研究報告
研究データベース
研究年度 | 令和4年度 |
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タイトル |
自立活動の時間における指導を核とした 「知的障害のある児童の感情理解を促す指導」に関する研究 -対人関係面に課題のある特別支援学級在籍A児への授業実践を通して- |
概要 | 小学校の知的障害特別支援学級在籍の児童に対して,自立活動の時間における個別の指導で,自己や他者の感情理解を促す学習や自身の感情を相手に説明する学習を繰り返し行ったところ,小集団活動において他者に自身の感情を適切な方法で表現する行動が増えた。また,授業実践前後の休み時間の発言をインターバル法で分析した結果,「叙述」「自己調整」の機能が増加したことから,授業以外の場面でも自身の感情を言語化できるようになってきたことが示唆された。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
特別支援教育 自立活動 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 佐々木 明子 |
検索キーワード | 小学校 知的障害特別支援学級 自立活動 感情理解 小集団活動 コミュニケーション機能 |
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資料等 |
研究年度 | 令和3年度 |
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タイトル |
中学校の通常の学級における生徒のつまずきや困難さに対する教員の 関心の高まりを目指す研究 -ユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業づくりを通して- |
概要 | 本研究では,中学校におけるユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業づくりの考え方や指導の工夫等の共通理解を図る方法を検討するため,ユニバーサルデザインの視点を取り入れた学習指導案及び授業参観シートを活用した授業の提案を行い,協議の柱を明確にした授業検討会を実施したことにより,教員がユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業づくりの考え方や指導の工夫等の理解を深める「きっかけ」をつくることができたと考える。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
技術・家庭 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 阿部 忍 |
検索キーワード | 中学校の通常の学級 ユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業づくり 教員 つまずきや困難さ 学習指導案 授業検討会 |
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資料等 |
研究年度 | 令和2年度 |
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タイトル | 「気になる行動」のある児童が在籍する通常の学級の担任と,特別支援教育コーディネーターの連携した指導・支援の在り方 |
概要 | 小学校において,通常の学級の担任と特別支援教育コーディネーターが,共通の視点をもって,支援の効果を振り返る場面を設定することで,学級担任は児童の行動の捉え方が変容し,児童に合った適切な指導や必要な支援を考えることができるようになるかどうかを検証した。評価の観点を明確にしたシートを用いて,目指す児童の姿や支援策の効果を振り返ることで,学級担任が児童に合った具体的な支援策を整理できたのではないかと推察する。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 山形 ひとみ |
検索キーワード | 小学校 通常の学級の担任 特別支援教育コーディネーター 学級担任への支援 振り返りの場面の充実 |
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資料等 |
研究年度 | 令和2年度 |
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タイトル | 青森県内小・中学校における特別支援学級、通級による指導に関する実態調査報告書 |
概要 | 青森県内の小・中学校の特別支援学級や通級による指導を担当する教員の現状と課題を明らかにすることを目的に本調査を実施した。調査項目に基づき、教育課程の編成、実態把握、個別の教育支援計画、個別の指導計画、自立活動の指導という5つの観点で考察した。担当教員が「困っていること」の全体像は、いずれの「困り」についても単独で存在しているというよりも、それぞれが影響し合って(つながり合って)生じていると推察されることから、「困りの連鎖」の状態にあると考えられた。担当教員の専門性向上のためには、「今、何に困っているのか」等の研修ニーズを明確に把握することの重要性を指摘した。 |
コメント |
特別支援教育課 課長 矢野久光 指導主事 橋本美樹子,甲田真希子,森山貴史,髙橋妹子,辻村義樹 |
対象 |
小学校 中学校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 指導主事(課研究) |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 森山 貴史 |
検索キーワード | 特別支援学級 通級による指導 個別の指導計画 自立活動 |
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資料等 |
研究年度 | 令和元年度 |
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タイトル |
多様な学習スタイルの生徒が在籍する中学校の通常の学級において学習意欲を高める指導の在り方 -授業のユニバーサルデザインを通して- |
概要 | 中学校数学科の授業において,生徒が「わかる感覚を味わう」ことができるようにするために,授業のユニバーサルデザイン化モデルを参考に,学習内容を焦点化した上で,視覚化とスモールステップ化の視点を取り入れた授業改善を行った。その結果,単元全体を通して,生徒が「わかる感覚を味わう」ことができ,次への学習意欲につながる可能性が示唆された。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
