研究報告
研究データベース
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 重度・重複障害のある子どもの表出を見取る視点に関する研究 |
概要 | 病弱・身体虚弱特別支援学校に在籍する重度・重複障害のある子どもの微弱な表出を見取る視点について,先行研究や質問紙に基づきシートを作成した。シートを活用した話合いにより,見取りの視点が整理され,子どもの気持ちを代弁するような解釈が増える等,話合いに深まりが見られた。 |
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対象 | 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 自立活動 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立浪岡養護学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 開米 史 |
検索キーワード | 重度・重複障害児 表出の見取り 指導の糸口 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | LEGO MINDSTORMS NXT を用いた二輪型倒立ロボット制御の教材開発 |
概要 | 本研究では,組込み型システムの中の,「NXT走行体」という自律型ライントレース・ロボットを用いて,実際に組込みソフトウェアの研究をする。倒立振子とライントレースの制御システムをICT実習教材としてまとめ,即活用できる教材開発を行った。 |
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対象 | 高校 |
研究報告 |
カテゴリ | その他 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立八戸工業高等学校 |
職名 | 実習教諭 |
著者 | 田中 昌勝 |
検索キーワード | LEGO MINDSTORMS NXT 教材開発 問題解決能力 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 中学校国語科の学習において,鑑賞したことを的確に書く能力を育成するための指導法の研究 -他教科の言語活動を振り返る学習活動を通して- |
概要 | 本研究は,中学校国語科の「書くこと」の領域の学習において,芸術などの作品について鑑賞したことを,的確に文章で表現する能力を育成するための指導法について考察したものである。他教科(音楽科)の学習で書いた鑑賞文を国語科の授業で振り返らせることにより,鑑賞したことを観点や根拠を明確にして書く能力を育成することができるとともに,他教科において鑑賞文を書く言語活動を行う際にも活用できるようになることが分かった。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 平川市立平賀西中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 木村 恵子 |
検索キーワード | 中学校 国語 書くこと 言語活動 鑑賞文 振り返り |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 中学校国語科において,グループでの話合い活動を充実させるための指導法の研究 -合意形成を目指した「指導プログラム」の作成を通して- |
概要 | 本研究は,中学校国語科の「話すこと・聞くこと」領域の学習において,グループでの話合い活動を充実させるための指導法について考察したものである。合意形成を目指した話合い活動の指導において,話合い活動の課題を解決する具体的な手だてを組み込んだ「指導プログラム」を作成し実践するとともに,「グループでの話合い活動の手引」を作成し活用することにより,積極的に意見を出したり,より高められた意見にまとめたりすることができるようになった。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 東北町立上北中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 佐々木 敦彦 |
検索キーワード | 中学校 国語 話すこと・聞くこと 話合い活動 合意形成 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 歴史的事象を多面的・多角的に考察し,自分の言葉で表現できる生徒を育成するための指導法の研究 -意見交換の場の工夫を通して- |
概要 | 本研究は,歴史的事象を多面的・多角的に考察し,自分の言葉で表現できる生徒を育成するために,歴史的事象の中に生徒が自らの身を置くことで,歴史的事象を当事者として捉え,お互いの立場を踏まえて意見交換する場を設定することが有効であることを,二つの単元の実践を通して明らかにするものである。生徒は,それぞれの当事者としての考えや置かれている状況を付箋にまとめ,異なる当事者の立場を踏まえて意見交換することにより,歴史的事象を多面的・多角的に考察し,学習内容の理解を深め,学習課題に対するまとめを自分の言葉で表現できるようになった。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 風間浦村立風間浦中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 稲寺 隆司 |
検索キーワード | 中学校 社会 歴史的分野 自分の言葉で表現 当事者 意見交換 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 英語科の「読むこと」と「書くこと」の指導において,教科書本文を要約して書くことができる生徒を育てるための指導法の研究 -本文の内容を活用した英問英答を作成する活動を通して- |
概要 | 本研究は,英語科の「読むこと」と「書くこと」の力を高めるための指導において,教科書の本文を要約して書くことができる生徒を育てるための研究である。英問英答という手立てを通して教科書本文の内容をまとめて,書き表す力を身に付けることをねらいとした。要点をまとめて書こうとする意欲の向上や正しく文を書くことへの意識の高まりなどの効果が見られた。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 英語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 八戸市立三条中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 原田 恭子 |
検索キーワード | 中学校 英語 英問英答 要約 教科書の活用 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 児童が単元を見通して学習に取り組む社会科学習の在り方 -単元の「学習計画シート」の作成・活用の工夫を通して- |
概要 | 小学校社会科の学習において,児童が単元を見通して学習に取り組むために,単元全体と関わる導入教材を提示し,単元の学習計画を立てさせるとともに,単元の学習内容を構造化できる「学習計画シート」を作成・活用させた。児童は,単元を見通した学習問題や単元のねらいを考え単元全体の学習計画を立てることができた。また,「学習計画シート」を活用することで学習の進め方に見通しをもち,単元全体をふかんしたまとめをすることができるようになった。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 三戸町立三戸小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 戸耒 浩之 |
