研究報告
研究データベース
研究年度 | 平成30年度 |
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タイトル | 小学校第5学年稲作単元において,ヒント提示型の手法の応用による単元全体を見通す学習問題づくり |
概要 | 小学校社会科における問題解決的な学習では,子供が調べたい・解決したいと思える学習問題が不可欠で,子供の問いから学習問題をつくる工夫が必要となる。本研究では,単元の導入2時間で,本単元の追究活動に必要となる全ての学習問題を設定するようにヒント提示型の手法を応用して子供の問いを引き出す。その上で,人数構成を変えたKJ法を行うことにより,追究活動に必要となる全ての学習問題を設定でき,子供が単元を見通すことの一助となった。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 津嶋 由香 |
検索キーワード | 学習問題づくり ヒント提示型 人数構成を変えたKJ法 TY式5学年社会科生産単元構想シート |
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資料等 |
研究年度 | 平成30年度 |
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タイトル |
文学的な文章において,登場人物の人物像を捉える力を高める指導法の研究 -全文シート及び理由を述べるための文型を用いた活動を通して- |
概要 | 本研究は,小学校国語科の文学的な文章の学習において,登場人物の人物像を捉える力を育成するものである。そのために,物語全体を一枚にまとめた全文シート及び理由を述べるための文型を用いた学習活動を行った。これにより,物語全体から複数の叙述を根拠にする力,理由を明確にする力が向上し,登場人物の人物像を捉える力が高まることが示唆された。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 久保 真一郎 |
検索キーワード | 人物像 全文シート 理由を述べるための文型 根拠と理由 考えの形成 |
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資料等 |
研究年度 | 平成30年度 |
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タイトル |
小学校プログラミング教育導入期における指導法に関する基礎的研究 -プログラミング的思考の育成に重点を置いた系統的指導プラン作成を通して- |
概要 | 小学校におけるプログラミング教育について,各教科等でのプログラミング教育の基礎となるプログラミング的思考の育成を大事にしたプログラミングに関する学習活動の在り方を考察しながら,系統的な指導プランを作成し,授業を行った。その結果,本指導プランにおいて,学習活動内容の適切性と系統的指導の効果性があることが確認された。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | その他 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 山本 亘 |
検索キーワード | 小学校 プログラミング教育 プログラミング的思考 系統的 指導プラン |
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資料等 |
研究年度 | 平成30年度 |
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タイトル |
小学校4・5・6年生の共感性を育むための指導の研究 -共感性向上プログラムの実践を通して- |
概要 | 小学校4・5・6年生における共感性を向上させるプログラムを作成・実践することで,共感性が育まれるかを検証した。その結果,子ども用認知・感情共感性尺度において,全6因子(他者感情への敏感性,視点取得,ポジティブな感情の共有,ネガティブな感情の共有,ポジティブな感情への好感,ネガティブな感情への同情)で有意な向上が見られるなど,プログラムの有効性が示唆された。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 鈴木 崇公 |
検索キーワード | 小学校上学年 いじめの未然防止 共感性 共感性向上プログラム |
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資料等 |
資料1 「共感性向上プログラム」ワークシート集PDF版 |
研究年度 | 平成30年度 |
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タイトル |
「読み」につまずきのある児童に対する指導や支援の充実を図るための方策 ―多層指導モデル(MIM)のスムーズな導入と継続的な実施の有効な方法について― |
概要 |
通常の学級に在籍する「読み」につまずきを抱える児童に対して,多層指導モデル(MIM)を用いた指導の有効性が先行研究で示されている。しかしその一方で,実施における課題も多く挙げられている。 そこで,実施における課題を明らかにするため,“MIM”“多層指導モデル”をキーワードに文献調査を行い,実施上の課題について記載されている12件についてKJ法を用い,整理した。その結果,「アセスメント」「指導」「児童への心理的配慮」「サポート体制」の四つのカテゴリーに分類された。そして,この4点を未導入校で多層指導モデル(MIM)を実施する際の主な課題と想定し,対応策を検討した。その上で,研究協力校をモデルに年間実施プランを作成した。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
国語 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 木村 宗太郎 |
検索キーワード | 小学校 「読み」のつまずき 多層指導モデル(MIM) 年間実施プラン |
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資料等 |
MIM実施スケジュール(1学期).docx |
研究年度 | 平成30年度 |