数学 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 長内 武 |
検索キーワード | 多様な学習スタイル わかる感覚を味わう ユニバーサルデザイン 学習意欲 中学校数学科 |
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資料等 |
研究年度 | 平成29年度 |
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タイトル | 中学校において気になる行動が見られる生徒の生徒指導上の課題解決能力育成のための指導プログラムの作成とその効果 |
概要 | 通常の学級において,気になる行動が見られる生徒の課題解決能力の育成を目的に,中学校において実施可能なマインドフルネスを基盤とした指導プログラムを作成した。授業に支障の出ないように,朝の会,帰りの会を用い,呼吸法を中心とした内容の指導プログラムで,3か月間実践を行った。気になる行動が見られる生徒の不注意は改善され,学級全体においても,情動知能の向上,授業や部活動などでの集中力の向上が示唆された。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 白川 洋介 |
検索キーワード | 中学校 生徒指導 メタ認知 マインドフルネス 臨床動作法 |
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資料等 |
研究年度 | 平成29年度 |
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タイトル | 書字に困難さをもつ知的障害児に国語や自立活動の指導においてアセスメントをふまえた指導を行うことによる書字能力の向上 |
概要 | 本研究は,書字に困難さをもつ知的障害児に対して,アセスメントをふまえた指導を行うことによる書字能力の向上を目指した実践である。アセスメントからみえてきた課題に応じた指導内容を検討し,国語では字形を整える指導,自立活動の指導では粗大運動や目と手の協応を高める指導などを継続することで,文字を書くときの姿勢が良くなり,書字能力の向上がみられた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | むつ市立第二田名部小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 祐川 ちあき |
検索キーワード | 小学校 書字能力の向上 アセスメント 視覚認知 粗大運動 目と手の協応 |
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資料等 |
研究年度 | 平成29年度 |
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タイトル | 肢体不自由と知的障害を併せ有した児童に「楽しい」「もっとやりたい」という気持ちを育むことで,自発的な要求・発信行動へつなげる指導 |
概要 | 本研究は,自分の意思を積極的に伝えることが少ない児童に対して,自発的な要求・発信行動の形成を目指した実践である。自発的な要求・発信行動を形成するためには,手段の獲得とともに,伝えたいという意欲を育むことが重要であると考え,自立活動の時間における指導では,絵カードの意味理解や機能についての学習と教師とじっくり遊ぶ活動,休み時間では,絵カードを用いて遊びたいおもちゃや遊びを伝える場面を設定し,取り組んだところ,自ら絵カードを選択し,遊びたいものを教師に要求・発信できるようになった。 |
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対象 | 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立青森第一養護学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 鈴木 忍 |
検索キーワード | 自発的な要求・発信 自立活動の時間における指導 休み時間 |
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資料等 |
研究年度 | 平成30年度 |
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タイトル |
「読み」につまずきのある児童に対する指導や支援の充実を図るための方策 ―多層指導モデル(MIM)のスムーズな導入と継続的な実施の有効な方法について― |
概要 |
通常の学級に在籍する「読み」につまずきを抱える児童に対して,多層指導モデル(MIM)を用いた指導の有効性が先行研究で示されている。しかしその一方で,実施における課題も多く挙げられている。 そこで,実施における課題を明らかにするため,“MIM”“多層指導モデル”をキーワードに文献調査を行い,実施上の課題について記載されている12件についてKJ法を用い,整理した。その結果,「アセスメント」「指導」「児童への心理的配慮」「サポート体制」の四つのカテゴリーに分類された。そして,この4点を未導入校で多層指導モデル(MIM)を実施する際の主な課題と想定し,対応策を検討した。その上で,研究協力校をモデルに年間実施プランを作成した。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
国語 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 木村 宗太郎 |
検索キーワード | 小学校 「読み」のつまずき 多層指導モデル(MIM) 年間実施プラン |
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資料等 |
MIM実施スケジュール(1学期).docx |
研究年度 | 平成28年度 |
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タイトル | 特別支援学級の知的障害児に話型指導を行うことによる伝える力の向上 |