検索キーワード | 小学校 社会科 単元 見通し 学習計画 学習問題 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 機能的な言語の使用に困難さのある自閉症児へのコミュニケーションカードを活用した言語による要求伝達の形成 |
概要 | 質問に対してエコラリアや単語で答える自閉症・情緒障害学級に在籍する11歳の自閉症児に対して,実態把握から導き出された指導目標や方法を基盤にし,生活単元学習におけるマスコット作り活動を通して,要求行動の変容を目指した指導を行った。要求構文と表情イラストのあるコミュニケーションカードを使用して四つの要求構文を習得することで,対象児は他者への関わりに変容を示した。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 五所川原市立中央小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 宮越 涼子 |
検索キーワード | 自閉症 機能的な言語 コミュニケーションカード 要求構文 生活単元学習 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 注意の持続が難しい児童への視覚的な工夫により集中して取り組むための算数指導 |
概要 | 本研究は,算数の学習時に注意がそれ,集中して取り組むことが難しい児童に対して,集中して取り組むことを目的とし,ワークシートやICT 機器を活用した教材の作成や学習方法等を検討し,実践を通してその有効性を検証した。認知特性に配慮したワークシートやプレゼンテーションソフトを活用したドリル学習によって,集中して学習に取り組める時間が増える等,学習態度の変容が見られた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 八戸市立湊小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 三浦 祐子 |
検索キーワード | 注意の持続 集中時間 ワークシート ドリル学習 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 英語科の「書くこと」の領域において,基本的な語彙や文構造を活用する力を高める指導法の研究 -帯活動を通して- |
概要 | 本研究は,「書くこと」の領域において,基本的な語彙や文構造を定着させ,活用する力を高める指導の在り方を探ったものである。帯活動として,既習事項の復習とそれを土台にして文を創作する活動を取り入れた授業実践が効果的であるか検証した。その結果,生徒が正しく書くことのできた単語や文が増加し,さらに,教科書本文の表現以外にも自分で創作して文を書く割合が高まった。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 英語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 五所川原市立五所川原第三中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 入間川 梢 |
検索キーワード | 中学校 英語 書くこと 帯活動 ストーリーライティング |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 鰺ヶ沢築港の学習において地域の社会的事象に進んで関わろうとする児童の育成 -単元構成の工夫と地域資源の活用を通して- |
概要 | 本研究は,第4学年「郷土の発展に尽くした先人の働き」の学習において,地域の歴史的事象を自分のこととして思考できるという意味認識の段階への到達を図るため,認識の段階に応じた単元構成の工夫や,地域資源の活用の有効性について明らかにしたものである。意図的・計画的に地域資源を活用することで,未来の町づくりについて考える場では,共感を基に地域に対する誇りや愛情を示しながら,意味認識の段階に到達することができた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 鰺ヶ沢町立西海小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 倉内 貞行 |
検索キーワード | 小学校 社会 地域教材 ランキング 事実認識・関係認識・意味認識 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 日本の工業生産の学習において,調べたことや考えたことを自分の言葉で表現する力を育成する学習指導の工夫 -「対話型」の話合い活動を取り入れた授業を通して- |
概要 | 第5学年「自動車をつくる工業」の学習において,まとめの段階で,事象のもつ意味について自分なりの根拠を交えながら自分の言葉で書き表す力を育成するために,「対話型」の話合い活動を取り入れて授業実践を行った。話合い活動では,自他の根拠を比較したり関連付けたりしながら話合いをつなげていき,理解を深めることができた。その結果,まとめの記述には,調べた事実について自分なりに根拠をもち,自分の言葉で表現できるようになった。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 弘前市立石川小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 一戸 庸史 |
検索キーワード | 小学校 社会 根拠 話合い 比較・関連付け 対話型 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 学習したことを生活に結び付けて考える力を育成する指導法の工夫 -身近な素材を生かす実験と振り返りの時間を設定する水溶液の学習- |
概要 | 学習したことを生活に結び付けて考える力を育てるために,第6学年の「水溶液」の学習において,身近な素材を生かす実験の工夫をし,学習内容や生活についての振り返りの時間を設定した。身近な素材を扱うことで,児童は意欲的に学習に取り組み,生活の中にある事物・現象に目を向けるようになった。さらに,生活に関わる実験をした後に学習内容を振り返り,気付いたことなどをノートに書くことで,学習したことを生活に結び付けて考える力が育ってきた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 理科 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 三沢市立岡三沢小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 白山 聡 |
検索キーワード | 水溶液 生活に結び付けて考える力 身近な素材 振り返りの時間 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 文章題において,思考の手だてを習得・活用させることにより,筋道立てて考える力を育てる指導法の研究 -意欲につながる,線分図・数直線図オリエンテーションの設定を通して- |
