研究報告
研究データベース
研究年度 | 平成19年度 |
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タイトル | 「自ら考え,自ら問題を解決する資質や能力を高める」ための指導法の研究 -光の学習における個やグループの発想を生かした実験の工夫を通して- |
概要 | 光の学習において,一人一人が自分で考えた実験を行い,体験をすることで個々の考えをもたせ,ブレーンストーミングを取り入れた相互作用を含むワークショップ型の学習法を取り入れることにより,生徒が「自ら考え,自ら問題を解決する資質や能力」を高めることができた。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 理科 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 小野寺 良治 |
検索キーワード | 中学校 理科 ワークショップ コミュニケーション能力 ブレーンストーミング |
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資料等 |
研究年度 | 平成19年度 |
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タイトル | 英語の語い力を高める語い指導の研究 -未知語の推測を通して- |
概要 | 本研究は,未知語の推測など,語に関する思考場面を設定した学習が,語の習得に効果があるのかを探ったものである。適切な難易度の題材から,語い使用頻度情報をもとに推測させる未知語を決定し,思考の負荷を徐々に高めるリーディングを行った結果,推測させた未知語の日本語訳は高く保持された。一方,語の音声習得には音読が有効かつ不可欠であることが明らかとなった。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 英語 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 花田 歩美 |
検索キーワード | 中学校 英語 語い 未知語 推測 頻度情報 |
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資料等 |
研究年度 | 平成19年度 |
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タイトル | 特別な教育的支援を必要とする児童への集団随伴性操作による指導の効果 |
概要 | 本研究は,特別な教育的支援を必要とする児童(A児)を含む通常の学級集団での交流学習場面において,A児の気になる行動と付随的効果としての集団の援助行動に視点をあてて,集団随伴性操作を用いることの有効性について検証することを目的とした。数週間のベースライン期と介入期を設定し,指導を行った結果,A児の気になる行動の出現率が減少する傾向が見られた。これらのことから,集団随伴性操作による指導の有効性が確認された。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 工藤 誠 |
検索キーワード | 特別な教育的支援 交流学習 気になる行動 援助行動 集団随伴性操作 |
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資料等 |
研究年度 | 平成19年度 |
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タイトル | 校務におけるコンピュータの活用 -効率化と情報の共有化を目指して- |
概要 | より多くの時間と情報を教育活動に活かすためには,校務にコンピュータをどのように利用すればよいのかを,具体的な環境や手段を提示して検討する。その結果を基に校務の情報化を進めるために必要な課題を明らかにし,今後の校務の情報化の進め方について考察したものである。 |
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対象 |
小学校 中学校 高校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | その他 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 佐々木 崇 |
検索キーワード | 校務の情報化 校務の効率化 情報の共有化 情報提供 |
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資料等 |
研究年度 | 平成19年度 |
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タイトル | 教師ストレスの背景要因に関する研究 -校種,性別,年齢による違いを中心に- |
概要 | 本研究は,教師ストレスの現状を明らかにし,ストレス軽減のための方向性を探るために,ストレスの背景要因とその対処法を調査検討した。ストレッサー尺度を因子分析した結果,7因子が抽出された。また,一要因の分散分析をした結果,教師ストレッサー,ストレス反応,ストレス・コーピングに,校種,性別,年齢の違いがみられた。更に,重回帰分析の結果,ストレッサーを認識し,その対処の仕方によって,ストレス反応が異なる性差が明らかになった。 |
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対象 |
小学校 中学校 高校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 福沢 恵利子 |
検索キーワード | 教師ストレッサー ストレス反応 ストレス・コーピング 因子分析 分散分析 重回帰分析 |
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資料等 |
研究年度 | 平成19年度 |
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タイトル | 不登校を未然に防止するための研究 ―小学校中学年のコーピングスキルを高めるためのプログラム作成と活用を通して― |
概要 | 小学校中学年において不登校を未然に防止するために、コーピングスキルを高めるためのプログラムを実施し、その効果を検証した。その結果、コーピング尺度の「サポート希求」得点とストレス反応尺度の総得点において有意差が認められた。しかし学校ぎらい感情測定尺度の得点は低下したものの有意差は認められなかった。これらの結果から,コーピングスキルを高めるためのプログラムの効果は一部認められたが,不登校を未然に防止する効果があるとは言えなかった。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 蒔苗 隆文 |
検索キーワード | 小学校中学年 不登校の未然防止 ストレス コーピングスキル |
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資料等 |
研究年度 | 平成19年度 |
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タイトル | いじめ予防に関する研究 -ストレスマネジメントを活用した自己コントロール能力の育成を通して- |
