研究報告
研究データベース
研究年度 | 平成21年度 |
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タイトル | 日常生活において,進んで道徳的実践を行う子どもを育てるための道徳指導の在り方 -保護者とともに考える道徳の時間の授業づくりを通して- |
概要 | 本研究は,日常生活において進んで道徳的実践を行う子どもを育てるために,道徳の時間の指導計画や授業展開に保護者の意見を取り入れ,協働で行っていくことが有効であることを,道徳の時間の学習の実践を通して明らかにしたものである。この実践を通して,子どもは,教師に促されて行動するのではなく,自ら考え,進んで行動する様子が見られるようになってきた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 道徳教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 野辺地町立馬門小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 齋藤 紀行 |
検索キーワード | 小学校 道徳 保護者 道徳的実践 思いやり |
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資料等 |
研究年度 | 平成21年度 |
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タイトル | 中学生による暴力行為の予防に関する研究 -サイコエデュケーションを用いたプログラムの開発・実践を中心として- |
概要 | 中学生の暴力行為を予防するためには,認知面・感情面・行動面のどれに焦点を当てた学習がより効果的であるかを考えた。そこで,従前から実践されているサイコエデュケーションを用いてそれぞれに焦点を当てたプログラムを開発・実践したところ,感情面に焦点を当てたプログラムに有意差が認められ,自己の感情の理解やコントロールを中心とした感情の教育が,暴力行為の予防により効果的であることが示唆された。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 増山 雄宇 |
検索キーワード | 中学校 特別活動 暴力予防教育 サイコエデュケーション |
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資料等 |
研究年度 | 平成21年度 |
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タイトル | 生活分析的カウンセリングの手法を活用し,中学生の自己効力感を高めることに関する研究 |
概要 | 中学生の自己効力感を高めるために,生活分析的カウンセリングの手法を活用したプログラムを開発し,その効果を検証した。その結果,全体と女子で有意な差が見られた。また,特性的自己効力感尺度4因子のうち「困難の克服」で有意な差が,「逆行における忍耐」で有意な傾向が見られ,生活分析的カウンセリングの手法を活用したプログラムが,中学生の特に女子の自己効力感を高めることに有効であり,女子は高まった自己効力感を維持しやすい可能性が示唆された。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
生徒指導 その他 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 冨山 高明 |
検索キーワード | 中学生 自己効力感 生活分析的カウンセリング 特性的自己効力感 |
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資料等 |
研究年度 | 平成21年度 |
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タイトル | 中学校における教師とスクールカウンセラーの連携に関する研究 -教師とスクールカウンセラーの意識調査を通して- |
概要 | 県内中学校のスクールカウンセラーとそのスクールカウンセラー担当教師を対象に,「連携に関する意識調査」を実施した。分析した結果,両者の連携に関する同じ意識や意識の差があることがわかった。よりよい連携の在り方として,これらの連携に関する同じ意識や意識の差があることを理解した上で,連携する際は,コーディネーターとなる教師が中心となって,細部にわたり調整することが重要であると示唆された。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 佐藤 哲也 |
検索キーワード | 意識調査 連携 コーディネーター 相関分析 |
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資料等 |
研究年度 | 平成21年度 |
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タイトル | 説明的文章の学習において,「読む力」を「書く力」として活用できる子どもを育成する指導法の研究 -読みの手だての振り返りと取材・構成シートの活用を通して- |
概要 | 本研究は,説明的文章の学習において,「読む力」を「書く力」として活用できる子どもを育成することを目的としたものである。読みの手だての有用性を実感させる言語活動を設定し,それを振り返らせる活動を指導過程に設定することと,ワークシートを工夫することにより,表現の細部に注意して読む力や全体の構成を把握する力を向上させるとともに,「読むこと」の学習で身に付けた力を,論理的な文章を書く力として活用させることができた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 平内町立山口小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 野沢 寿恵 |
検索キーワード | 小学校 国語 説明文 活用力 振り返り ワークシート |
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資料等 |
研究年度 | 平成21年度 |
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タイトル | 教師の心身の健康に関する調査研究 -教師用コーピングスキル尺度の検討と個人の属性との関連について- |
概要 | 青森県内の小・中・県立学校の教師425名を対象として,教師のコーピングスキルに関する調査を実施した。教師用コーピングスキル尺度の因子分析の結果,5因子が抽出された。抽出されたデータを再構成し,コーピングスキルと個人の属性(性別,校種,教職経験年数)との関連を教師用コーピングスキル尺度下位尺度ごとに検討した結果,教師用コーピングスキル尺度の「問題直視型コーピング」と「認知操作型コーピング」以外の下位尺度に関連がみられた。 |
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対象 |
小学校 中学校 高校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 乗田 育人 |
検索キーワード | 教師 コーピングスキル バーンアウト 尺度 個人の属性 三要因分散分析 |
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資料等 |
研究年度 | 平成21年度 |
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タイトル | 小学校におけるキャリア教育に関する研究 ―児童の勤労観や職業観をはぐくむプログラムの開発・実施を通して― |
概要 | 小学校高学年において,勤労観や職業観の育成をねらいとしたプログラムを実施し,その効果を検証した。その結果,キャリア発達にかかわる能力(人間関係形成能力,将来設計能力,意思決定能力)の有意な向上が認められた。また,将来働く目的について検証した結果でも有意な変化が示され,勤労観や職業観の育成が認められた。これらの検証から,プログラムの効果が確認されたととともに,職業に関した体験活動の必要性が示唆された。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 近藤 雄 |
検索キーワード | 小学生 勤労観 職業観 キャリア教育 職業的体験活動 人間関係形成能力 |