概要 | 筋道立てて考える力を育てるために,文章題において,線分図・数直線図オリエンテーションを通して思考の手だてを習得し,それを繰り返し活用することにより,筋道立てて考える力が育つことを実践的に明らかにしたものである。既習問題で線分図・数直線図の意味やかき方を習得させ,単元において繰り返し活用させることにより,児童が根拠をもって思考を進められるようになり,筋道立てて考える力を育てることができた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 算数 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 風間浦村立下風呂小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 佐藤 由美 |
検索キーワード | 筋道立てて考える力 思考の手だて 線分図・数直線図 オリエンテーション 習得・活用 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 図形領域において,論理的に考える力を育成する指導法の研究 -知覚直観から本質直観へ推移させる活動を通して- |
概要 | 図形領域において論理的に考える力を育成するために,直観を二つに分類し,知覚直観から本質直観へ推移させる活動や単元構成を工夫した。「知覚直観による問題解決,より平易な課題による分析的考察(直観・図形の操作・根拠の確認),本質直観による問題解決・振り返り」として活動を展開したり,図形の分析的考察を推論に生かす単元構成にしたりすることで,知覚直観から本質直観へ推移させ,直観と補完関係にある論理的に考える力を育成することができた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 算数 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 蓬田村立蓬田小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 伊藤 秀基 |
検索キーワード | 論理的に考える力 知覚直観 本質直観 補完関係 分析的な考察 推論 |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 行動問題を示す自閉症児の自立活動の時間における指導を活用した要求行動の形成 |
概要 | 本研究は,行動問題を示す自閉症児に対して,アセスメントに基づいて適切な要求行動を形成することによって,行動問題の低減を図ることを目的とした。自立活動の時間における指導を活用し,課題学習場面から生活場面での使用に向けて,段階的な支援により,カ-ドによる要求行動を形成した。その結果,適切な要求行動が生起し,結果的に行動問題は低減した。さらには,設定場面以外でも要求行動が生起するようになった。 |
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対象 | 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 自立活動 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立森田養護学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 宮原 貴子 |
検索キーワード | 行動問題 自閉症児 アセスメント 要求行動 カ-ド |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル |
校内ネットワークをワークグループ方式からドメイン方式に移行する研究 -スムーズにドメイン方式に移行するには- |
概要 | 本研究では,校務で使用しているネットワーク上のコンピュータ編成を,ワークグループ方式からドメイン方式に移行するときに,どのような注意が必要なのか,移行作業を軽減するためにどのような方法があるかなど,スムーズにドメイン方式に移行する方法を探ることを目指した。 |
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対象 | 高校 |
研究報告 |
カテゴリ | その他 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立十和田工業高等学校 |
職名 | 実習教諭 |
著者 | 佐藤 陽 |
検索キーワード | ドメイン ネットワーク ワークグループ サーバ Active Directory(Microsoft社) |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル | Excelによる入試処理システムの作成 |
概要 | 本研究では,表計算ソフトウェアを活用して,入試業務における各種処理を正確かつ効率的に行うことのできるシステムの作成を目的とした。そのために,現行で使用されている入試処理システムの問題点や改善点,必要な処理内容を分析し,表計算ソフトウェアMicrosoft Excel 2010(以下「Excel」と記す。)を活用して,システム作成について研究した。 |
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対象 | 高校 |
研究報告 |
カテゴリ | その他 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立五所川原工業高等学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 秋田 春樹 |
検索キーワード | 簡単な処理 関数 配列数式 抽出 マクロ |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル | 他者との関わりに課題のある生徒の国語科における読むこと,書くことの学習をとおしたコミュニケーション能力向上のための指導 |
概要 | 本研究は,他者との関わりに課題のある生徒に対して,国語科の読むこと,書くことの学習をとおしたコミュニケーション能力の向上を図ることを目的とした。学習における手だてとして,ワークシートに自分の考えとその理由を記入できるようにし,少人数での話合いを取り入れた。その結果,自分の考えを積極的に話し,自分の考えを深めようとする様子が見られたことから,これらの手だてはコミュニケーション能力の向上に効果的であることが示唆された。 |
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対象 | 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立青森若葉養護学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 村田 友和 |
検索キーワード | コミュニケーション 病弱・身体虚弱特別支援学校 中学部 国語 発達障害 |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル | 定時制高等学校におけるユニバーサルデザインによるわかる授業の検討 |
概要 | 本研究は,定時制高等学校においてわかる授業を展開するため,授業にユニバーサルデザインの発想をもち込み,その効果について検討することを目的とした。調査から生徒にとってのわかる授業は,個々の実態を十分に理解し展開される授業であることが示された。調査の結果を基に「3種類のプリント」他二つの条件を授業に導入したところ,多くの生徒で考査の成績が上昇したことから,ユニバーサルデザインによる授業づくりの効果の一端が示された。 |
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対象 | 高校 |
研究報告 |
カテゴリ | 数学 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立八戸中央高等学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 雪田 聡 |