概要 | 小学生において,いじめ加害に向かわせないためにストレスマネジメントプログラムを構築・実施し,ストレスに対する自己コントロール能力を育てることによるいじめ予防への効果を検証した。その結果,コーピングの1つである「サポート希求」と「ソーシャルサポート(社会的支援)認知」が向上し,被侵害感を軽減する効果が確認され,いじめ予防に効果的である可能性が確認された。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 中村 健 |
検索キーワード | 小学生 いじめ予防 いじめ加害 ストレスマネジメント 自己コントロール |
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資料等 |
研究年度 | 平成19年度 |
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タイトル | 学習指導におけるICTを用いた情報活用の有効性の研究 |
概要 | 本研究は,授業におけるICT(情報通信技術)の活用方法及びその効果を検証し,本県の小・中学校のICT環境で実施できるICT活用授業について考察したものである。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 情報教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 櫻井 裕輝 |
検索キーワード | 教育の情報化 ICT活用授業 ICT活用指導力 |
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資料等 |
研究年度 | 平成19年度 |
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タイトル | 小学校高学年におけるいじめ認知に関する研究 -いじめ認知,アサーション及び攻撃性との関連について- |
概要 | 小学校高学年の児童が,どのような行為をいじめと判断するのかを探るためアンケート調査を実施した。その結果,明らかに被害が及ぶものをいじめと認知している傾向が高く見られたが,学年が上がるにつれてその傾向は下がった。また,いじめ認知とアサーション,攻撃性との関連では,いじめを認知する傾向が高いとアサーション(相手を傷つけることなく,素直に自分の意見を表現すること)は高く,攻撃性は下がることがわかった。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 生徒指導 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 松倉 良子 |
検索キーワード | 小学校高学年 いじめ認知 アサーション 攻撃性 |
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資料等 |
研究年度 | 平成19年度 |
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タイトル | 通常の学級において特別な教育的支援を必要とする児童の研究 -学習スタイルに合わせた個別の指導計画作成とチーム支援を通して- |
概要 | 通常の学級における学習上の困難を有する児童に対して,学校心理学の理論をベースにチーム支援の体制を整え学習支援に取り組んだ。その際,児童の学習スタイルをアセスメントし,認知処理理論(継次―同時情報処理モデル)を基盤とする指導法略を参考にして,個別の指導計画を作成し授業等を実施した。その結果,学習上の困難を有する児童の学習効果が高まり,学習への好感度並びに理解感度も同時に高まった。更に,学級の他の児童への相乗効果ももたらした。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 扇谷 欣展 |
検索キーワード | LD 学習スタイル チーム支援 視覚-聴覚 継次―同時情報処理モデル |
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資料等 |
研究年度 | 平成19年度 |
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タイトル | 「暴力」「いじめ」を予防する支援の在り方についての研究 -アンガーマネージメント・プログラムの実践を通して- |
概要 | 中学校において,「暴力」「いじめ」に特化したアンガーマネージメント・プログラムの予防・啓発的プログラムを開発・実施することが有効と考え,その効果を検証した。その結果,怒りに対する非建設的な反応のうち外向型攻撃性の行動が抑制されることが確かめられた。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 中村 光博 |
検索キーワード | 学級経営 中学校 アンガーマネージメント 怒りのコントロール |
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資料等 |
研究年度 | 平成19年度 |
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タイトル | 中学校におけるグループ間トラブルを予防するための研究 ―ピア・サポートを活用した開かれたグループの育成を目指して― |
概要 | 中学校において,グループ間トラブルを予防するために,ピア・サポートの手法を用いて,開かれたグループを育成するためのプログラムを実施しその効果を検証した。その結果「友人関係尺度」と「ソーシャルスキル尺度」において有意差は見られず,プログラムの効果は明らかにできなかったが,自己理解や他者理解の深化及び社会的スキルの実践と,実践のための意欲の向上が見られた。また,友人関係の広がりを調べた結果,男子のグループの拡大が確認された。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 舘田 敬士 |
検索キーワード | 中学校 グループ間トラブルの予防 ピア・サポート 開かれたグループ |
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資料等 |
研究年度 | 平成19年度 |
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タイトル | 中学生の学校生活への適応感を高める研究 ―論理療法の考え方を活用したプログラム開発・実施を通して― |
概要 | 中学生の学校生活への適応感を高めるために,学校教育上の課題に取り組む上で出会う問題状況への認知を変容させ,適切な判断力と実践意志(問題状況の解決に積極的に取り組もうとする気持)を育成することの有効性を検証した。論理療法の考え方を活用し,学業や人間関係,進路についての問題状況への認知を変容させ,適切な判断力と実践意志を育成することで,学校生活への不安感が軽減するとともに意欲が高まり,学校生活への適応感を高めることができた。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 佃 恭大 |
検索キーワード | 中学生 学校生活への適応感 論理療法の考え方 認知の変容 判断力・実践意志 |
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資料等 |
研究年度 | 令和元年度 |
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タイトル | 中学校における保護者と教師の信頼関係構築に関する研究 |