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資料等 |
研究年度 | 平成21年度 |
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タイトル | 規範意識の低さが起因となる学級崩壊の予防についての研究 -モラルスキルトレーニングを活用したプログラムの実践を通して- |
概要 | 小学校高学年において,規範意識の低さが起因となる学級崩壊を予防するために,モラルスキルトレーニングを活用したプログラムを実施し,その効果を検証した。その結果,「社会的責任目標尺度」「授業に関する規範意識尺度」「学級の健康度」「学級満足度尺度」それぞれにおいて有意差が認められた。今回のプログラムによって,規範意識を向上させることが,学級崩壊を未然に防ぐための一つの手立てとして有効であることが示唆された。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 皆川 智希 |
検索キーワード | 小学校高学年 学級崩壊 規範意識 モラルスキルトレーニング |
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資料等 |
研究年度 | 平成21年度 |
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タイトル | 小学校におけるいじめ・不登校防止教育に関する研究 -ピア・サポートプログラムを活用して- |
概要 | 小学校において,学級・学年に応じたピア・サポートプログラムの実施で「支援スキル」が育ち,いじめ・不登校の未然防止に効果があるのではないかということを授業実践を通して検証した。その結果,「対人関係の能力」や「他者を思いやる心」といった「支援スキル」の向上が確認できたが,Q-Uの両尺度で有意差のある変化はなく,般化について確認できなかった。知識として得た「支援スキル」の般化を目指した,継続的なピア・サポート活動が今後も必要である。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
学級経営 その他 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 秋谷 啓児 |
検索キーワード | 小学校 ピア・サポートプログラム 支援スキル いじめ・不登校の未然防止 |
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資料等 |
研究年度 | 平成21年度 |
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タイトル | 保護者に安心感を与える教師の相談行動に関する研究 ―面談における教師の意識調査と保護者アンケートを通して― |
概要 | 個人面談における,保護者の不安状態と教師の態度の関連について検証するために,状態不安尺度と相談行動評定尺度を用いて保護者にアンケート調査を行い分析した。また,教師の面談に対する意識を調べるためにPAC分析を行った。その結果,教師の意識が保護者の感じる印象に影響を与える可能性があると考えられた。また,二要因分散分析の結果,教師の態度から「受容・共感」「助言・伝達」の印象を受けた時に保護者の不安が軽減されることが認められた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 川浪 一治 |
検索キーワード | 個人面談 STAI状態不安尺度 相談行動評定尺度 PAC分析 二要因分散分析 |
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資料等 |
研究年度 | 平成21年度 |
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タイトル | 中学校英語科における書く力を養うための指導の在り方の研究 -自己表現活動による文法を活用する力・文章を組み立てる力の育成を通して- |
概要 | 自己表現活動を文法指導・文章を組み立てる指導と組み合わせて行うことで,生徒の文法を活用する力・文章を組み立てる力が向上し,自分の考えや気持ちを英語で書く力が高まることが明らかになった。また,書くことに対する抵抗感が少なくなり,作文の語数・文数が増加することも明らかになった。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 英語 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 月足 正亮 |
検索キーワード | 中学校 英語 書くこと 自己表現活動 文法 文章の組立て |
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資料等 |
研究年度 | 平成21年度 |
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タイトル | 中学校の通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする生徒への支援方法に関する研究 |
概要 | A地区の中学校教員約200名を対象としたアンケート調査から,中学校の通常の学級における特別な教育的支援の必要な生徒に対する支援方法に関して,学級経営場面及び各教科指導場面における有効な支援方法,実施しやすい支援方法を分析した。その結果,学級経営場面では,グループの配慮,学習環境等の整備等,各教科指導場面では,教科の特性に合った専門的な支援方法の開発の必要性が明らかになった。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 村川 賢司 |
検索キーワード | 中学校 通常の学級 学級経営 教科指導 特別な教育的支援方法 |
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資料等 |
研究年度 | 平成21年度 |
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タイトル | 児童の情報活用能力を育成し,学習効果を高めるためのICT活用の研究 -教材提示の工夫を通して- |
概要 | 配色を工夫し,漢字の筆順を指導する教材とローマ字の読みを指導する教材を作成した。授業で使用し,有効性を検証したところ,ICT活用教材として学習効果を高めるために有効であることが確認できた。教材に使用した配色と学習効果の関係を明らかにすることが課題である。教師のICTを活用して指導する能力の向上を図るため,情報モラル指導計画リストを作成し,その有効性を確認する検証活動を行った。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 情報教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 石岡 茂樹 |
検索キーワード | ICT活用 教材提示 配色の工夫 色覚への配慮 情報モラル |
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資料等 |
研究年度 | 平成21年度 |
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タイトル | 教員の意識に基づいた中学生を対象とした情報モラル測定尺度の作成 |
概要 | 教員,生徒を対象に各種調査を実施し,教員の情報モラルの指導観や生徒の問題行動の実態について検討をした。その結果をふまえて,情報モラルの指導内容7項目,問題行動の要因13項目を抽出し,仮尺度を設定し,中学生を対象に質問紙調査を行い,尺度の作成を行った。日常モラルの判断力に関する質問項目と情報通信機器利用時における判断力に関する質問項目で,それぞれ2因子を抽出することができた。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
情報教育 その他 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 相澤 崇 |
検索キーワード | 情報モラル 尺度 指導観 中学生 |
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資料等 |
研究年度 | 平成21年度 |
