションスキルの習得を図るプログラムを作成,実施した。その結果,コミュニケーションの意欲尺度では2因子中1因子(肯定的態度因子)に有意な向上が見られた。またアサーション学習を行う際の内容の順序性に着目し,A・B群に対して,内容の順序を変えたプログラムをそれぞれ実施したところ,先にコミュニケーション意欲を高めた群にのみアサーションスキルの有意な向上が見られ,その有効な指導法が明らかになった。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 学級経営 |
|---|---|
| 研究者分類 | 研究員 |
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| 所属名 | 教育相談課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 越前谷 秀人 |
| 検索キーワード | 多様性の尊重 コミュニケーション能力 コミュニケーション意欲 アサーション(スキル) グループ・アプローチ |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 令和2年度 |
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| タイトル |
中学校における不登校予防の取組に関する研究 -スクールカウンセラーとの協働的取組を通して- |
| 概要 | 中学校においてSCと協働で不登校を予防する取組体制を構築し,こころの健康促進プログラムを実施した。その結果,学校環境適応感尺度では向社会的スキル得点に差があった。さらに学級風土の生徒間の親しさを高める要因になることが認められた。また,SCと連携することは生徒を多角的な視点から見立てることに繋がり,適切な支援を可能とする。これらの結果から,SCとの協働的取組は不登校予防の一つの手段として有効であることが示唆された。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 教育相談 |
|---|---|
| 研究者分類 | 研究員 |
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| 所属名 | 教育相談課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 石塚 香織 |
| 検索キーワード | 不登校予防 こころの健康促進プログラム SCとの協働的取組 教育相談 |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 令和2年度 |
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| タイトル |
中学校英語科「話すこと[やり取り]」領域において,即興で話すことができる生徒を育成するための指導法の研究 -「聞くこと」「話すこと」を統合した帯活動内での表現集の活用を通して- |
| 概要 | 「聞くこと」「話すこと」を統合した10分間の帯活動の中で,英語を聞き取る時と話す時のつまずきに対応した『即興で話せるようになるための表現集』を活用して指導した結果,生徒同士のやり取り調査において,生徒の発話語数,やり取りの往復数及び文法的に正しい文の数が増加した。さらに,コンピュータを用いた調査においても,正答率及び文での発話率が上昇し,即興で話すことができる生徒を育成することに有効であることが明らかになった。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 英語 |
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| 研究者分類 | 研究員 |
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| 所属名 | 義務教育課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 西村 章華 |
| 検索キーワード | 中学校英語 「話すこと[やり取り]」 即興 表現集 音変化 音声認識 |
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| 資料等 |
資料1 発音カナ付きbasic版 即興で話せるようになるための表現集 |
| 研究年度 | 令和3年度 |
|---|---|
| タイトル |
中学校における生徒の教師に対する信頼感を高める関わり方の研究 -校内研修を活用した教師のコーチング力の向上を通して- |
| 概要 | 中学校の教師を対象に,校内研修を活用してコーチングを習得することができるプログラムを作成し,実践した。その結果,コーチングコンピテンシー自己効力感尺度改良版では3因子中2因子(会話のスキル,関係形成と行動支援)に有意な上昇が認められた。また,生徒の教師に対する信頼感尺度では,3学年中1・3学年において3因子中1因子(役割遂行評価)に有意な上昇が認められ,プログラムを実践することにより,教師の生徒への関わり方の一つの手段として有効であることが示唆された。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 生徒指導 |
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| 研究者分類 | 研究員 |
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| 所属名 | 教育相談課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 長瀬 友起 |
| 検索キーワード | 中学校 コーチング 校内研修 教師 信頼感 |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 令和3年度 |
|---|---|
| タイトル |
小規模校における協働学習の充実を目指して -遠隔合同授業を用いた中学校数学科の授業実践を通して- |
| 概要 | 青森県内における小規模校及び少人数学級が増加している。課題として「多様な意見に触れる機会が少ない」が挙げられ,その現状や課題を改善する方法として「遠隔授業」を行うことが有効であると考えた。本研究では,青森県内の小規模校2校で,中学校同学年数学科の授業における「教室-教室接続型」の遠隔合同授業を計画・実践し,協働的な学びに向けた遠隔授業が有効であることが明らかになった。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | その他 |
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| 研究者分類 | 研究員 |
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| 所属名 | 産業教育課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 田中 輝一 |
| 検索キーワード | 遠隔教育 小規模校 少人数学級 協働学習 遠隔合同授業 教室-教室接続型 |
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| 資料等 |
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