概要 | 小学校特別支援学級(知的障害)に在籍する児童が,一人で用件を伝えることができるようにするために,日常生活の指導の時間に話型カードを繰り返し声に出して読む学習を行った。学習後に用件を伝えるために職員室や協力学級に出かけたところ,学習した話型を使って先生方へ用件を伝えることができるようになってきた。また,話したことが相手に伝わることで自信をもって話すようになり,相手を見て明るい表情で話す様子が見られるようになった。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 平内町立小湊小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 大山 由佳 |
検索キーワード | 小学校 特別支援学級 知的障害 話型 日常生活の指導 |
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資料等 |
研究年度 | 平成28年度 |
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タイトル | 特別な教育的支援を必要とする児童の気になる行動について検討するケース会議 |
概要 | 小学校1・2学年の特別な教育的支援を必要とする児童の気になる行動について,短時間で検討するケース会議を設定した。児童の気になる行動を改善するために検討することによって,具体的な支援方法が導き出され,効果的に支援をすることができた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 尾形 克幸 |
検索キーワード | ケース会議 特別な教育的支援 気になる行動 |
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資料等 |
研究年度 | 平成28年度 |
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タイトル |
聴覚障害児の保健室利用時における 養護教諭との対話により体の状態を自分で伝えられるようになるための実践 |
概要 | 聴覚特別支援学校小学部児童を対象に,保健室利用時にけがや体調不良の状態について自分で伝えられるようにするために,養護教諭と一対一で対話する場面を設定した。児童へ問診する際に問診カードを適宜活用することにより,児童とのやりとりが増え,児童が伝える情報量に増加の傾向が見られた。また,けがや体調不良の状態を具体的に話す様子も見られ,養護教諭が児童の体の状態を捉えやすくなり,対応に役立てることができた。 |
コメント | |
対象 | 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立弘前聾学校 |
職名 | 養護教諭 |
著者 | 淋代 香織 |
検索キーワード | 聴覚特別支援学校 保健室 やりとり 問診カード |
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資料等 |
研究年度 | 平成27年度 |
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タイトル |
中学校通級指導教室に通う生徒の計算に対する つまずきを改善するための指導プログラム作成と活用 |
概要 | 中学校通級指導教室に通う計算につまずきのある生徒のために,レディネステストとタブレットPCアプリケーション,自作の補充プリントで構成した指導プログラムを作成し,活用効果を検証した。8名の生徒に指導プログラムを実施した結果,全ての生徒に計算に対するつまずきの軽減が見られた。さらに4名の生徒は,計算に対する自己評価や自尊感情の向上が見られた。これらのことから,計算に対するつまずき改善に効果があることが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 山口 孝広 |
検索キーワード | 中学校 通級指導教室 計算に対するつまずき 指導プログラム |
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資料等 |
チェックリスト プログラム1 プリント プログラム1 エクセル版 プログラム2 プリント プログラム2 エクセル版 プログラム3 プリント プログラム3 ワード版 プログラム4 プリント プログラム4 ワード版 レディネステスト 実施手順 |
研究年度 | 平成27年度 |
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タイトル | 知的障害特別支援学校小学部児童による目標の設定と評価が学習の取組に及ぼす効果 |
概要 | 本研究では,目標の設定と評価が学習に及ぼす効果を検証した。知的障害特別支援学校小学部5,6年生12名を対象に,朝の運動においてなわとびを跳ぶ目標回数を設定し, 運動終了後に目標に対する評価を行った。その結果,11名で目標設定後に跳んだ回数が増加し,設定した目標に近い回数を跳んでいた。このことから,児童が自ら目標を設定し,評価することが学習量を増加させ学習の意欲を高める効果があることが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 県立弘前第一養護学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 大堀 亜希 |
検索キーワード | 目標設定 評価 なわとび 知的障害 |
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資料等 |
研究年度 | 平成27年度 |
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タイトル | 全日制高等学校地理歴史科(日本史B)における授業のユニバーサルデザイン化が学習意欲や学習理解に及ぼす効果 |
概要 | 定時制・通信制高等学校において効果が実証されている授業のユニバーサルデザイン化を全日制高等学校の四年制大学進学希望者へ実施し,その効果を検証した。導入した手立ては,①目標の明示,②時間の構造化,③板書事項の規則化,④教室環境の整備,⑤協調学習であった。多くの生徒の学習成績が上昇し,学習意欲が向上したことから,授業のユニバーサルデザイン化は,全日制高等学校地理歴史科(日本史B)において有効であることが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 高校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 県立大湊高等学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 井上 八城 |
