研究報告
研究データベース
研究年度 | 令和5年度 |
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タイトル |
小学校算数科「データの活用」領域において数学的に表現し伝え合う力を高める指導法の研究 -日常の事象に生かす活動につなげる授業実践を通して- |
概要 | 小学校第4学年算数科「データの活用」領域の学習において,数学的に表現し伝え合う力を高めるために,数学的活動を三つの要素に分け,学習活動の中に取り入れた。折れ線グラフを読み取る視点を身に付け,付箋を使って互いに考えを伝え合う活動や,新たな気付きについて発展的に考える振り返りを行い,学習で身に付けた力を日常の事象に生かす活動につなげた結果,数学的に表現し伝え合う力が高まることが明らかになった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 算数 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 渡邊 美咲 |
検索キーワード | 小学校 算数科 データの活用 数学的に表現し伝え合う力 日常の事象 |
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資料等 |
研究年度 | 令和5年度 |
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タイトル |
中学校英語科において,自分の考えや気持ちを正確に書く力を高める指導法の研究 -ピア・フィードバックを取り入れた協働的な書く活動を通して- |
概要 | 中学校英語科「書くこと」の指導において,自分の考えや気持ちを正確に書く力を高めるために,語や文法事項等についての誤りを訂正し合ったり,内容を改善し合ったりする協働的な書く活動を実践した。その結果,言語面ではエラー割合が減少し,使用語数が増加した。内容面では,話題に一貫性が生まれ,まとまりのある文章を書く生徒が増えた。言語面・内容面ともに向上が見られ,本実践が正確に書く力を高めることに有効であることが明らかになった。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 英語 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 太田 晴佳 |
検索キーワード | 中学校英語 「書くこと」 ピア・フィードバック 正確に書く力 協働的 |
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資料等 |
研究年度 | 令和5年度 |
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タイトル |
中学校国語科「文学的な文章」の指導において,考えの形成を図る指導法の研究 -比較の視点を生かした対話的な学習による授業実践を通して- |
概要 | 中学校国語科「文学的な文章」の指導において,考えの形成を図るために,生徒が自他の解釈を比較しながら対話する活動を行った。その活動では,精査・解釈の過程における対話的な学習の際,自他の解釈を類似・対照・発見の関係に分類できるよう,マトリクスシートを使用した。その結果,本研究の対話的な学習により,考えの形成が図られることが明らかとなった。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 沖田 勇樹 |
検索キーワード | 中学校 国語 「文学的な文章」の指導 考えの形成 比較 対話的な学習 |
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資料等 |
研究年度 | 令和5年度 |
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タイトル |
中学校数学科におけるUDLガイドラインに基づいた授業実践の有効性に関する研究 -生徒の学習意欲の変容に着目して- |
概要 | 本研究では,中学校の通常の学級において,数学科の学習状況や得意な学び方に関する実態把握を基に,UDLガイドラインに基づいてオプションを考え,生徒が必要に応じて選択しながら学習できる授業を実践した。その結果,「自己効力」「学習方略」「メタ認知」の上昇に有意な差が認められ,生徒の学習意欲の向上に有効であることが示された。また,学習内容の理解と定着にも有効である可能性が示唆された。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 渡辺 一真 |
検索キーワード | 中学校の通常の学級 数学科 実態把握 UDLガイドライン オプション 学習意欲 |
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資料等 |
研究年度 | 令和5年度 |
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タイトル | 中学校における情報活用能力の組織的な向上を図る支援プログラムの開発と実践 |
概要 | 本研究は,生徒の情報活用能力,及び教員の ICT活用指導力を組織的に高めることを目的とし,県の実態や先行研究の共通課題をもとに,汎用性が高く,各校の実態に即した形で研修等が実践できるような支援プログラムの開発・提供を行ったものである。研究協力校で実施検証を行い,得られたデータを分析した結果,教員に対して一部の有効性が示されたが,生徒も含めた組織としての有効性を明らかにすることは難しく,アプローチ方法等の課題が見えてきた。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 情報教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 福士 智也 |
検索キーワード | 情報活用能力 中学校 支援プログラム 校内研修 ICT活用 組織的 |
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資料等 |
研究年度 | 令和5年度 |
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タイトル |