概要 | 中学校において,学校からの保護者の自発行動を促進するような情報提供により,保護者と教師の間で,双方の信頼関係が深まるかどうかを検証した。その結果,信頼を測る2因子(学校への期待感と協力的態度)の数値の変容に全校の保護者では有意な差は見られなかったが,行動した保護者とそうでない保護者との間には有意な差が見られた。また,学校への期待感と情報が役立ったと捉えている度合いに正の相関関係が見られた。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
生徒指導 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 橘 美那子 |
検索キーワード | 中学校 信頼関係 保護者 学校からの情報提供 働きかけ |
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資料等 |
研究年度 | 令和元年度 |
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タイトル | 幼保小連携における教職員間の関係構築に関する研究 |
概要 | 幼保小における教職員間の関係を構築させるプログラムを作成・実践することで,幼保小の教職員間の関係が構築されるかどうかを検証した。その結果,教職員間の関係構築を測るため「協働のレベル」を用いて分析したところ,レベルの段階の向上が見られるなど,プログラムの有効性が示唆された。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 井澤 ゆう子 |
検索キーワード | 幼小接続期 幼保小の教職員間の関係構築プログラム 小1プロブレムの軽減 |
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資料等 |
研究年度 | 令和元年度 |
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タイトル |
小学校4年生の援助要請を育むための指導の研究 ―援助要請を育むプログラムの構築・実施を通して― |
概要 | 小学校4年生におけるいじめの未然防止活動の一環として,いじめの未然防止と関連性のある援助要請を育むプログラムを構築・実施し,援助要請の変容を検証した。その結果,児童用援助要請尺度では4因子中3因子(心理,対人関係,叱責),学校環境適応感尺度「アセス」では6因子中4因子(生活満足感,教師サポート,友人サポート,非侵害的関係)に有意な上昇が認められ,プログラムの有効性が明らかとなった。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 吉田 理 |
検索キーワード | 小学校4年生 援助要請を育むプログラム いじめの未然防止 人間関係づくり |
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資料等 |
研究年度 | 令和元年度 |
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タイトル |
多様な学習スタイルの生徒が在籍する中学校の通常の学級において学習意欲を高める指導の在り方 -授業のユニバーサルデザインを通して- |
概要 | 中学校数学科の授業において,生徒が「わかる感覚を味わう」ことができるようにするために,授業のユニバーサルデザイン化モデルを参考に,学習内容を焦点化した上で,視覚化とスモールステップ化の視点を取り入れた授業改善を行った。その結果,単元全体を通して,生徒が「わかる感覚を味わう」ことができ,次への学習意欲につながる可能性が示唆された。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
数学 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 長内 武 |
検索キーワード | 多様な学習スタイル わかる感覚を味わう ユニバーサルデザイン 学習意欲 中学校数学科 |
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資料等 |
研究年度 | 令和元年度 |
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タイトル |
小学校算数科「図形」領域において,統合的・発展的に考察する力を育てる指導法の研究 -「つなげる広げるシート」の活用を通して- |
概要 | 小学校算数科「図形」領域の学習において,統合的・発展的に考察する力を育成するために,単元を通して一枚の「つなげる広げるシート」を使用し,既習事項,獲得した知識を整理し,比較・関連付ける学習活動を行った。「つなげる広げる視点」を意識させながら解決過程を振り返らせ,「つなげる広げるシート」に整理させたことで,児童が自力で共通性・発展性を見いだすことにつながり,統合的・発展的に考察する力が育成されることが示された。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 算数 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 佐々木 智里 |
検索キーワード | 小学校 算数 統合的・発展的に考察する 視点 つなげる 広げる |
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資料等 |
資料1つなげる広げるシート4学年「垂直・平行と四角形」(pdf版①,word版①.docx) |
研究年度 | 令和元年度 |
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タイトル | 中学校理科において,課題の解決の過程を精緻化して考察を導出する指導法の研究 |
概要 | 中学校理科において,生徒が自己の考えを形成し考察を導出する姿を目指した。アーギュメントの考え方を基に,考察の要素を主張,証拠,理由づけ,反駁とし,考察プロットシートを用いて課題の解決の過程を細分し,探究の過程を遡りながら観察・実験結果に正対し各要素が盛り込まれた考察を捻出する活動を行った。これにより,考察を構成する要素の証拠,理由づけ,反駁を導出することに有効であることが明らかになった。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 理科 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 松坂 知広 |
検索キーワード | 中学校 理科 考察 アーギュメント プロット |
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資料等 |
研究年度 | 令和元年度 |
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タイトル |
中学校国語科の文学的な文章の学習において,自立した読みができる生徒を育成する指導法の研究 ー型を用いた「問いづくり」と既習を生かした「問いの追究」を通してー |
概要 | 中学校国語科の「読むこと」領域の学習において,文章を読み深めて自分の考えをもつ力を育成するために,質問・疑問マトリクスによる生徒の問いづくりの支援と,問いづくりを起点に既習を生かして個別の問いを個別に追究する学習活動を計画し,実施した。その結果,質問・疑問マトリクスが問いの量産及び問いの質の確保に有効であることが示唆された。また,学習活動を通して,生徒一人一人が,自力で文章を読み深め,根拠をもって自分の考えを表現できることが確認された。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 古澤 順子 |