検索キーワード | 授業のユニバーサルデザイン化 全日制高等学校 地理歴史科 進学指導 |
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資料等 |
研究年度 | 平成27年度 |
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タイトル | 小学校中学年における『聞く』ための環境調整と『聞く』ためのトレーニングの効果 |
概要 | 対象とする小学校中学年学級では,授業とは関係のない行動(以下,逸脱行動)を示すことが多く,『聞く』態勢が整わない状況が生じていた。そこで,『聞く』ための環境調整を行ったところ,逸脱行動が減少した。また,朝自習に『聞く』ためのトレーニングを行ったところ,聞きとりテストの得点に上昇が見られた。これらのことから,『聞く』ための環境調整と『聞く』ためのトレーニングは,逸脱行動の減少と『聞く』力の向上に効果があることが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 三沢市立岡三沢小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 早川 直美 |
検索キーワード | 小学校中学年 逸脱行動 環境調整 『聞く』ためのトレーニング |
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資料等 |
研究年度 | 平成26年度 |
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タイトル | 朝の会場面において授業への参加に困難を示す児童が主体的に授業に参加するための手立ての検討 |
概要 |
本研究は,朝の会場面において授業への参加に困難を示す児童に対し,物理的環境と参 加機会の見直しが,主体的な参加に与える効果について検証することを目的とした。その結果,物理的環境の改善は授業への参加に効果を示す一方,逸脱行動には効果が認められなかった。参加機会の拡充は,逸脱行動の減少に効果を示した。参加の困難を児童によるものとせず,教師の工夫により改善できることが明らかになった。 |
コメント | |
対象 | 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立むつ養護学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 佐藤 幸憲 |
検索キーワード | 主体的参加 朝の会 物理的環境 参加機会の拡充 知的障害 |
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資料等 |
研究年度 | 平成26年度 |
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タイトル | 定時制高等学校における生徒が「わかる」「できた」を実感できるためのユニバーサルデザインの視点に立った授業づくり |
概要 | 不登校経験や発達障害などのある生徒が入学し,多様化する定時制高等学校において,「わかる」授業づくりをするため,ユニバーサルデザインの視点に立った手立てを導入し,効果を検証した。導入した手立ては,「授業時間の構造化」「板書の改善」「明確な指示」「難易度の異なるプリントの活用」であった。多くの生徒で考査の得点に上昇または維持が認められたことから,ユニバーサルデザインの視点による授業改善は,有効であることが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 高校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立北斗高等学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 外川 知絵 |
検索キーワード | 定時制高等学校 国語 「わかる」授業 ユニバーサルデザイン |
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資料等 |
研究年度 | 平成26年度 |
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タイトル | 小学校の交流及び共同学習場面における相互依存型集団随伴性の適用が児童相互のやりとりの向上に及ぼす効果 |
概要 | 小学校の交流及び共同学習場面における児童相互のやりとりの向上を目指し,図画工作科の授業において相互依存型集団随伴性を適用した。グループ制作の指導期Ⅰ,個人制作の指導期Ⅱの二つの単元で指導を行った結果,児童相互のやりとりが増加し,特別支援学級在籍児童の困難さが軽減された。このことから,相互依存型集団随伴性の適用は,児童相互のやりとりの向上に効果があることが明らかになった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 宮越 涼子 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル | 中学校特別支援学級(自閉症・情緒障害)における主体的な進路選択力を育むための進路指導の在り方 -生徒一人一人を対象としたキャリア教育の実践をとおして- |
概要 | 中学校特別支援学級(自閉症・情緒障害)に在籍する生徒の主体的な進路選択力を育むため,将来の希望に基づいた目標の設定やキャリアプランの作成,キャリア教育の実践をとおしてキャリア発達を促した。その結果,学級担任の進路指導に対する意識の変容や生徒の主体的な進路選択力に向上が見られ,主体的な進路選択力を育む進路指導につながることが明らかになった。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 近松 慎司 |
検索キーワード | キャリア教育 進路指導 主体的な進路選択力 中学校特別支援学級 |
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資料等 |
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