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タイトル | 社会的な見方や考え方をはぐくむ社会科学習の在り方 -地域教材の活用と問題解決的な学習過程の工夫を通して- |
概要 | 「地域の発展に尽くした先人」として,「ふじ育ての親」斉藤昌美を教材化し,具体的な地域の事象,施設,人材等を活用した学習を展開したことによって,多様な問いが引き出されるなど,単元を通して問題意識が持続した。また,問題解決的な学習過程に,集団思考によるお互いの考えを深める話合い活動を取り入れることによって,先人の業績に対する認識が深まり,その努力や思いに共感し,自分の考えを再構成するなど,多面的に考察することができるようになった。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 工藤 直樹 |
検索キーワード | 小学校 社会 地域教材の活用 問題解決的な学習 ふじ準原木 斉藤昌美 |
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資料等 |
研究年度 | 平成21年度 |
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タイトル | 俳句の学習において語彙力を高める指導法の研究 -意味マップを取り入れたワークシートの活用を通して- |
概要 | 本研究は,俳句の学習において,意味マップを取り入れたワークシートを活用することによって,語句の「辞書的な意味」を理解する力と「文脈上の意味」をとらえる力を向上させ,生徒の語彙力を高めるというものである。そのため,語彙力とはどのような力かを明らかにするとともに,俳句の鑑賞・創作場面において学習活動を工夫し,意味マップを取り入れたワークシートを活用した。このことにより,生徒の語彙力が高まった。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 對馬 宏和 |
検索キーワード | 中学校 国語 語彙力 俳句 意味マップ |
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資料等 |
研究年度 | 平成21年度 |
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タイトル | 「植物の生活と種類」の学習を通して,科学的な思考力や表現力を育てるための指導法の研究 -目的意識をもった観察,実験の工夫を通して- |
概要 | 本研究は,「植物の生活と種類」の学習を通して,科学的な思考力や表現力を育てるため,目的意識をもった観察,実験の工夫について検証したものである。問題解決的な学習を取り入れた学習過程の工夫や一枚ポートフォリオを活用した観察,実験レポートの工夫,身近なシダ植物とコケ植物を教材化した結果,生徒は目的意識をもった観察,実験を行うことができ,科学的な思考力や表現力を育てることに有効であった。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 理科 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 相馬 和実 |
検索キーワード | 中学校 理科 科学的な思考力や表現力 一枚ポートフォリオ |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | Java言語指導にかかわる効果的な教材開発 -新学習指導要領を見据えて- |
概要 | 平成25年度から高等学校学習指導要領(平成21年3月告示)(以下,新学習指導要領とする)が実施されるに当たり,科目「プログラミング」においてJava言語の指導の必要性が出てきた。そのため,自分自身のJava言語に対する知識・技術の習得をし,授業で実際に活用できる実習教材の開発に取り組んだ。研究期間中に,実際に作成した教材を利用して授業を展開し,生徒たちの反応や授業アンケートの結果から,Java言語指導方法の再考や方向性を見出すことができた。 |
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対象 | 高校 |
研究報告 |
カテゴリ | その他 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立三沢商業高等学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 吉村 直樹 |
検索キーワード | Java言語 新学習指導要領 実習教材 |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 英語を書く活動における自己表現力を高めるための指導法の工夫 -自分の考えや気持ちをより分かりやすい言葉に言い換える活動を通して- |
概要 | 本研究は,英語を書く活動において,自己表現力を高める指導の在り方を探ったものである。自由英作文を書く際に,書きたい内容を日本語でより分かりやすい言葉に言い換える活動を指導の中に取り入れた。その結果,自由英作文の語数と文数が増え,生徒は文と文のもつ論理的なつながりを意識して自由英作文を書くようになった。また,日本語と英語の語順の違いに難しさを感じる生徒や,日本語を英語でどのように書けばよいのか分からないと感じる生徒が減少した。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 英語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 藤崎町立明徳中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 田中 雅人 |
検索キーワード | 中学校 英語 書くこと 自由英作文 日本語 言い換え |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | まとまった内容の英文を書く活動において,自己表現力を高める指導法の研究 -言語使用場面を意識した学習課題設定と既習表現を生かす言語活動を通して- |
概要 | 学習課題が言語の使用場面を意識した内容となるように工夫することと,まとまった内容の英文を書く活動を授業に取り入れることによって,生徒は英文を書くことへの高い関心を示した。また,英語を得意とする生徒は,まとまった内容の英文を書くことができるようになった。これは,英文を書き始める前に,生徒に英文の中で生かしてほしい既習表現を含んだ英文を教師が示したことが要因の一つであったと考えられる。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 英語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 東北町立東北東中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 相馬 葉子 |
検索キーワード | 中学校 英語 言語使用場面 自己表現力 |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 通常の学級に在籍する学習につまずきがある生徒への指導に関する研究 -朝自習における習熟度別指導の取り組み- |
概要 | 通常の学級に在籍する学習につまずきが見られる生徒に対し,朝自習時間に習熟度別による学習指導に取り組んだ。まず,学力検査と心理検査から実態を把握し,対象生徒の実態や特性に合った指導方法による数学の基礎基本の指導を行った。その結果,小学校のほとんどの計算分野の内容を理解することができた。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 六ヶ所村立泊中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 諏訪 琢司 |
検索キーワード | 中学校 通常の学級 朝自習 アセスメント 習熟度別指導 |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 書字に困難がみられる脳性まひを有する生徒への漢字指導に関する研究 |
概要 | 肢体不自由特別支援学校に在籍する漢字書字に困難がみられる脳性まひを有する生徒に対して諸検査による認知特性の把握及び漢字書字の誤りのパターン分析から書字困難の要因を考察し,実態に即した適切な教材選定と工夫した指導を展開したところ,書字エラーが減少した。 |
コメント | |