検索キーワード | 中学校国語科 考えの形成 質問・疑問マトリクス 個別の問い 個別の読解 |
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資料等 |
研究年度 | 令和元年度 |
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タイトル |
小学校体育科マット運動におけるICTを活用した効果的な指導法の研究 -側方倒立回転の実践を通して- |
概要 | 本研究は小学校体育科マット運動側方倒立回転の学習において,ICTを活用することで児童に効率的に運動の知識(「運動の行い方に関する知識」,「課題解決の仕方に関する知識」)を身に付けさせることを目指して行ったものである。ウェアラブルカメラで撮影した運動者目線の映像(以下,内部映像とする)を用いること,タブレット端末に保存した練習方法や補助の仕方の映像資料を提示することの工夫が指導の手立てとして有効であることが確認された。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
保健体育 その他 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 西塚 満幸 |
検索キーワード | 側方倒立回転 運動の知識 ウェアラブルカメラ 内部映像 タブレット端末 映像資料 |
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資料等 |
検証のために作成したテスト問題(pdf版,word版.docx) |
研究年度 | 令和2年度 |
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タイトル |
小学校算数科・理科における思考力,判断力,表現力等を高める効果的なプログラミング教育の研究 -「分解」の思考を重視した事前のプログラミング体験を通して- |
概要 | 教科におけるプログラミング教育が効果的に展開されるために,プログラミング的思考の「分解」の思考を重視した事前のプログラミング体験を行った上で,教科の中でのプログラミングを行った。その結果,教科の思考力,判断力,表現力等が高まるなど教科におけるプログラミングの有効性が明らかになるとともに,系統的な学習の効果も認められた。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
算数 理科 その他 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 吉浦 純 |
検索キーワード | プログラミング教育 算数科・理科 思考力,判断力,表現力等 「分解」の思考 事前のプログラミング体験 |
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資料等 |
研究年度 | 令和2年度 |
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タイトル |
多様性尊重の時代に必要なコミュニケーション能力を育成する指導法の研究 -中学生のコミュニケーション意欲の向上とアサーションスキルの習得を通して- |
概要 | 中学生を対象にコミュニケーション意欲の向上とアサーションスキルの習得を図るプログラムを作成,実施した。その結果,コミュニケーションの意欲尺度では2因子中1因子(肯定的態度因子)に有意な向上が見られた。またアサーション学習を行う際の内容の順序性に着目し,A・B群に対して,内容の順序を変えたプログラムをそれぞれ実施したところ,先にコミュニケーション意欲を高めた群にのみアサーションスキルの有意な向上が見られ,その有効な指導法が明らかになった。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 越前谷 秀人 |
検索キーワード | 多様性の尊重 コミュニケーション能力 コミュニケーション意欲 アサーション(スキル) グループ・アプローチ |
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資料等 |
研究年度 | 令和2年度 |
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タイトル |
小学校統合における良好な友達関係構築に関する研究 -グループアプローチを活用したプログラムの作成と実施を通して- |
概要 | 小学校統合における良好な友達関係構築に焦点を当てたプログラムを作成し実施することで,友達関係を築いていくための素地となる力が育まれるかを検証した。統合前の前期プログラムと統合後の後期プログラムという構成にしたことで,統合前には,自己有用感尺度において「自己有用感」「承認」「貢献」の3因子に有意な向上が見られ,統合後には,学校環境適応感尺度の「友人サポート」に有意な向上が見られるなど,プログラムの有効性が示された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 田澤 絵美 |
検索キーワード | 小学校 統合 友達関係 自己有用感 ソーシャルスキル クラス会議 |
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資料等 |
研究年度 | 令和2年度 |
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タイトル |
中学校における不登校予防の取組に関する研究 -スクールカウンセラーとの協働的取組を通して- |
概要 | 中学校においてSCと協働で不登校を予防する取組体制を構築し,こころの健康促進プログラムを実施した。その結果,学校環境適応感尺度では向社会的スキル得点に差があった。さらに学級風土の生徒間の親しさを高める要因になることが認められた。また,SCと連携することは生徒を多角的な視点から見立てることに繋がり,適切な支援を可能とする。これらの結果から,SCとの協働的取組は不登校予防の一つの手段として有効であることが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 石塚 香織 |
検索キーワード | 不登校予防 こころの健康促進プログラム SCとの協働的取組 教育相談 |
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資料等 |
研究年度 | 令和2年度 |
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タイトル |
小学校6年生の「自己理解・自己管理能力」の育成に関する研究 -グループ・キャリア・カウンセリングプログラムの構築,実践を通して- |
概要 | 小学校6年生のキャリア発達を目的に,基礎的・汎用的能力における自己理解・自己管理能力を高めるためのグループ・キャリア・カウンセリングプログラムを構築し,実践した。その結果,「キャリア教育アンケート」において4因子中2因子(自己理解・自己管理能力,人間関係形成・社会形成能力),「キャリアレジリエンス態度・能力尺度」において8因子中1因子(将来設計能力),「自尊感情測定尺度(東京都版)」において3因子中1因子(関係の中での自己)に有意な上昇が認められ,プログラムの有効性が明らかとなった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 玉川 卓 |