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タイトル | 小学校高学年児童におけるピア・メディエーター育成に関する研究 |
概要 |
小学校高学年児童におけるいじめの未然防止活動の一環として,調停スキルと非侵害的関係の関連性に着目し,調停スキルを高めるためのピア・メディエーショントレーニングプログラムを児童版に改編し実施した。それにより小学校児童であっても調停スキルを高められるのかということを,学校生活における満足感の変容も含めて検証した。 その結果「菊池式向社会的行動測定尺度」において6因子中6因子(対話スキル,援助要請スキル,協調スキル,計画スキル,仲直りスキル,調停スキル),学校環境適応感尺度「アセス」において6因子中5因子(生活満足感,教師サポート,友人サポート,向社会的スキル,非侵害的関係)において有意な上昇が認められ,プログラムの有効性が明らかとなった。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 生徒指導 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 丸井 大輔 |
検索キーワード | 小学生 いじめ防止プログラム 傍観者 調停スキル ピア・サポート |
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資料等 |
研究年度 | 平成29年度 |
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タイトル |
小学校第5学年「小数×小数」「小数÷小数」において, 問題場面の数量の関係を捉え図や式に表す力を高める指導法の研究 -言葉や数,式,図を関連付けて考える四つの活動を通して- |
概要 | 問題場面を図や式に表すためには,児童自身が問題場面の数量の関係を捉えることが重要である。そこで,数量の関係を捉えるために,言葉や数,式,図を関連付けて考える四つの活動を設定した。問題場面から図を考える,図から式を考える,式から図を考える,図から問題場面を考える活動を単元内に設定したことは,「小数×小数」「小数÷小数」の学習において,問題場面の数量の関係を捉え図や式に表す力を高める一助となった。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 算数 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 松谷 雄一 |
検索キーワード | 小数×小数 小数÷小数 数量の関係を捉える 図や式に表す |
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資料等 |
研究年度 | 平成29年度 |
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タイトル | 小中移行期におけるレジリエンス教育の一研究 |
概要 | 児童生徒が,小中移行期の環境変化による困難や悩み・不安を乗り越えながら中学校生活に適応できるために,レジリエンスと小中移行期の不安軽減を関連付けた授業プログラムを実施した。それによりレジリエンスが,小学校では中学校生活への予期不安を軽減することに有効であること,中学校では新たな学校生活への適応に有効であることを性差を含め検証した。その結果,中学生用レジリエンス尺度の3因子全てにおいて女子の平均値が高く,また下位尺度の「関係志向性」と「楽観性」が女子の中学校生活の適応感に関連することが示唆された。 |
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対象 |
小学校 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 戸来 浩之 |
検索キーワード | 小中移行期 レジリエンス 楽観性 学校適応感 不安軽減 |
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資料等 |
研究年度 | 平成29年度 |
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タイトル |
小学校中学年における集団づくりを支援するプログラムの構築 -感情や意思の伝達に焦点を当てた集団活動を通して- |
概要 | 小学校中学年における感情や意思の伝達に焦点を当てた集団づくりの支援プログラムの構築を行った。そのプログラムを実践することで,集団づくりの支援となり,自他を認識する力や仲間とつながる力が育まれるかを検証した。その結果,学業指導尺度において「帰属意識」「規範因子」「互いに高め合う意識」の3因子に有意な向上が見られるなど,プログラムの有効性が確認された。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 市岡 紀恵 |
検索キーワード | 小学校中学年 集団づくり 多様性 感情と行動の統制 リーダーシップ |
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資料等 |
研究年度 | 平成29年度 |
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タイトル |
第4学年「面積」の単元において,自分の考えを基に友達の考えと比べる力を育成する指導法の研究 -交流場面における考えを仲間分けする活動を通して- |
概要 | 本研究は,第4学年「面積」の学習において,自分の考えを基に友達の考えと比べる力をもった子供の育成を目指し,交流場面における考えを仲間分けする活動を取り入れた実践である。自分と友達の考えを比べながら仲間分けし,同じ考え同士で補い合って説明したり,より良い考えにするための観点をもって話合いをしたりする活動を,単元計画の中に意図的に設定した。その結果,複数の考えからより良い考えへ合意形成し,その考えを使って適用問題に取り組む子供が増えるなどの変容が見られた。このことから,自分の考えを基に比べる力を育成するために,仲間分けする活動が有効であることが示唆された。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 算数 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 平賀市立猿賀小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 葛西 康隆 |