対象 | 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立八戸第一養護学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 加賀谷 紀 |
検索キーワード | 漢字指導 書字エラー 視覚認知 脳性まひ |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 発達障害のある児童に対する,リライト文を用いた読解力を高めるための指導についての研究 |
概要 | 自閉症・情緒障害学級に在籍する広汎性発達障害の児童に対し,読解力を高めるための支援を行った。諸検査や学習の様子から児童の実態に合わせて市販の読解力テストの問題文をリライトし,その効果を検証した結果,リライトした読解力テストで高い正答率が得られた。また,国語の教科書教材をリライトし指導した結果,読み取りや心情理解の学習においてスムーズに取り組むことができた。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 弘前市立朝陽小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 小田桐 優美子 |
検索キーワード | 広汎性発達障害 リライト 読解力 |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 文学的な文章を解釈する力を習得させる指導法の研究 -描写に込められた作者の意図や場面の役割を考える活動を通して- |
概要 | 本研究は,中学校国語科の文学的な文章の学習において,描写に込められた作者の意図や場面の役割を考えさせる活動を通して,文章を解釈する力を習得させることを目指したものである。描写に込められた作者の意図や場面の役割を考えさせる指導において,作者の演出という視点を与えることで,広い視点から多様な解釈をする生徒が増えた。また,自分の考えを交流する活動を通して,文章の解釈の深まりも見られた。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 八戸市立下長中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 北川 善洋 |
検索キーワード | 中学校 国語 読むこと 文学的な文章 演出 交流 |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 文学的な文章の学習において自分の考えを明確に表現できる生徒の育成 -着眼点や理由を明らかにして書かせる指導の工夫を通して- |
概要 | 本研究は,中学校国語科の文学的な文章の学習において着眼点や理由を明らかにして書かせる指導を行うことで,自分の考えを明確に表現できる生徒の育成を目指したものである。文章に書かれている「内容」と「表現」のそれぞれに自分の考えをもたせる単元を設定するとともに,発問やワークシートを工夫することにより,着眼点や理由を明確にして自分の考えを表現できる生徒が増えた。また,自分の考えを交流する活動を通して,考えの深まりも見られた。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 大間町立大間中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 木村 浩明 |
検索キーワード | 中学校 国語 読むこと 文学的な文章 自分の考え 着眼点 |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 中学校英語科における読むことの指導を通して書くことの力を伸ばす指導法の研究 -音読と書く活動を関連付けた段階的な指導の工夫を通して- |
概要 | 本研究は,「書くこと」の力を伸ばすために,音読と書く活動を関連付けた段階的な指導の在り方を探ったものである。音読に関連させてワークシートを構成し書く活動を行った結果,「書くこと」についての生徒の苦手意識が減少した。また,書く活動において,音読で触れた英文を用いることにより,英問英答問題の正答数や条件英作文での語数が増加するなどの変化が見られた。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 英語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 五所川原市立五所川原第一中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 花田 淳子 |
検索キーワード | 中学校 英語 音読 ワークシート 自己表現 |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 英語科における自律的学習者の育成を目指した指導法の研究 -学びの自律性を高める指導サイクルの構築- |
概要 | 本研究では,英語科における「中学校段階での自律的学習者」を定義し,「教師の役割」を確認した上で,「学びの自律性を高める指導サイクル」を構築することが,自律的学習者の育成に有効であるかどうかを検証した。その結果,生徒には学習ストラテジーの使用などに変化が見られ,それらの取組が有効であることが確認された。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 英語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 外ヶ浜町立蟹田中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 佐々木 紀人 |
検索キーワード | 中学校 英語 自律的学習者 教師の役割 指導サイクル 学習ストラテジー |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 経験の中から伝えたい思いを見つけて随筆を書くことのできる児童を育成する指導法の研究 -ウェブ図を基にした主題文の作成と交流を通して- |
概要 | 本研究は,小学校国語科の書くことの学習において,経験の中から伝えたい思いを見つけて随筆を書くことのできる児童の育成を目指したものである。ウェブ図と書こうとする文章の主題文を作成し,グループで交流することによって,随筆を書くことに対する関心・意欲を高めるとともに,経験の中から伝えたい思いを見つけ,思いを深めたり考えを整理したりして,随筆を書くことができた。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 弘前市立時敏小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 前田 清幸 |
検索キーワード | 小学校 国語 書くこと 随筆 ウェブ図 主題文 |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 分数の学習において思考力・表現力を育成するためのノート指導の研究 -比較検討の場面でノートに児童がコメントをかく活動を通して- |
概要 | 児童の思考力・表現力を育成するためには,日常のノート指導を工夫することが有効であると考えた。そこで,ノートにかき表した自分の考えに友達がコメントをかく活動と,友達の考えをノート上で試し自分のコメントをかく活動を取り入れた結果,児童は,比較検討の場面で決まりや法則,新たな解決方法や課題を見付けることができるようになり,喜びを感じるようになった。さらに,自分の考えを自分の言葉,図,数直線や式などを使って表現できるようになった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 算数 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 十和田市立東小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 山形 貴雄 |
検索キーワード | 小学校 算数 分数 思考力・表現力 ノート コメント |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 筋道を立てて考える力を育てるための指導法の研究 -加減の逆思考におけるテープ図の指導を通して- |