検索キーワード | わかる授業 ユニバーサルデザインによる授業づくり 定時制高等学校 数学 |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル | 知的障害のある生徒への実測をとおした長さの単位を理解するための指導 |
概要 | 本研究は,量と測定領域における長さの理解が不十分な生徒に対し,生徒の実態を考慮した支援ツールとしての自作のものさしを用い,身の回りにあるものの長さを測る指導が,長さの正確な測定方法や単位についての理解につながることを検証した。測定方法の手順を示し,おおよその長さに注目した後に,1cm単位を読み取るという段階的な指導を繰り返したことが,身の回りにあるものの長さを正確に読み取り,単位を付けて表すことに有効であったと考えられる。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | むつ市立大湊中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 今 良太 |
検索キーワード | 知的障害 量と測定 ものさし |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル | 知的障害のある生徒への買い物学習をとおした支払いスキル向上のための指導 |
概要 | 本研究は,知的障害のある生徒に対して,生活で活用できる支払いスキルの向上を目標とし,教室での模擬体験と実際に買い物に行く直接体験を繰り返し指導することをとおして,その効果を検証した。支払い方法を段階的に設定し,硬貨の組み合わせや金額を視覚的に確認できる教材を活用しながら指導することによって,値段と同じお金や値段に最も近いお金を支払うことができるようになり,授業や生活場面で支払いスキルの向上が見られた。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 蓬田村立蓬田中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 小坂 万理子 |
検索キーワード | 知的障害 買い物学習 支払いスキル 生活単元学習 |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル |
相似な図形に対する直観を養うための指導の工夫 -操作的活動を基に,相似である根拠を明らかにする活動を通して- |
概要 | 相似な図形に対する直観を養うために,直観的な見方を深めることに着目して,三つの学習活動(相似であることを確認させる操作的活動,相似な図形を予想し確認させる操作的活動,根拠を明らかにする活動)を取り入れた。操作的活動だけでは難しいが,これを行ったあと根拠を明らかにする活動を取り入れることで相似な図形に対する直観的な見方が深まり,図形に対する直観を養うことができた。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 数学 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 新郷村立新郷中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 福田 美希 |
検索キーワード | 相似な図形 直観 直観的な見方 操作的活動 根拠を明らかにする活動 |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル |
中学校社会科の公民的分野において,社会参画の資質を高めるための指導法の研究 -市政への提案活動を通して- |
概要 | 本研究は,中学校社会科の公民的分野において,社会参画の資質を高めるために,自分たちが住んでいるむつ市の課題を取り上げ,同市の活性化についてゲストティーチャーを活用した市政への提案活動を行うことが有効であることを実践的に明らかにしたものである。その結果,身近な地域や社会科への関心が高まり,社会参画の必要性や自ら社会の形成に参画しようとする生徒の表現が見られ,社会参画の資質の向上を示す変容が見られた。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | むつ市立大平中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 二本栁 一直 |
検索キーワード | 中学校 社会 公民的分野 社会参画 提案 ゲストティーチャー |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル |
「電流とそのはたらき」の学習における科学的な思考力や表現力を育てるための指導法の研究 -電磁誘導の教材開発を通して- |
概要 | 本研究は,生徒の科学的な思考力や表現力を育てるために,電磁誘導の学習において,現象が分かりやすく,日常生活と関連付けた教材を開発し,その有効性を明らかにしたものである。生徒は,開発した教材を活用して実験を行ったことで,意欲的に課題に取り組み,電磁誘導の規則性を実験ワークシートに文章記述することができた。日常生活と関連付けた教材は,生徒が電磁誘導を理解する上で,科学的な思考力や表現力を育てることに,非常に有効であった。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 理科 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 六ヶ所村立第一中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 小泉 達弥 |
検索キーワード | 中学校 理科 科学的な思考力や表現力 日常生活との関連 教材開発 |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル |
図形の学習において,根拠を基に筋道を立てて考え説明する力を高める指導法の研究 ―「課題解決ステップ」と「ジグソー法」の併用を通して― |
概要 | 本研究は,図形の学習において,根拠を基に筋道を立てて考え説明する力を高めるための指導法について考察したものである。課題を解決するために必要な根拠を確認し合い,その根拠を説明の中にどのように取り入れるか見通しをつける手だてとなる「課題解決ステップ」と,協同的な学びを実現するために考案された協同学習の一形態である「ジグソー法」を併用することによって,生徒は根拠を基に筋道を立てて考え説明する力を高めることができた。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 数学 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 弘前市立石川中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 笹森 奈緒子 |
検索キーワード | 中学校 数学 課題解決ステップ ジグソー法 根拠を基に筋道を立てて考える 説明する |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル |
関数の領域において,具体的な事象の中から関数関係を見いだす能力を高めるための指導法の研究 -表,式,グラフから具体的な事象に表現する活動を通して- |