検索キーワード | 小学校 算数 面積 比べる力 仲間分け |
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資料等 |
研究年度 | 平成29年度 |
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タイトル | 書字に困難さをもつ知的障害児に国語や自立活動の指導においてアセスメントをふまえた指導を行うことによる書字能力の向上 |
概要 | 本研究は,書字に困難さをもつ知的障害児に対して,アセスメントをふまえた指導を行うことによる書字能力の向上を目指した実践である。アセスメントからみえてきた課題に応じた指導内容を検討し,国語では字形を整える指導,自立活動の指導では粗大運動や目と手の協応を高める指導などを継続することで,文字を書くときの姿勢が良くなり,書字能力の向上がみられた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | むつ市立第二田名部小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 祐川 ちあき |
検索キーワード | 小学校 書字能力の向上 アセスメント 視覚認知 粗大運動 目と手の協応 |
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資料等 |
研究年度 | 平成29年度 |
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タイトル |
文学的な文章を読む学習において,叙述を基に,人物の理解を広げることができる児童の育成 -「人物キャッチコピー」を基に交流する活動を通して- |
概要 | 本実践は,文学的な文章を読む学習において,叙述を基に,人物の理解を広げることができる児童の育成を目指したものである。児童が,登場人物の心情・性格・様子などを表現した「人物キャッチコピー」を作り,それを基に交流する活動を行うことは,人物の理解を広げることの一助となることが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 野辺地町立若葉小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 熊澤 由美子 |
検索キーワード | 小学校 国語 文学的な文章 人物の理解 人物キャッチコピー 交流 |
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資料等 |
研究年度 | 平成28年度 |
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タイトル | 特別支援学級の知的障害児に話型指導を行うことによる伝える力の向上 |
概要 | 小学校特別支援学級(知的障害)に在籍する児童が,一人で用件を伝えることができるようにするために,日常生活の指導の時間に話型カードを繰り返し声に出して読む学習を行った。学習後に用件を伝えるために職員室や協力学級に出かけたところ,学習した話型を使って先生方へ用件を伝えることができるようになってきた。また,話したことが相手に伝わることで自信をもって話すようになり,相手を見て明るい表情で話す様子が見られるようになった。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 平内町立小湊小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 大山 由佳 |
検索キーワード | 小学校 特別支援学級 知的障害 話型 日常生活の指導 |
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資料等 |
研究年度 | 平成28年度 |
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タイトル |
複式学級での分数の学習において,児童の説明する力を高める直接指導の在り方 -説明する場を確保するための単元構成と,図を用いて説明する活動をとおして- |
概要 | 本実践は,3・4学年の複式学級における分数の学習において,児童の説明する力を高めることを目指し,両学年とも効果的な直接指導ができるように単元構成を工夫し,図を用いて考えを説明する場を設定した実践である。「数学的な考え方」を評価の観点とする学習を同じ時間に行わない単元構成にすることにより,児童が考えを説明する場に直接指導に入り,教師が補助発問をすることができ,その結果,児童がかいた図について算数の用語を用いたり,図を指で示したりして説明することができるようになった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 算数 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 田子町立清水小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 佐藤 信幸 |
検索キーワード | 小学校 複式学級 単元構成 直接指導 数学的な考え方 説明 |
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資料等 |
研究年度 | 平成28年度 |
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タイトル |
ボール運動領域において,「動きを高める言葉」をかけ合う児童の育成 -兄弟チームのエキスパートによる,3つのステップで教え合う場面をとおして- |
概要 | 本研究は,第6学年「ソフトバレーボール」の学習において,「動きを高める言葉」をかけ合う児童の育成を目指し,兄弟チームのエキスパートによる,3つのステップで教え合う場面を取り入れた実践である。ソフトバレーボールに必要なレシーブ,トス,アタックのエキスパートが,兄弟チーム間で教え合った結果,児童が技能についての具体的な視点とイメージをもち,言葉を質的に変容させながら,「動きを高める言葉」をかけ合うようになった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 保健体育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 板柳町立板柳北小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 山内 智仁 |