概要 | 数量関係の把握や演算決定が困難な逆思考の学習を通して,筋道を立てて考える力を育てたいと考え,その手だてとしてテープ図に着目した。テープ図のよさを実感できるような単元構成を工夫することで,テープ図を使って問題場面の数量関係を簡潔に表したり,根拠を明らかにして説明したりできるようになり,筋道を立てて考えることができるようになった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 算数 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 中泊町立薄市小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 津田 美幸 |
検索キーワード | 小学校 算数 加減の逆思考 テープ図 筋道を立てて考える力 |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 面積の学習において,数学的な思考力・表現力を育てる指導法の研究 -学び合いを工夫した算数的活動を通して- |
概要 | 本研究は,面積の学習において,数学的な思考力・表現力を育てる指導法について,実践を通して明らかにしたものである。解決過程を表現したり,説明したり,話合いをしたりすることが苦手な児童に対して,ペアで協同追究する学び合いを工夫した算数的活動を取り入れた。その結果,面積の求め方を思考したり,分かりやすく表現し筋道を立てて説明したりできるようになり,数学的な思考力・表現力を育成することができた。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 算数 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 南部町立名久井小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 大島 朋幸 |
検索キーワード | 小学校 算数 数学的な思考力・表現力 ペアで協同追究する学び合い 算数的活動 |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 社会的事象を多面的・多角的にとらえる子どもの育成 -工業生産を支える貿易の学習において資料活用能力を高める指導の工夫を通して- |
概要 | 第5学年「工業生産を支える貿易」の学習において,社会的事象を多面的・多角的にとらえる子どもを育成するために,資料を読み取る手掛かりを与え,資料から分かる事実や事象間の関連等を関係図にまとめるさせることを手だてとして授業実践を行った。子どもは,資料から事実を正確に読み取る力を高めるとともに,様々な事象の結び付きを構造的にとらえるなど,資料活用能力を高め,社会的事象を多面的・多角的にとらえることができるようになった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 大間町立大間小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 菊池 隆一 |
検索キーワード | 小学校 社会 多面的・多角的 資料活用能力 貿易 |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 不登校を生まない教師と児童及び児童相互の良好な人間関係づくりに関する研究 -コンサルテーションを生かしたチーム援助を通して- |
概要 | 不登校の未然防止に向け,教師と児童及び児童相互の良好な人間関係を構築することを目指し児童の学校生活に関する意識と児童に対する教師の配慮を把握し,学年チームによるコンサルテーションで決定した心理教育的援助サービスを実施したことにより,学級内の教師と児童との信頼関係及び児童相互の人間関係の向上が認められた。また,学年チームによる支援体制は,不登校未然防止に向けた取組への共通理解が図られ,良好な人間関係構築の一助となった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
生徒指導 その他 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 上村 正信 |
検索キーワード | 心理教育的援助サービス チーム援助 コンサルテーション Q-U |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 教師と保護者の信頼関係構築に関する研究 -小学校の実態調査をもとによりよい関係づくりを目指して- |
概要 | 保護者による教師への信頼と教師による保護者からの信頼認識,及び学校の取組について実態調査した。その結果,保護者と教師では信頼を決定する要因が異なること,教師への信頼を高めるために学校は,保護者や地域,他機関との連携,児童の実態や保護者・地域のニーズにあった教育目標の設定及び達成に向けての取組が重要であり,これらの取組と合わせて危機管理に関する取組をしていくことが必要であることが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 今井 一仁 |
検索キーワード | 小学校 信頼 保護者 教師 実態調査 重回帰分析 |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 中学校における不登校の早期対応に関する研究 -学校と家庭における不登校に関する認知の実態調査を通して- |
概要 | 中学校の不登校における実態及び意識について,生徒・保護者・教師を対象に調査検討した。不登校への早期対応における質問項目を統計処理した結果,三者間に認知差があった。このことから,不登校における早期対応には学習支援,組織的対応,関係機関等との連携,学校とのつながりを形成・維持するかかわり,能動的・肯定的かかわり,適正な保護者対応が必要であることなどが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 松代 直人 |
検索キーワード | 中学校 生徒・保護者・教師 不登校実態及び意識 認知差 早期対応 |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 異年齢集団における人間関係づくりの研究 -自己・他者理解を深め,自己肯定感を高めるプログラムの実践を通して- |
概要 | 中学校において,ピア・サポートを取り入れた異年齢交流の場を設けることは,それぞれの学年の立場で自己肯定感を高め,望ましい人間関係を築くことに有効であるということを,授業実践を通して検証した。その結果,リーダーとして『お世話する』立場の上級生にとっては,自己肯定感の有意な高まりが見られたが,『お世話を受けた』という点で,下級生の場合は有意差は見られなかった。下級生にも役割を分担し,参加したという実感をもたせることが必要である。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | その他 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 猪股 歳生 |
検索キーワード | 中学校 特別活動 異年齢集団 自己肯定感 自己有用感 ピア・サポート |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 小学校における校内支援体制に関する研究 -通常の学級に在籍する特別な支援が必要な児童に対する個別の指導計画の作成と活用を通して- |
概要 | 小学校における特別支援教育の校内支援体制整備の促進を図るため,通常の学級に在籍する特別な支援が必要な児童に対する個別の指導計画の作成・活用を行うとともに,校内委員会の機能の充実,特別支援教育に関する校内研修会を開催することにより,教員の特別支援教育に関する意識の高まりが確認できた。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 袴田 孝子 |
検索キーワード | 特別な支援が必要な児童 個別の指導計画 校内支援体制 校内委員会 校内研修会 |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 特別な配慮を要する児童が在籍する通常学級におけるよりよい人間関係を築く指導の在り方に関する研究 -個別と集団の連携がとれたソーシャルスキルトレーニング実践を通して- |
概要 | 特別な配慮を要する児童が在籍する通常学級において,通級指導教室と連携を取りながらソーシャルスキルトレーニング(SST)を実施し,学級内によりよい人間関係が構築されていくかその効果を検証した。その結果,教育効果を測定する尺度(学級内信頼感,自己信頼感,他者理解)で有意な向上が認められた。また,これらの検証から,今回のプログラムの有効性と,親和的なかかわりの機会の意図的な設定の必要性を確認することができた。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 祐川 文規 |