概要 | 本研究では,関数の領域の学習において,具体的な事象の中から関数関係を見いだす能力を高めるために,一次関数の単元を通して,授業の中で表,式,グラフから具体的な事象に表現する活動を取り入れた。その結果,具体的な事象と表,式,グラフとの関連を双方向で捉えることができ,関数関係を見いだす能力を高めることができた。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 数学 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | つがる市立稲垣中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 加福 一生 |
検索キーワード | 中学校 数学 関数関係 具体的な事象 見いだす能力 |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル |
我が国の歴史の学習において,主体的に問題解決に向かうことができる子の育成 -学習意欲を高める素材との出会わせ方の工夫を通して- |
概要 | 本研究は,歴史の学習において,子どもたちが主体的に問題解決に向かうことができるようにするための素材との出会わせ方の工夫について,その有効性を明らかにしたものである。プレゼンテーションソフトの活用,役割演技の導入,予想の手がかりとなる資料の意図的な提示といった手だてを講じることで,子どもたちは問題意識をもち,高い学習意欲を持続しながら問題解決に向かうことができた。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 八戸市立田面木小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 野里 安紀 |
検索キーワード | 学習意欲 問題意識 役割演技 プレゼンテーションソフト 意図的な提示 |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル |
「わたしの町はっけん」の学習において,気付きの質を高める繰り返しの学習活動の在り方 -地域の人々と関わる活動や気付いたことを絵や文で表す活動を通して- |
概要 | 本研究は,第2学年「わたしの町はっけん」の学習において,「わたしたちの町には,こんないいところがあってこんないい人がいるんだ」と気付きそのことを表現できる児童を目指し,地域の人々と関わったり場所を訪ねたりする体験活動と,気付いたことを絵や文で表現し交流させる活動を繰り返すことの有効性を明らかにしたものである。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | その他 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 風間浦村立下風呂小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 橋本 賢吾 |
検索キーワード | 小学校 生活 気付き 体験活動 表現活動 繰り返し |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル |
身近な自然事象を科学的に考え,表現する力を育てる理科指導 -「水の3つのすがた」における粒子概念を伴ったモデル図の活用を通して- |
概要 | 身近な自然事象を科学的に考え,表現することのできる児童を育成するために,粒子概念を伴ったモデル図を活用し,身近な自然事象を説明させるパフォーマンス課題を設けたり,単元構成を工夫したりした。単元が進むにつれ,身近な自然事象の原因や背景を正しく説明でき,筋道の通った科学的な考えや表現の伴った記述ができるようになった。さらに,水の状態変化を正しく理解することができた。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 理科 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 六ヶ所村立泊小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 高屋 智寛 |
検索キーワード | 理科 水の3つのすがた 粒子概念 モデル図 既習事項 パフォーマンス課題 |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル |
小学校国語科において,習得したことを生かして書くことのできる児童を育てる指導法の研究 -物語の基本的な構成と表現の工夫を確認した上で物語を書く活動を通して- |
概要 | 本研究は,習得したことを生かして書くことのできる児童を育てる指導の在り方を,物語を書くという活動を通して探ったものである。本研究では,物語を書く活動の前に,物語の基本的な構成と表現の工夫を確認するという読む活動を取り入れた。そして,そこでまとめたものと往還させながら物語を書かせた。その結果,児童は物語には基本的な構成があること,表現の工夫があることを意識することができ,自身の作る物語にも生かして書くことができた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 藤崎町立藤崎小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 彌延 浩史 |
検索キーワード | 小学校 国語 物語 書くこと 習得 創作 |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル |
「物の溶け方」の学習において,科学的な思考力や表現力を育てる指導法の研究 -イメージ図のモデル化を通して- |
概要 | 科学的な思考力や表現力を育てるために,第5学年の「物の溶け方」の学習において,予想と考察の段階でイメージ図を使って考え表現させたり,話合いをさせたりすることを通してイメージ図がモデル化されていくようにした。その結果,多くの児童がモデル化されたイメージ図を描き,物が溶ける現象を様々な考えで筋道立てて説明することができるようになり,科学的な思考力や表現力が高まった。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 理科 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 五所川原市立五所川原小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 野呂 泰仁 |
検索キーワード | 物の溶け方 科学的な思考力 科学的な表現力 イメージ図 モデル化 話合い |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル |
5年「電流の働き」の学習における実感を伴った理解を図る指導法の研究 -円形コイルの教材化を通して― |
概要 | 電磁石の働きについての実感を伴った理解を図るために,円形コイルを用いたものづくりなどを行い,作った物が身の回りの電気製品にどのように使われているかを調べる学習を行った。これにより,児童は電磁石の働きを利用した物が生活の中に多くあることや用途に応じて工夫されていることに気付き,理科の学習と生活との関係を含む認識を深めていたことから,実感を伴った理解を図ることができた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 理科 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 平内町立東小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 工藤 隆詩 |
検索キーワード | 電流の働き 円形コイル 実感を伴った理解 電気ブランコ 電気製品調べ |