検索キーワード | 小学校 キャリア教育 キャリア・カウンセリング 自己理解・自己管理能力 |
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資料等 |
研究年度 | 令和2年度 |
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タイトル | 「気になる行動」のある児童が在籍する通常の学級の担任と,特別支援教育コーディネーターの連携した指導・支援の在り方 |
概要 | 小学校において,通常の学級の担任と特別支援教育コーディネーターが,共通の視点をもって,支援の効果を振り返る場面を設定することで,学級担任は児童の行動の捉え方が変容し,児童に合った適切な指導や必要な支援を考えることができるようになるかどうかを検証した。評価の観点を明確にしたシートを用いて,目指す児童の姿や支援策の効果を振り返ることで,学級担任が児童に合った具体的な支援策を整理できたのではないかと推察する。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 山形 ひとみ |
検索キーワード | 小学校 通常の学級の担任 特別支援教育コーディネーター 学級担任への支援 振り返りの場面の充実 |
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資料等 |
研究年度 | 令和2年度 |
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タイトル |
小学校4年「電流の働き」において,実感を伴った理解を図る指導法の研究 -ものづくりの視点から単元構成を工夫することを通して- |
概要 | 小学校4年「電流の働き」において,児童の実感を伴った理解を図るために,単元を貫くものづくりを単元のはじめとおわりに設定し,十分な試行錯誤と改良の時間を確保した。その結果,ものづくりを通して知識と技能が結び付き,学んだことを発展させ課題に適用できるようになった。このことから,ものづくりの視点から単元構成を工夫することは,実感を伴った理解を図ることに有効であることが明らかになった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 理科 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 氣仙 透 |
検索キーワード | 小学校理科 電流の働き 実感を伴った理解 ものづくり 単元構成 |
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資料等 |
研究年度 | 令和2年度 |
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タイトル |
中学校英語科「話すこと[やり取り]」領域において,即興で話すことができる生徒を育成するための指導法の研究 -「聞くこと」「話すこと」を統合した帯活動内での表現集の活用を通して- |
概要 | 「聞くこと」「話すこと」を統合した10分間の帯活動の中で,英語を聞き取る時と話す時のつまずきに対応した『即興で話せるようになるための表現集』を活用して指導した結果,生徒同士のやり取り調査において,生徒の発話語数,やり取りの往復数及び文法的に正しい文の数が増加した。さらに,コンピュータを用いた調査においても,正答率及び文での発話率が上昇し,即興で話すことができる生徒を育成することに有効であることが明らかになった。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 英語 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 西村 章華 |
検索キーワード | 中学校英語 「話すこと[やり取り]」 即興 表現集 音変化 音声認識 |
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資料等 |
資料1 発音カナ付きbasic版 即興で話せるようになるための表現集 |
研究年度 | 令和3年度 |
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タイトル |
中学校における生徒の教師に対する信頼感を高める関わり方の研究 -校内研修を活用した教師のコーチング力の向上を通して- |
概要 | 中学校の教師を対象に,校内研修を活用してコーチングを習得することができるプログラムを作成し,実践した。その結果,コーチングコンピテンシー自己効力感尺度改良版では3因子中2因子(会話のスキル,関係形成と行動支援)に有意な上昇が認められた。また,生徒の教師に対する信頼感尺度では,3学年中1・3学年において3因子中1因子(役割遂行評価)に有意な上昇が認められ,プログラムを実践することにより,教師の生徒への関わり方の一つの手段として有効であることが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 生徒指導 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 長瀬 友起 |
検索キーワード | 中学校 コーチング 校内研修 教師 信頼感 |
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資料等 |
研究年度 | 令和3年度 |
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タイトル |
小学校中学年における「他者と関わる力」を育てる指導法の研究 -対人関係スキルの習得・活用プログラムの作成と実践を通して- |
概要 | 小学校中学年の児童を対象とし,「他者と関わる力」を育むために学級活動と教科の学習活動を関連させた対人関係スキルの習得・活用プログラムを作成し,実践した。その結果,学校環境適応感尺度「アセス」の1因子,授業における人間関係要素尺度の5因子で有意な向上が見られるなど,プログラムの有効性が明らかになった。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 古舘 泰史 |
検索キーワード | 小学校中学年 他者と関わる力 対人関係スキル グループ・アプローチ 習得・活用 |
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資料等 |
研究年度 | 令和3年度 |
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タイトル |
小規模校における協働学習の充実を目指して -遠隔合同授業を用いた中学校数学科の授業実践を通して- |
概要 | 青森県内における小規模校及び少人数学級が増加している。課題として「多様な意見に触れる機会が少ない」が挙げられ,その現状や課題を改善する方法として「遠隔授業」を行うことが有効であると考えた。本研究では,青森県内の小規模校2校で,中学校同学年数学科の授業における「教室-教室接続型」の遠隔合同授業を計画・実践し,協働的な学びに向けた遠隔授業が有効であることが明らかになった。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | その他 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 田中 輝一 |
検索キーワード | 遠隔教育 小規模校 少人数学級 協働学習 遠隔合同授業 教室-教室接続型 |