検索キーワード | 特別な配慮を要する児童 ソーシャルスキルトレーニング(SST) 人間関係 |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 中学校における規律ある集団づくりに関する研究 -規範意識の醸成を図るためのモラルスキルトレーニングを通して- |
概要 | 中学校において規律ある集団をつくるために,規範意識の醸成が必要であると考え,モラルスキルトレーニングを用いたプログラムを実施し,その効果を検証した。その結果,「規範意識尺度」,規範意識尺度の下位尺度である「軽い気持ちで簡単にできる規範を破る行為」において有意差が認められた。今回のプログラムにより,規範意識が醸成され規律ある集団をつくるための一つの手だてとして,モラルスキルトレーニングが有効であることが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 佐々木 大輔 |
検索キーワード | 中学校 規範意識 モラルスキルトレーニング |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 高等学校における思考力・判断力・表現力を伸ばす指導法に関する研究 -教師力の向上をめざして- |
概要 | 本研究は,県内の県立高等学校教員に対するアンケート調査から思考力・判断力・表現力を伸ばすためにどのような実践が行われているか,またどのような課題を抱えているかを分析した上で,効果的な指導法を提案し,研究協力校において検証授業を実施した結果を考察したものである。 |
コメント | 高校教育課 指導主事 竹谷澄子,千葉努,永倉雅子,宮本由紀乃,下山達彦 |
対象 | 高校 |
研究報告 |
カテゴリ |
理科 英語 音楽 保健体育 その他 |
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研究者分類 | 指導主事(課研究) |
所属名 | 高校教育課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 竹谷 澄子 |
検索キーワード | 高等学校 思考力 判断力 表現力 単元計画 |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 発達障害児のための支援システムに関する研究(1) -プランニング・注意を高めるプログラムの開発- |
概要 | 発達障害児のための支援システムの一環として,PASS理論における認知処理機能を向上させる支援プログラムを開発し,通級指導を受けている児童に対し実施した。指導前後の児童の変容をDN-CAS,Rey-Osterrieth複雑図形の36点法,ボストン質的採点システムにおけるプランニング得点,支援プログラムの得点等で比較したところ,支援プログラムの有効性が明らかになった。 |
コメント | 特別支援教育課 課長 古川光啓 指導主事 柿﨑朗,髙橋寿,木村琢生,小沼順子,成田繭子,天海丈久 |
対象 |
小学校 中学校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 指導主事(課研究) |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 柿﨑 朗 |
検索キーワード | 発達障害 PASS理論 支援プログラム DN-CAS Rey-Osterrieth複雑図形 |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 不登校児童生徒のための社会性育成プログラム(適応指導プログラム)の開発 -体験活動プログラムと人間関係プログラムの融合- |
概要 | 不登校児童生徒のための効果的な適応指導プログラムの開発・提供が必要とされている。適応指導プログラムを体験活動プログラムと人間関係プログラムの融合により実施し,児童生徒の社会性を高めようとした。これらの適応指導プログラムを実践し,心理検査等により効果を検証した結果,不安・緊張等が軽減され,活動性が向上した。 |
コメント | 教育相談課 指導主事 清藤みどり,島浦靖,三上敦子 |
対象 |
小学校 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 指導主事(課研究) |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 清藤 みどり |
検索キーワード | 不登校 適応指導 体験活動プログラム 人間関係プログラム 心理検査 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | データの分析におけるICTを活用した授業の実践について |
概要 | 新学習指導要領の必履修科目数学Ⅰに新たに「データの分析」が導入される。この単元には,四分位数,箱ひげ図という新しい指導項目がある。この単元は,新学習指導要領解説数学編に示されている通り,ICTを積極的に活用するのに適している。ICTを活用した教材の作成により,生徒が授業の中で考える時間を十分に確保し,現実生活との関連を考えさせることで,「数学のよさ」を認識できると考え,授業実践を行った。 |
コメント | |
対象 | 高校 |
研究報告 |
カテゴリ | 数学 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立むつ工業高等学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 十川 恒寿 |
検索キーワード | ICT活用 データの分析 四分位数 箱ひげ図 新学習指導要領 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 見えに課題を有する幼児の視覚的認知能力向上に関する研究 -視覚と運動の協応動作を高めるための課題を中心とした実践- |
概要 | 教育相談で来校している視覚的認知能力に遅れのある幼児に対して,粗大及び微細な運動,ボディイメージを形成するための活動を取り入れながら,視覚と運動の協応動作の向上に取り組んだところ,描線・描画の際の運筆能力,各種検査結果において伸びが見られるなど,視覚的認知能力が向上した。 |
コメント | |
対象 | 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立八戸盲学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 田中 美雪 |
検索キーワード | 視覚と運動の協応動作 微細運動 粗大運動 ボディイメージ 教育相談 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 言語理解に困難さを示す生徒への活動に見通しをもつための指導に関する研究 |
概要 | 肢体不自由特別支援学校に在籍する,言葉の理解に困難さを示す生徒に対して,諸検査による詳細な実態把握を行った。それを基に,教室までの移動や毎日繰り返す活動において,視覚に訴える教材として写真カードを用いた指導を展開したところ,写真カードを手掛かりにして自分が行うことを理解し,自ら行動することが増えた。 |
コメント | |
対象 | 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 自立活動 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立弘前第二養護学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 本多 秀則 |
検索キーワード | 写真カード 言語理解 自ら取り組む力 身の回りにある物 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 言語表出に困難のある知的障害生徒の携帯電話のカメラ機能を活用した「~をください」行動の形成 |
概要 | 本研究は,言語の表出に困難のある知的障害生徒に対し,それまでの要求場面では伝わりづらかった「~をください」の「~を」に相当する部分を携帯電話のカメラで撮影した画像で代替し,要求行動の形成を目的とした。自立活動の時間における指導で計画的・系統的に指導した結果,携帯電話のカメラ機能を活用した自発的な「~をください」行動の生起が認められた。さらに,終了や完成の報告でも,携帯電話のカメラ機能の活用が見られた。 |