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資料等 |
研究年度 | 平成29年度 |
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タイトル |
第4学年「面積」の単元において,自分の考えを基に友達の考えと比べる力を育成する指導法の研究 -交流場面における考えを仲間分けする活動を通して- |
概要 | 本研究は,第4学年「面積」の学習において,自分の考えを基に友達の考えと比べる力をもった子供の育成を目指し,交流場面における考えを仲間分けする活動を取り入れた実践である。自分と友達の考えを比べながら仲間分けし,同じ考え同士で補い合って説明したり,より良い考えにするための観点をもって話合いをしたりする活動を,単元計画の中に意図的に設定した。その結果,複数の考えからより良い考えへ合意形成し,その考えを使って適用問題に取り組む子供が増えるなどの変容が見られた。このことから,自分の考えを基に比べる力を育成するために,仲間分けする活動が有効であることが示唆された。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 算数 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 平賀市立猿賀小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 葛西 康隆 |
検索キーワード | 小学校 算数 面積 比べる力 仲間分け |
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資料等 |
研究年度 | 平成29年度 |
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タイトル | 書字に困難さをもつ知的障害児に国語や自立活動の指導においてアセスメントをふまえた指導を行うことによる書字能力の向上 |
概要 | 本研究は,書字に困難さをもつ知的障害児に対して,アセスメントをふまえた指導を行うことによる書字能力の向上を目指した実践である。アセスメントからみえてきた課題に応じた指導内容を検討し,国語では字形を整える指導,自立活動の指導では粗大運動や目と手の協応を高める指導などを継続することで,文字を書くときの姿勢が良くなり,書字能力の向上がみられた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | むつ市立第二田名部小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 祐川 ちあき |
検索キーワード | 小学校 書字能力の向上 アセスメント 視覚認知 粗大運動 目と手の協応 |
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資料等 |
研究年度 | 平成29年度 |
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タイトル |
文学的な文章を読む学習において,叙述を基に,人物の理解を広げることができる児童の育成 -「人物キャッチコピー」を基に交流する活動を通して- |
概要 | 本実践は,文学的な文章を読む学習において,叙述を基に,人物の理解を広げることができる児童の育成を目指したものである。児童が,登場人物の心情・性格・様子などを表現した「人物キャッチコピー」を作り,それを基に交流する活動を行うことは,人物の理解を広げることの一助となることが示唆された。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 野辺地町立若葉小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 熊澤 由美子 |
検索キーワード | 小学校 国語 文学的な文章 人物の理解 人物キャッチコピー 交流 |
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資料等 |
研究年度 | 平成29年度 |
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タイトル |
文学的文章の学習において,深く解釈し,新たな考えを形成する指導法の研究 -視点の転換と文章の書き換えを取り入れた授業を通して- |
概要 | 本研究は,第1学年で学習する「少年の日の思い出」の教材において,文学的文章をより深く解釈し新たな考えを形成することを目指して,視点の転換と文章の書き換えを学習過程の中に取り入れた実践である。その結果,生徒は細かな表現に着目し,人物像や心情,物語の世界観について,新たな考えをもつことができた。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | つがる市立森田中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 鈴木 聡子 |
検索キーワード | 中学校 読むこと 文学的文章 少年の日の思い出 視点 書き換え |
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資料等 |
研究年度 | 平成29年度 |
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タイトル |
中学校国語科「書くこと」領域において,自分の意見に正当性,妥当性をもたせて表現する力を育成する指導法の研究 -広告からの情報の取り出しと文章化における型に焦点を当てて- |
概要 |
本研究は,中学校国語科「書くこと」領域において,自分の意見に妥当性をもたせるため,広告の批評文を書く学習において必要な情報を取り出す際,付箋に情報を書き出し,文章化する活動が有効であることを,実践を通して明らかにするものである。 その結果,自分の意見に正当性,妥当性をもたせて表現する力が高まったことを示す変容が見られた。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 野辺地町立野辺地中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 稲田 直也 |
検索キーワード | 中学校 書くこと 付箋 三角ロジック 正当性 妥当性 |
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資料等 |
研究年度 | 平成29年度 |
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タイトル |
バスケットボールにおいて,運動有能感を高める指導法の研究 -単元を段階的に学ぶ学習過程における,学び合いの活動を通して- |
概要 | 本実践は,第3学年「バスケットボール」の学習において,生徒の運動有能感を高めることを目指し,単元を段階的に学ぶ学習過程の中に,学び合いの活動を取り入れた実践である。状況判断などについて,易しい動きから難しい動きへ段階的に学ぶ学習過程を意図的に配列し,課題解決と振り返りの場面で学び合いの活動を行った結果,生徒は主体的に活動しながら技能の向上を実感し,運動有能感が高まった。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 保健体育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 南部町立名川中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 對馬 綾子 |