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資料等 |
研究年度 | 令和3年度 |
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タイトル |
小学校国語科において,意見文を書く力を育成する指導法の研究 -説明的な文章の単元で語彙と文章構成の指導を関連させた学習を通して- |
概要 | 小学校国語科において,意見文を書く力を育成するために,「読むこと」の領域の学習で,帯活動として語彙と文章構成,例文づくりを含めた指導を行った。その結果,意見文を書く力を育成することに有効であることが明らかになった。また,学習活動を通して,児童は語彙と文章構成の重要性を実感し,論理的な意見文を書く際に,本研究の手立てが有効であると示唆された。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 澤田 秀史 |
検索キーワード | 意見文 語彙指導 接続語 文末表現 文章構成 頭括型・尾括型・双括型 |
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資料等 |
研究年度 | 令和3年度 |
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タイトル |
中学校社会科地理的分野において,複数の資料を比較し,関連付けて,多面的・多角的に考察し,判断する力を育てる指導法の研究 -「つないで考えをつくるチャート」を用いて,地域の在り方を構想する学習活動を通して- |
概要 | 中学校社会科地理的分野「地域の在り方」単元において,複数の資料を比較し,関連付けて,多面的・多角的に考察し,判断する力を育てるために,単元を通して複数の資料を基に自分の考えをまとめるワークシート「つないで考えをつくるチャート」を活用し,地域課題の打開策について構想する学習活動を行った。その結果,複数の資料を比較し,関連付けて,多面的・多角的に考察し,判断する力を育てることに有効であることが明らかになった。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
社会 地理歴史 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 接待 裕行 |
検索キーワード | 中学校社会科 地理的分野 比較・関連付け 地域の在り方 つなかんチャート |
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資料等 |
研究年度 | 令和3年度 |
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タイトル |
中学校数学科「データの活用」の領域において,予測や判断を数学的な表現を用いて説明できる生徒を育成する指導法の研究 -予測や判断を確かめる活動とその振り返りを通して- |
概要 | 中学校第2学年「データの活用」の領域において,予測や判断を数学的な表現を用いて説明できる生徒を育成するために,予測したり判断したりしたことを説明し,その説明の妥当性について確かめる活動を取り入れた。また,実際に起こった事象と予測や判断の根拠が妥当であったかどうか自他の多様な考えを多面的に検討する振り返りを行った。その結果,数学的な表現を用いて説明できる生徒を育成することに有効であることが明らかになった。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 数学 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 工藤 壮史 |
検索キーワード | 中学校 数学科 データの活用 数学的な表現 予測や判断 確かめる活動 |
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資料等 |
研究年度 | 令和3年度 |
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タイトル |
中学校の通常の学級における生徒のつまずきや困難さに対する教員の 関心の高まりを目指す研究 -ユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業づくりを通して- |
概要 | 本研究では,中学校におけるユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業づくりの考え方や指導の工夫等の共通理解を図る方法を検討するため,ユニバーサルデザインの視点を取り入れた学習指導案及び授業参観シートを活用した授業の提案を行い,協議の柱を明確にした授業検討会を実施したことにより,教員がユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業づくりの考え方や指導の工夫等の理解を深める「きっかけ」をつくることができたと考える。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
技術・家庭 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 阿部 忍 |
検索キーワード | 中学校の通常の学級 ユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業づくり 教員 つまずきや困難さ 学習指導案 授業検討会 |
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資料等 |
研究年度 | 令和3年度 |
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タイトル |
不登校生徒の心身の健康に関する研究 -こころと体の健康促進プログラムの実施を通して- |
概要 | 適応指導教室において,こころと体の健康促進プログラムを作成し,実施することで,不登校生徒の心身の健康の促進に効果があるかを検証した。その結果,「こころの健康」を構成する情緒的健康や社会的健康の促進や健康の社会的な側面の促進が示唆された。本研究のプログラムによる健康促進の効果を高めるためには,疲労回復の視点を取り入れた支援や個に合わせた段階的な支援が有効である可能性が推察された。また,本研究のプログラムが,通所生にとって,原籍校への登校や適応指導教室への安定した通所の一助となる可能性が示唆された。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
生徒指導 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 對馬 綾子 |
検索キーワード | 不登校生徒 心身の健康 適応指導教室 身体活動 グループアプローチ |
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資料等 |
研究年度 | 令和4年度 |
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タイトル |
小学校5学年における「他者とつながる力」を高めるための研究 -アサーションの考え方を基本とした実践を通して- |