検索キーワード | 小学校 体育 ボール運動領域 動きを高める言葉 兄弟チーム エキスパート |
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資料等 |
研究年度 | 平成28年度 |
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タイトル | 特別な教育的支援を必要とする児童の気になる行動について検討するケース会議 |
概要 | 小学校1・2学年の特別な教育的支援を必要とする児童の気になる行動について,短時間で検討するケース会議を設定した。児童の気になる行動を改善するために検討することによって,具体的な支援方法が導き出され,効果的に支援をすることができた。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 尾形 克幸 |
検索キーワード | ケース会議 特別な教育的支援 気になる行動 |
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資料等 |
研究年度 | 平成28年度 |
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タイトル |
共同体感覚を高めるためのクラス会議の実践 -クラス会議実践の手引きの作成をとおして- |
概要 | 小学校高学年において,クラス会議の活動を分割して配置し,定常的に行われる話合い活動をとおして,学級に在籍する児童全員の相互交流を促した。集団に対して所属感,信頼感,貢献感,そして自己受容といった共同体感覚を高めるために有効であるかどうかを検証した。その結果,半構造化面接の発言分析において,児童が集団に対して信頼感をもつこと,協力することの有効性を実感するなど自身の意識の変容に有効性が確認された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
学級経営 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 倉内 貞行 |
検索キーワード | クラス会議 共同体感覚 アドラー心理学 自治的集団 |
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資料等 |
研究年度 | 平成28年度 |
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タイトル | タブレット端末を活用した指導方法に関する研究 |
概要 | 小学校社会科における思考力・判断力・表現力を育てるために,タブレット端末を活用した指導法の研究を行った。タブレット端末活用モデルに基づき,タブレット端末を効果的に活用することにより,説明する・話し合うなどの言語活動の充実が図られた。その結果,タブレット端末の効果的な活用が思考力・判断力・表現力の育成につながることが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
社会 情報教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 髙橋 和彦 |
検索キーワード | タブレット端末 小学校 社会科 思考力・判断力・表現力 |
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資料等 |
研究年度 | 平成27年度 |
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タイトル |
児童の学級への満足感を高めるための対人関係スキル般化プログラムの開発 -コンセンサスゲームと感情面に焦点を当てたSEL教材を用いて- |
概要 | 小学校の高学年児童に対して,コンセンサスゲーム等を用いた対人関係スキル般化プログラムを実施することで,児童相互により良い人間関係が構築され,学級への満足感が高まるかどうか検証した。その結果,「よりよい学校生活と友達づくりのためのアンケートhyper-QU(以下,hyper-QU)」の「配慮項目」において有意な向上が認められ,平均値に関しては,「被侵害項目」は下がり,その他全ての因子では上がるなど,プログラムの有効性が確認された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 仁木 一 |
検索キーワード | 対人関係スキル般化プログラム コンセンサスゲーム SEL(社会性と情動の学習) hyper-QU |
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資料等 |
コンセンサスゲーム指導案 コンセンサスゲームワークシート コンセンサスゲーム振り返りシート ミニコン指導案 ミニコンワークシート 意思表示のポイントポスター 理由の3段階ポスター |
研究年度 | 平成27年度 |
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タイトル |
小学校高学年におけるレジリエンスを育てる指導 -人間関係づくりを中心としたプログラムの実践をとおして- |
概要 | 小学校高学年において,学級での人間関係を深めるプログラムを取り入れたレジリエンストレーニングプログラムを実践し,自分を見つめる機会をもち,自己肯定感や自他の尊重の意識を育てるための人間関係を構築していくことが,レジリエンスを育てることに有効かどうかを検証した。その結果,学校環境適応感尺度「アセス」の2因子と二次元レジリエンス要因尺度の4因子において有意な向上が認められるなど,プログラムの有効性が確認された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 山口 繁弥 |
検索キーワード | 小学校高学年 レジリエンス 人間関係づくり 構成的グループエンカウンター |
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資料等 |
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