検索キーワード | 中学校 保健体育 バスケットボール 運動有能感 段階的に学ぶ学習過程 学び合い |
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資料等 |
研究年度 | 平成29年度 |
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タイトル | 肢体不自由と知的障害を併せ有した児童に「楽しい」「もっとやりたい」という気持ちを育むことで,自発的な要求・発信行動へつなげる指導 |
概要 | 本研究は,自分の意思を積極的に伝えることが少ない児童に対して,自発的な要求・発信行動の形成を目指した実践である。自発的な要求・発信行動を形成するためには,手段の獲得とともに,伝えたいという意欲を育むことが重要であると考え,自立活動の時間における指導では,絵カードの意味理解や機能についての学習と教師とじっくり遊ぶ活動,休み時間では,絵カードを用いて遊びたいおもちゃや遊びを伝える場面を設定し,取り組んだところ,自ら絵カードを選択し,遊びたいものを教師に要求・発信できるようになった。 |
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対象 | 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立青森第一養護学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 鈴木 忍 |
検索キーワード | 自発的な要求・発信 自立活動の時間における指導 休み時間 |
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資料等 |
研究年度 | 平成28年度 |
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タイトル | 特別支援学級の知的障害児に話型指導を行うことによる伝える力の向上 |
概要 | 小学校特別支援学級(知的障害)に在籍する児童が,一人で用件を伝えることができるようにするために,日常生活の指導の時間に話型カードを繰り返し声に出して読む学習を行った。学習後に用件を伝えるために職員室や協力学級に出かけたところ,学習した話型を使って先生方へ用件を伝えることができるようになってきた。また,話したことが相手に伝わることで自信をもって話すようになり,相手を見て明るい表情で話す様子が見られるようになった。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 平内町立小湊小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 大山 由佳 |
検索キーワード | 小学校 特別支援学級 知的障害 話型 日常生活の指導 |
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資料等 |
研究年度 | 平成28年度 |
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タイトル |
数学科における学び合い高め合うことのできる生徒の育成を目指す指導の工夫 -3人一組の学習形態を利用した豊かな交流のある授業をとおして- |
概要 |
数学科における学び合う活動は,生徒の思考力・判断力・表現力の向上や,数学的活動の楽しさや数学のよさを実感することにつながる。また,学び合う活動をとおして深く考える習慣が育まれることは,思考力・判断力・表現力の一層の向上につながるサイクルを生み出す。 本実践は,数学科の授業において3人一組の学習形態が生徒の学習成果を高めることに効果的な形態であることを,他の学習形態と比較し考察することで明らかにしようとするものである。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 数学 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 藤崎町立明徳中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 齋藤 朗 |
検索キーワード | 学び合い 学習形態 3人一組 単語 |
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資料等 |
研究年度 | 平成28年度 |
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タイトル |
中学校公民的分野において,社会的なものの見方や考え方を育成するための指導法の研究 -ベン図の活用,意見交流,合理的意志決定をする活動をとおして- |
概要 | 本研究は,公民的分野において,社会的なものの見方や考え方を育成するために,ベン図を活用して自分の意見を整理し,意見交流を経て,理由や根拠を基に合理的意志決定を行う活動が有効であることを,実践的に検証したものである。その結果,ベン図を活用して自分の意見を整理することで意見交流が活発になり,理由や根拠を示した上で合理的意志決定をし,回数を重ねることで社会的なものの見方や考え方を働かせることができるようになった。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | むつ市立大平中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 葛西 和人 |
検索キーワード | 中学校 公民的分野 ベン図 意見交流 合理的意志決定 |
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資料等 |
研究年度 | 平成28年度 |
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タイトル |
複式学級での分数の学習において,児童の説明する力を高める直接指導の在り方 -説明する場を確保するための単元構成と,図を用いて説明する活動をとおして- |
概要 | 本実践は,3・4学年の複式学級における分数の学習において,児童の説明する力を高めることを目指し,両学年とも効果的な直接指導ができるように単元構成を工夫し,図を用いて考えを説明する場を設定した実践である。「数学的な考え方」を評価の観点とする学習を同じ時間に行わない単元構成にすることにより,児童が考えを説明する場に直接指導に入り,教師が補助発問をすることができ,その結果,児童がかいた図について算数の用語を用いたり,図を指で示したりして説明することができるようになった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 算数 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 田子町立清水小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 佐藤 信幸 |
検索キーワード | 小学校 複式学級 単元構成 直接指導 数学的な考え方 説明 |
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資料等 |
研究年度 | 平成28年度 |
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タイトル |
中学校地理的分野「日本の様々な諸地域」において,思考力・判断力・表現力を高める生徒を育成する指導法の研究 -白地図・文章・キャッチフレーズで小単元をまとめる活動をとおして- |