概要 | 小学校5学年の児童を対象とし,アサーションの考え方を理解するためのショートプログラム(1コマ15分で構成されたプログラム)を作成及び実践し,学級活動や学校行事における活用を促進することを通して,児童の「他者とつながる力」が高まるかどうかを検証した。その結果,認知・行動・情動的側面に着目した社会的スキル尺度の1因子,小学生版共同体感覚尺度の3因子で有意な向上が認められるなど,プログラムの有効性が示唆された。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 山口 星 |
検索キーワード | 小学校5学年 他者とつながる力 アサーションの考え方の理解 アサーション・スキル 学校行事との関連 |
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資料等 |
研究年度 | 令和4年度 |
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タイトル |
中学校における生徒にとって安心感のある学級の形成を目指した指導の研究 -HSP傾向への理解を取り入れた教育プログラムの作成と実践を通して- |
概要 | 本研究の目的は,中学生を対象とした,HSP傾向への理解を取り入れた教育プログラムを作成し実践することを通して,生徒が安心感をもって生活できる学級の形成につながることを明らかにすることであった。その結果,青年用適応感尺度の3因子で有意な向上が認められ,特に学級適応感が低~中程度の生徒や対人的敏感さが高い生徒に対して有効である可能性が示唆された。以上のことから,安心感のある学級の形成に対する本プログラムの有効性が明らかになった。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 下山 翔 |
検索キーワード | 中学校 学級 安心感 HSP 繊細さ プログラム |
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資料等 |
研究年度 | 令和4年度 |
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タイトル |
小学校高学年の対人関係の適応感を高める研究 -「他者とよりよく関わる力育成プログラム」の作成と実践を通して- |
概要 | 小学校高学年の児童を対象に「対人関係の適応感」を高めるため,他者とよりよく関わる力の土台となる多面的・肯定的な思考の定着を目的としたプログラムを作成し,実践した。その結果,学校環境適応感尺度「アセス」の対人的適応や,自尊感情測定尺度の3因子で有意な上昇が見られるなど,プログラムの有効性が明らかになった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 髙田 秀行 |
検索キーワード | 小学校高学年 他者とよりよく関わる力 対人関係の適応感 自己肯定感 リフレーミング グループワーク |
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資料等 |
研究年度 | 令和4年度 |
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タイトル |
援助希求能力と援助能力を育む指導法の在り方 -中学生を対象とした「SOS教育プログラム」の作成と実践を通して- |
概要 | 中学生対象に援助希求能力と援助能力を育む「SOS教育プログラム」を作成し,実践した。その結果,学校環境適応感尺度の友人サポート因子,ソーシャルスキル尺度のコミュニケーションスキル因子で有意な向上が見られ,援助希求能力と援助能力を育む下地づくりに有効であることが認められた。また,援助希求能力と援助能力の変容を図る尺度では有意な向上の差は見られなかったが,感想の分析等から「SOS教育プログラム」の有効性が明らかになった。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 若杉 知明 |
検索キーワード | 中学生 援助希求能力 援助能力 SOSの出し方に関する教育 |
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資料等 |
研究年度 | 令和4年度 |
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タイトル |
小学校中学年における1人1台の情報端末の利活用に対応した情報モラル教育の実効性を高める研究 -児童が自分のこととして取り組めるプログラムの実践を通して- |
概要 | 小学校中学年の児童に対して,情報モラルを自分のこととして取り組める,1人1台端末を利用したショートプログラム,ロングプログラムを作成し,実践した。その結果,体験・疑似体験を取り入れ,自己決定の場を設けることにより,児童の相手意識が高まり,情報の取扱いに対する考え方や判断力を身に付けることに有効であることが明らかになった。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 情報教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 工藤 敦 |
検索キーワード | 情報モラル 小学校中学年 特別活動 1人1台端末 プログラム |
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資料等 |
研究年度 | 令和4年度 |
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タイトル |
自立活動の時間における指導を核とした 「知的障害のある児童の感情理解を促す指導」に関する研究 -対人関係面に課題のある特別支援学級在籍A児への授業実践を通して- |
概要 | 小学校の知的障害特別支援学級在籍の児童に対して,自立活動の時間における個別の指導で,自己や他者の感情理解を促す学習や自身の感情を相手に説明する学習を繰り返し行ったところ,小集団活動において他者に自身の感情を適切な方法で表現する行動が増えた。また,授業実践前後の休み時間の発言をインターバル法で分析した結果,「叙述」「自己調整」の機能が増加したことから,授業以外の場面でも自身の感情を言語化できるようになってきたことが示唆された。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
特別支援教育 自立活動 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 佐々木 明子 |
検索キーワード | 小学校 知的障害特別支援学級 自立活動 感情理解 小集団活動 コミュニケーション機能 |
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資料等 |
研究年度 | 令和4年度 |
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タイトル |
小学校社会科「国や地方公共団体の政治」の単元において,多角的に考え, 選択・判断する力を養う指導法の研究 -二つの共感の側面を生かして様々な立場で感じ考える活動を通して- |
概要 | 社会的事象に関わる様々な立場の人物になりきり,認知的共感・情動的共感という二つの共感の側面を生かし,感じ考える活動を繰り返し行った。その結果,多角的に考え,選択・判断する力の向上が明らかとなった。さらに,標準学力検査教研式NRTテスト(以下,「NRT」という。)に検証結果を当てはめてみると,全ての学力段階において,多角的に考え,選択・判断する力の向上が見られた。このことから,どの学力層にも有効な指導法であることが明らかとなった。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 三浦 健太朗 |