ストレスや困難に負けないしなやかな心の強さを育成するための指導の研究 -児童のレジリエンスを高める教育プログラムの作成・実践を通して- |
概要 |
小学生を対象とした,レジリエンスを高める教育プログラムを作成し,実践することを通して児童にストレスや困難に負けないしなやかな心の強さが育成されることを検証した。 その結果,二つのレジリエンス尺度において,自己理解以外のすべての因子とソーシャルサポート尺度で使用した1因子で学年の平均値が上昇し有意差が認められた。以上のことから,研究協力校の5年生においてプログラムの有効性が明らかになった。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 工藤 美玲 |
検索キーワード | 小学生 レジリエンス ソーシャルサポート ストレス対処法 |
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資料等 |
研究年度 | 令和5年度 |
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タイトル |
中学生が自他の多様性を理解・受容する力を育む指導の在り方 -価値観の違いや自他の個性を尊重するプログラム活動を通して- |
概要 | 本研究では,中学生を対象として,自他の多様性を理解・受容する力を育むために,「価値観の違いや自他の個性を尊重するプログラム」を作成し,実践することで,その有効性を検証した。その結果,使用した各尺度において有意差は見られず,プログラムの有効性は明らかに出来なかったが,生徒の感想等の分析をした結果,価値観の違いや自他の個性を尊重する態度や,実践意欲の向上,自身の考え方に変化が見られ,プログラムの効果が示唆された。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 相澤 知佳 |
検索キーワード | 中学校 自己受容 他者理解 他者受容 多様性 価値観の違いや自他の個性を尊重するプログラム |
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資料等 |
研究年度 | 令和5年度 |
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タイトル |
児童が安心して思いや考えを表現できる学級を目指した指導の研究 -学級の心理的安全性を高める教育プログラムの作成と実践を通して- |
概要 | 本研究の目的は,小学校5年生を対象とした「学級の心理的安全性を高める教育プログラム」を作成し,実践することにより,児童が安心して思いや考えを表現できる学級の形成につながるかを明らかにすることであった。その結果,「認知・行動・情動的側面に着目した社会的スキル尺度」の2因子,「小学生用学級適応感尺度」の2因子,「学業指導尺度」の1因子において有意な上昇が見られ,本プログラムの有効性が示唆された。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 長尾 恵利 |
検索キーワード | 小学校 心理的安全性 グループ・アプローチ 教科での活用 プログラム |
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資料等 |
研究年度 | 令和4年度 |
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タイトル |
中学校理科「電流と電圧」の単元において,学習意欲を高める指導法の研究 -学習内容を生徒が日常生活や社会に関連させる活動を通して- |
概要 | 中学校第2学年「電流と電圧」の単元において,学習意欲を高めるために,学習内容を生徒が日常生活や社会に関連させる活動を授業の終末で行った。また,その活動では,生徒が主体的に日常生活や社会の事物・現象について考えることができるよう「3Lシート」を開発し,単元を通して使用させた。その結果,自己効力に関係するメタ認知や学習方略が向上し,学習意欲が高まることが明らかになった。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 理科 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 花田 耕平 |
検索キーワード | 中学校 理科 電流と電圧 日常生活や社会 3Lシート 学習意欲 自己効力 |
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資料等 |
研究年度 | 令和4年度 |
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タイトル |
小学校社会科「国や地方公共団体の政治」の単元において,多角的に考え, 選択・判断する力を養う指導法の研究 -二つの共感の側面を生かして様々な立場で感じ考える活動を通して- |
概要 | 社会的事象に関わる様々な立場の人物になりきり,認知的共感・情動的共感という二つの共感の側面を生かし,感じ考える活動を繰り返し行った。その結果,多角的に考え,選択・判断する力の向上が明らかとなった。さらに,標準学力検査教研式NRTテスト(以下,「NRT」という。)に検証結果を当てはめてみると,全ての学力段階において,多角的に考え,選択・判断する力の向上が見られた。このことから,どの学力層にも有効な指導法であることが明らかとなった。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 三浦 健太朗 |
検索キーワード | 小学校社会科 多角的に考える力 選択・判断する力 認知的共感 情動的共感 |
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資料等 |
研究年度 | 令和4年度 |
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タイトル |
自立活動の時間における指導を核とした 「知的障害のある児童の感情理解を促す指導」に関する研究 -対人関係面に課題のある特別支援学級在籍A児への授業実践を通して- |