コメント | |
対象 | 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 自立活動 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立七戸養護学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 熊谷 洋治 |
検索キーワード | 要求行動 携帯カメラ 知的障害 行動上の問題 自立活動の時間における指導 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | Arduinoによる自動制御学習の教材教具開発 |
概要 | 本研究は,マイコンボード「Arduino」を利用して,生徒が情報教育と自動制御に必要な基礎的知識を学習できる環境づくりをするものである。そのためにArduinoに対する知識を習得し,生徒の興味関心と創意工夫を促す教材の開発を行った。 |
コメント | |
対象 | 高校 |
研究報告 |
カテゴリ | その他 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立青森工業高等学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 舘 隆彦 |
検索キーワード | Arduino 教材開発 課題研究 高等学校ロボット競技大会 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 学習した内容を活用して歴史の流れを大観し表現できる生徒を育成する指導法の研究 -一時間ごとのまとめと単元全体を振り返る場面を工夫して- |
概要 | 本研究は,一時間ごとのまとめを工夫する(付せんを活用して,意見交換の前後に個のまとめを2回行う)ことによって,単元全体を振り返る場面で,生徒が学習したことをまとめた付せんを活用して歴史の流れを大観し表現できることを,授業を通して明らかにしたものである。生徒は,一時間ごとのまとめを自分の言葉で説明し意見交換することを通して理解を深める。さらに単元全体を振り返る場面においては,それらの付せんに記入した一時間ごとのまとめ相互の関連を考え,振り返りシートへ適切に配置することで,歴史の流れを大観し時代の特色を漢字一字で表現できるようになった。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 十和田市立切田中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 佐々木 聡美 |
検索キーワード | 中学校 社会 歴史的分野 付せん 振り返り 時代を大観 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 平行と合同の学習において,数学的な思考力を高める指導法の研究 -他者の考えを共有する活動を通して多様に考える力を身に付ける- |
概要 | 本研究では,平行と合同の学習において,数学的な思考力を高めるために,他者の考えを共有する活動を通して,数学的な思考力の内容の一つである多様に考える力を身に付けることを授業実践を通して検証したものである。その結果,他者の考えを理解し,一つの方法だけでなく,いろいろな方法で考える力が身に付き,数学的な思考力を高めることができた。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 数学 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 弘前市立新和中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 村井 正佳 |
検索キーワード | 中学校 数学 数学的な思考力 共有 多様に考える力 分類 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 図形の論証指導において,筋道を立てて考える能力の育成を目指した指導法の研究 -合同の証明における「総合的思考」と「分析的思考」の両方の指導を通して- |
概要 | 本研究では,図形の論証指導において,筋道を立てて考える能力の育成のために,仮定から結論を考えていく「総合的思考」と,結論から考えていく「分析的思考」の両方を指導した。その結果,「総合的思考」と「分析的思考」を適宜用いることができるようになり,証明に必要な根拠となる事柄を見付け,筋道を立てて考えることができるようになった。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 数学 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 佐井村立佐井中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 川下 美由樹 |
検索キーワード | 中学校 数学 総合的思考 分析的思考 証明の考え方 証明の書き方 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 図形の学習において,数学的な表現を用いて,根拠を明らかにしながら説明する能力を高める指導法の研究 -説明し伝え合う場面でのペア学習と評価の工夫を通して- |
概要 | 本研究では中学校第2学年の図形領域において,数学的な表現を用いて根拠を明らかにしながら説明する能力を高めるための指導法を研究した。具体的には説明し伝え合う活動をペア学習で行い,評価の工夫をした。その結果,ペア学習における評価を通して数学的な表現力を高め,根拠を明らかにしながら説明することへの意識や意欲を向上させ,説明する能力を高めた。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 数学 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 新郷村立野沢中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 工藤 輝幸 |
検索キーワード | 中学校 数学 数学的な表現 説明する能力 ペア 評価 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 創作の活動における思考力・判断力・表現力の育成を目指した指導法の研究 -創作の活動を通して,主体的に音楽活動に取り組む生徒の育成を目指して- |
概要 | 本研究は,音楽科における創作の活動において,自己のイメージと音楽を形づくっている要素とを関わらせながら自由に創作する活動が,思考力・判断力・表現力を育み,今後の音楽活動に主体的に取り組む生徒の育成に有効であることを,実践を通して明らかにしたものである。主体的に創意工夫しようと試行錯誤を繰り返す活発なグループ活動が行われる中で,イメージしたものを音楽を形づくっている要素と関わらせながら音楽へと構成する能力が高まった。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 音楽 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 中泊町立中里中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 川村 敏広 |
検索キーワード | 中学校 音楽 創作 音楽を形づくっている要素 言語活動 図形楽譜 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 数量関係における文章題において,筋道を立てて考える力を育てる指導法の研究 -関係図から線分図へ関連付けた活動を通して- |
概要 | 数量関係における文章題において,児童の筋道を立てて考える力を育てるために,関係図を生かした単元構成を工夫し,関係図から線分図へ関連付けた活動を取り入れた。このことにより,言葉や数を関連付け,数量関係を捉え,自分の考えたことを根拠をもって表すことができるようになり,筋道を立てて考える力を育てることができた。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 算数 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | つがる市立穂波小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 佐藤 公美 |