検索キーワード | 小学校社会科 多角的に考える力 選択・判断する力 認知的共感 情動的共感 |
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資料等 |
研究年度 | 令和4年度 |
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タイトル |
中学校理科「電流と電圧」の単元において,学習意欲を高める指導法の研究 -学習内容を生徒が日常生活や社会に関連させる活動を通して- |
概要 | 中学校第2学年「電流と電圧」の単元において,学習意欲を高めるために,学習内容を生徒が日常生活や社会に関連させる活動を授業の終末で行った。また,その活動では,生徒が主体的に日常生活や社会の事物・現象について考えることができるよう「3Lシート」を開発し,単元を通して使用させた。その結果,自己効力に関係するメタ認知や学習方略が向上し,学習意欲が高まることが明らかになった。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 理科 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 花田 耕平 |
検索キーワード | 中学校 理科 電流と電圧 日常生活や社会 3Lシート 学習意欲 自己効力 |
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資料等 |
研究年度 | 令和5年度 |
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タイトル |
児童が安心して思いや考えを表現できる学級を目指した指導の研究 -学級の心理的安全性を高める教育プログラムの作成と実践を通して- |
概要 | 本研究の目的は,小学校5年生を対象とした「学級の心理的安全性を高める教育プログラム」を作成し,実践することにより,児童が安心して思いや考えを表現できる学級の形成につながるかを明らかにすることであった。その結果,「認知・行動・情動的側面に着目した社会的スキル尺度」の2因子,「小学生用学級適応感尺度」の2因子,「学業指導尺度」の1因子において有意な上昇が見られ,本プログラムの有効性が示唆された。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 長尾 恵利 |
検索キーワード | 小学校 心理的安全性 グループ・アプローチ 教科での活用 プログラム |
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資料等 |
研究年度 | 令和5年度 |
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タイトル |
中学生が自他の多様性を理解・受容する力を育む指導の在り方 -価値観の違いや自他の個性を尊重するプログラム活動を通して- |
概要 | 本研究では,中学生を対象として,自他の多様性を理解・受容する力を育むために,「価値観の違いや自他の個性を尊重するプログラム」を作成し,実践することで,その有効性を検証した。その結果,使用した各尺度において有意差は見られず,プログラムの有効性は明らかに出来なかったが,生徒の感想等の分析をした結果,価値観の違いや自他の個性を尊重する態度や,実践意欲の向上,自身の考え方に変化が見られ,プログラムの効果が示唆された。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 相澤 知佳 |
検索キーワード | 中学校 自己受容 他者理解 他者受容 多様性 価値観の違いや自他の個性を尊重するプログラム |
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資料等 |
研究年度 | 令和5年度 |
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タイトル |
ストレスや困難に負けないしなやかな心の強さを育成するための指導の研究 -児童のレジリエンスを高める教育プログラムの作成・実践を通して- |
概要 |
小学生を対象とした,レジリエンスを高める教育プログラムを作成し,実践することを通して児童にストレスや困難に負けないしなやかな心の強さが育成されることを検証した。 その結果,二つのレジリエンス尺度において,自己理解以外のすべての因子とソーシャルサポート尺度で使用した1因子で学年の平均値が上昇し有意差が認められた。以上のことから,研究協力校の5年生においてプログラムの有効性が明らかになった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 工藤 美玲 |
検索キーワード | 小学生 レジリエンス ソーシャルサポート ストレス対処法 |
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資料等 |
研究年度 | 令和5年度 |
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タイトル | 中学校における情報活用能力の組織的な向上を図る支援プログラムの開発と実践 |
概要 | 本研究は,生徒の情報活用能力,及び教員の ICT活用指導力を組織的に高めることを目的とし,県の実態や先行研究の共通課題をもとに,汎用性が高く,各校の実態に即した形で研修等が実践できるような支援プログラムの開発・提供を行ったものである。研究協力校で実施検証を行い,得られたデータを分析した結果,教員に対して一部の有効性が示されたが,生徒も含めた組織としての有効性を明らかにすることは難しく,アプローチ方法等の課題が見えてきた。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 情報教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 福士 智也 |
検索キーワード | 情報活用能力 中学校 支援プログラム 校内研修 ICT活用 組織的 |
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資料等 |
研究年度 | 令和5年度 |
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タイトル |
中学校数学科におけるUDLガイドラインに基づいた授業実践の有効性に関する研究 -生徒の学習意欲の変容に着目して- |
概要 | 本研究では,中学校の通常の学級において,数学科の学習状況や得意な学び方に関する実態把握を基に,UDLガイドラインに基づいてオプションを考え,生徒が必要に応じて選択しながら学習できる授業を実践した。その結果,「自己効力」「学習方略」「メタ認知」の上昇に有意な差が認められ,生徒の学習意欲の向上に有効であることが示された。また,学習内容の理解と定着にも有効である可能性が示唆された。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 渡辺 一真 |
検索キーワード | 中学校の通常の学級 数学科 実態把握 UDLガイドライン オプション 学習意欲 |
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資料等 |
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