概要 | 小学校の知的障害特別支援学級在籍の児童に対して,自立活動の時間における個別の指導で,自己や他者の感情理解を促す学習や自身の感情を相手に説明する学習を繰り返し行ったところ,小集団活動において他者に自身の感情を適切な方法で表現する行動が増えた。また,授業実践前後の休み時間の発言をインターバル法で分析した結果,「叙述」「自己調整」の機能が増加したことから,授業以外の場面でも自身の感情を言語化できるようになってきたことが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
特別支援教育 自立活動 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 佐々木 明子 |
検索キーワード | 小学校 知的障害特別支援学級 自立活動 感情理解 小集団活動 コミュニケーション機能 |
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資料等 |
研究年度 | 令和4年度 |
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タイトル |
小学校中学年における1人1台の情報端末の利活用に対応した情報モラル教育の実効性を高める研究 -児童が自分のこととして取り組めるプログラムの実践を通して- |
概要 | 小学校中学年の児童に対して,情報モラルを自分のこととして取り組める,1人1台端末を利用したショートプログラム,ロングプログラムを作成し,実践した。その結果,体験・疑似体験を取り入れ,自己決定の場を設けることにより,児童の相手意識が高まり,情報の取扱いに対する考え方や判断力を身に付けることに有効であることが明らかになった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 情報教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 工藤 敦 |
検索キーワード | 情報モラル 小学校中学年 特別活動 1人1台端末 プログラム |
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資料等 |
研究年度 | 令和4年度 |
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タイトル |
援助希求能力と援助能力を育む指導法の在り方 -中学生を対象とした「SOS教育プログラム」の作成と実践を通して- |
概要 | 中学生対象に援助希求能力と援助能力を育む「SOS教育プログラム」を作成し,実践した。その結果,学校環境適応感尺度の友人サポート因子,ソーシャルスキル尺度のコミュニケーションスキル因子で有意な向上が見られ,援助希求能力と援助能力を育む下地づくりに有効であることが認められた。また,援助希求能力と援助能力の変容を図る尺度では有意な向上の差は見られなかったが,感想の分析等から「SOS教育プログラム」の有効性が明らかになった。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 若杉 知明 |
検索キーワード | 中学生 援助希求能力 援助能力 SOSの出し方に関する教育 |
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資料等 |
研究年度 | 令和4年度 |
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タイトル |
小学校高学年の対人関係の適応感を高める研究 -「他者とよりよく関わる力育成プログラム」の作成と実践を通して- |
概要 | 小学校高学年の児童を対象に「対人関係の適応感」を高めるため,他者とよりよく関わる力の土台となる多面的・肯定的な思考の定着を目的としたプログラムを作成し,実践した。その結果,学校環境適応感尺度「アセス」の対人的適応や,自尊感情測定尺度の3因子で有意な上昇が見られるなど,プログラムの有効性が明らかになった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 髙田 秀行 |
検索キーワード | 小学校高学年 他者とよりよく関わる力 対人関係の適応感 自己肯定感 リフレーミング グループワーク |
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資料等 |
研究年度 | 令和4年度 |
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タイトル |
中学校における生徒にとって安心感のある学級の形成を目指した指導の研究 -HSP傾向への理解を取り入れた教育プログラムの作成と実践を通して- |
概要 | 本研究の目的は,中学生を対象とした,HSP傾向への理解を取り入れた教育プログラムを作成し実践することを通して,生徒が安心感をもって生活できる学級の形成につながることを明らかにすることであった。その結果,青年用適応感尺度の3因子で有意な向上が認められ,特に学級適応感が低~中程度の生徒や対人的敏感さが高い生徒に対して有効である可能性が示唆された。以上のことから,安心感のある学級の形成に対する本プログラムの有効性が明らかになった。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 下山 翔 |
検索キーワード | 中学校 学級 安心感 HSP 繊細さ プログラム |
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資料等 |
研究年度 | 令和4年度 |
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タイトル |
小学校5学年における「他者とつながる力」を高めるための研究 -アサーションの考え方を基本とした実践を通して- |
概要 | 小学校5学年の児童を対象とし,アサーションの考え方を理解するためのショートプログラム(1コマ15分で構成されたプログラム)を作成及び実践し,学級活動や学校行事における活用を促進することを通して,児童の「他者とつながる力」が高まるかどうかを検証した。その結果,認知・行動・情動的側面に着目した社会的スキル尺度の1因子,小学生版共同体感覚尺度の3因子で有意な向上が認められるなど,プログラムの有効性が示唆された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 山口 星 |