概要 | 本研究は,中学校地理的分野の「日本の様々な諸地域」において,学習する視点に沿って白地図と文章,キャッチフレーズをつける小単元のまとめ活動を繰り返し行うことが,思考力・判断力・表現力を高めるために有効であることを,実践をとおして明らかにするものである。その結果,学習内容を適切にまとめ,自分の言葉で表現する力が高まったことを示す変容が見られた。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 三沢市立第一中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 附田 典雄 |
検索キーワード | 中学校 地理的分野 白地図 文章 キャッチフレーズ 思考力・判断力・表現力 |
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資料等 |
研究年度 | 平成28年度 |
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タイトル |
ボール運動領域において,「動きを高める言葉」をかけ合う児童の育成 -兄弟チームのエキスパートによる,3つのステップで教え合う場面をとおして- |
概要 | 本研究は,第6学年「ソフトバレーボール」の学習において,「動きを高める言葉」をかけ合う児童の育成を目指し,兄弟チームのエキスパートによる,3つのステップで教え合う場面を取り入れた実践である。ソフトバレーボールに必要なレシーブ,トス,アタックのエキスパートが,兄弟チーム間で教え合った結果,児童が技能についての具体的な視点とイメージをもち,言葉を質的に変容させながら,「動きを高める言葉」をかけ合うようになった。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 保健体育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 板柳町立板柳北小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 山内 智仁 |
検索キーワード | 小学校 体育 ボール運動領域 動きを高める言葉 兄弟チーム エキスパート |
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資料等 |
研究年度 | 平成28年度 |
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タイトル |
聴覚障害児の保健室利用時における 養護教諭との対話により体の状態を自分で伝えられるようになるための実践 |
概要 | 聴覚特別支援学校小学部児童を対象に,保健室利用時にけがや体調不良の状態について自分で伝えられるようにするために,養護教諭と一対一で対話する場面を設定した。児童へ問診する際に問診カードを適宜活用することにより,児童とのやりとりが増え,児童が伝える情報量に増加の傾向が見られた。また,けがや体調不良の状態を具体的に話す様子も見られ,養護教諭が児童の体の状態を捉えやすくなり,対応に役立てることができた。 |
コメント | |
対象 | 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立弘前聾学校 |
職名 | 養護教諭 |
著者 | 淋代 香織 |
検索キーワード | 聴覚特別支援学校 保健室 やりとり 問診カード |
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資料等 |
研究年度 | 平成27年度 |
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タイトル | 知的障害特別支援学校小学部児童による目標の設定と評価が学習の取組に及ぼす効果 |
概要 | 本研究では,目標の設定と評価が学習に及ぼす効果を検証した。知的障害特別支援学校小学部5,6年生12名を対象に,朝の運動においてなわとびを跳ぶ目標回数を設定し, 運動終了後に目標に対する評価を行った。その結果,11名で目標設定後に跳んだ回数が増加し,設定した目標に近い回数を跳んでいた。このことから,児童が自ら目標を設定し,評価することが学習量を増加させ学習の意欲を高める効果があることが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 県立弘前第一養護学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 大堀 亜希 |
検索キーワード | 目標設定 評価 なわとび 知的障害 |
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資料等 |
研究年度 | 平成27年度 |
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タイトル | 全日制高等学校地理歴史科(日本史B)における授業のユニバーサルデザイン化が学習意欲や学習理解に及ぼす効果 |
概要 | 定時制・通信制高等学校において効果が実証されている授業のユニバーサルデザイン化を全日制高等学校の四年制大学進学希望者へ実施し,その効果を検証した。導入した手立ては,①目標の明示,②時間の構造化,③板書事項の規則化,④教室環境の整備,⑤協調学習であった。多くの生徒の学習成績が上昇し,学習意欲が向上したことから,授業のユニバーサルデザイン化は,全日制高等学校地理歴史科(日本史B)において有効であることが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 高校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 県立大湊高等学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 井上 八城 |
検索キーワード | 授業のユニバーサルデザイン化 全日制高等学校 地理歴史科 進学指導 |
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資料等 |
研究年度 | 平成27年度 |
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タイトル | 小学校中学年における『聞く』ための環境調整と『聞く』ためのトレーニングの効果 |
概要 | 対象とする小学校中学年学級では,授業とは関係のない行動(以下,逸脱行動)を示すことが多く,『聞く』態勢が整わない状況が生じていた。そこで,『聞く』ための環境調整を行ったところ,逸脱行動が減少した。また,朝自習に『聞く』ためのトレーニングを行ったところ,聞きとりテストの得点に上昇が見られた。これらのことから,『聞く』ための環境調整と『聞く』ためのトレーニングは,逸脱行動の減少と『聞く』力の向上に効果があることが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 三沢市立岡三沢小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 早川 直美 |
検索キーワード | 小学校中学年 逸脱行動 環境調整 『聞く』ためのトレーニング |
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資料等 |
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