検索キーワード | 小学校5学年 他者とつながる力 アサーションの考え方の理解 アサーション・スキル 学校行事との関連 |
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資料等 |
研究年度 | 令和3年度 |
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タイトル |
不登校生徒の心身の健康に関する研究 -こころと体の健康促進プログラムの実施を通して- |
概要 | 適応指導教室において,こころと体の健康促進プログラムを作成し,実施することで,不登校生徒の心身の健康の促進に効果があるかを検証した。その結果,「こころの健康」を構成する情緒的健康や社会的健康の促進や健康の社会的な側面の促進が示唆された。本研究のプログラムによる健康促進の効果を高めるためには,疲労回復の視点を取り入れた支援や個に合わせた段階的な支援が有効である可能性が推察された。また,本研究のプログラムが,通所生にとって,原籍校への登校や適応指導教室への安定した通所の一助となる可能性が示唆された。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
生徒指導 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 對馬 綾子 |
検索キーワード | 不登校生徒 心身の健康 適応指導教室 身体活動 グループアプローチ |
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資料等 |
研究年度 | 令和3年度 |
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タイトル |
中学校の通常の学級における生徒のつまずきや困難さに対する教員の 関心の高まりを目指す研究 -ユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業づくりを通して- |
概要 | 本研究では,中学校におけるユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業づくりの考え方や指導の工夫等の共通理解を図る方法を検討するため,ユニバーサルデザインの視点を取り入れた学習指導案及び授業参観シートを活用した授業の提案を行い,協議の柱を明確にした授業検討会を実施したことにより,教員がユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業づくりの考え方や指導の工夫等の理解を深める「きっかけ」をつくることができたと考える。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
技術・家庭 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 阿部 忍 |
検索キーワード | 中学校の通常の学級 ユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業づくり 教員 つまずきや困難さ 学習指導案 授業検討会 |
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資料等 |
研究年度 | 令和3年度 |
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タイトル |
中学校数学科「データの活用」の領域において,予測や判断を数学的な表現を用いて説明できる生徒を育成する指導法の研究 -予測や判断を確かめる活動とその振り返りを通して- |
概要 | 中学校第2学年「データの活用」の領域において,予測や判断を数学的な表現を用いて説明できる生徒を育成するために,予測したり判断したりしたことを説明し,その説明の妥当性について確かめる活動を取り入れた。また,実際に起こった事象と予測や判断の根拠が妥当であったかどうか自他の多様な考えを多面的に検討する振り返りを行った。その結果,数学的な表現を用いて説明できる生徒を育成することに有効であることが明らかになった。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 数学 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 工藤 壮史 |
検索キーワード | 中学校 数学科 データの活用 数学的な表現 予測や判断 確かめる活動 |
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資料等 |
研究年度 | 令和3年度 |
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タイトル |
中学校社会科地理的分野において,複数の資料を比較し,関連付けて,多面的・多角的に考察し,判断する力を育てる指導法の研究 -「つないで考えをつくるチャート」を用いて,地域の在り方を構想する学習活動を通して- |
概要 | 中学校社会科地理的分野「地域の在り方」単元において,複数の資料を比較し,関連付けて,多面的・多角的に考察し,判断する力を育てるために,単元を通して複数の資料を基に自分の考えをまとめるワークシート「つないで考えをつくるチャート」を活用し,地域課題の打開策について構想する学習活動を行った。その結果,複数の資料を比較し,関連付けて,多面的・多角的に考察し,判断する力を育てることに有効であることが明らかになった。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
社会 地理歴史 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 接待 裕行 |
検索キーワード | 中学校社会科 地理的分野 比較・関連付け 地域の在り方 つなかんチャート |
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資料等 |
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