検索キーワード | 小学校 算数 筋道を立てて考える力 関係図 線分図 文章題 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 数と計算の領域において,筋道を立てて考える力を育成する指導法の工夫 -思考過程を分類し段階的に整理する活動を通して- |
概要 | 数と計算の領域において,筋道を立てて考える力を育成するために,思考過程に着目した。正答群だけでなくつまずき群の考え方にも焦点を当てながら,思考過程を分類し段階的に整理することで,問題解決の根拠やつまずきの原因を明らかにするとともに,数学的な考え方のよさに気付かせ,筋道を立てて考える力を育成することができた。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 算数 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 外ヶ浜町立三厩小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 佐藤 智仁 |
検索キーワード | 小学校 算数 筋道を立てて考える力 思考過程 段階的 数学的な考え方 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 「月と太陽」の学習において推論する能力を育てる指導法の研究 -観察記録とモデル実験を一致させる場面を取り入れた授業を通して- |
概要 | 第6学年「月と太陽」の学習において,推論する能力を育てるために,観察記録とモデル実験を一致させることに着目した。継続して観察記録をとらせることによって,観察記録とモデル実験を一致させるための前提条件が整い,更に,児童の思考の流れに沿ったモデル実験を工夫したことによって,自然の事物・現象に結び付けて推論しながら説明できるようになった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 理科 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | むつ市立苫生小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 工藤 貴史 |
検索キーワード | 小学校 理科 月と太陽 観察記録 モデル実験 推論する能力 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 自尊感情を高める道徳教育の指導の工夫 -ボランティア活動の体験を道徳の時間に効果的に生かす指導を通して- |
概要 | 本研究は,道徳の時間を要とした道徳教育において,自尊感情を高める指導の在り方を探ったものである。単元計画の中に,ボランティア活動を核とした複数の体験活動を組み込んだ。また体験活動につながる自作資料と,小集団による段階を踏んだ話合い活動を授業に取り入れた。その結果,自己有用感を抱き,自分のよさを認めるようになった。また,他者を思いやる気持ちをもつ児童や,互いのよさを認め合い,意欲的に自分の考えを発表する児童が増えた。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 道徳教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 八戸市立三条小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 類家 直人 |
検索キーワード | 小学校 道徳 自尊感情 他者理解 ボランティア活動 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 中学生の学校生活への適応感とキャリア意識との関連性の研究 -人間関係づくりを軸としたSGEのプログラムの実践を通して- |
概要 | 中学生を対象に,人間関係づくりに重点をおいた構成的グループエンカウンター(SGE)を実施し,学校生活への適応感とキャリア意識との関連性を検証した。その結果,「人間関係形成」と「友人関係」において,特に有意な向上が認められた。また,キャリア意識の4下位尺度は学校適応感の4下位尺度と有意な正の相関を示した。これにより,キャリア教育によって生徒のキャリア意識が高まると,学校生活への適応感も向上することにつながる可能性が示唆された。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 番場 亜由美 |
検索キーワード | 中学校 キャリア教育 学校不適応 構成的グループエンカウンター(SGE) 人間関係づくり |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 教師のストレスに関する研究 -パーソナリティーとストレスコーピングの関連について- |
概要 | 青森県内の小・中・高・特別支援学校教師 302名を対象とし,桂式自己成長エゴグラム(SGE)と日本語版WCCLコーピングスケールを用いてパーソナリティーとストレスコーピングの関連についての調査を実施した。個人的属性(性別・校種・年代)による差異を分析したところ,それぞれにおいて有意な差が認められた。パーソナリティーをエゴグラムのタイプ別に分けて重回帰分析を行い,ストレスコーピングとの因果関係を明らかにした。 |
コメント | |
対象 |
小学校 中学校 高校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 傳法 勇 |
検索キーワード | パーソナリティー ストレスコーピング SGE WCCLコーピングスケール |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 第3学年農業単元において体験的な学びの中で,調べて分かった事実を比較・関連付け・総合しながら再構成する力を高める学習指導 -地域素材の教材化とKJ法的な手法を取り入れた指導を通して- |
概要 | 第3学年「農家の仕事」の学習において,調べて分かった事実を比較・関連付け・総合しながら再構成する力を高めるために,農作物の栽培や収穫の体験,調べて分かった事実をKJ法的な手法を用いて整理・分類させる活動を取り入れて授業実践を行った。児童は,自分の体験と比較して事象を見つめ,自分と事象との関わりを実感することができた。また,調べて分かった事実を比較・関連付け・総合しながら,自分の知識や考えを再構成する力の高まりが見られた。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 六戸町立開知小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 原田 英治 |
検索キーワード | 小学校 社会 体験 比較・関連付け・総合 再構成 KJ法的な手法 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 数量関係における数学的な思考力・表現力を高めるための指導法の研究 -問題づくりと算数マップを関連付けた活動を通して- |
概要 | 本研究は,第2学年「たし算とひき算」の単元において,数量関係における数学的な思考力・表現力を高めるために,問題づくりと算数マップを関連付けた活動の有効性について明らかにしたものである。問題づくりと算数マップを関連付けた活動を取り入れることで,問題の情報を整理し,数学的な考え方のよさに気付き,思考力を高めるとともに,数学的な考え方と技能の表現力も高めることができた。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 算数 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 黒石市立黒石小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 関 美起子 |
検索キーワード | 小学校 算数 数学的な思考力・表現力 問題づくり 算数マップ |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 中学校における不登校生徒への教師の関わりについての研究 -個別支援シートを活用したコンサルテーションとチーム援助の実践を通して- |
概要 | 本研究では,中学校の不登校問題解決の取組として,個別支援シートを活用したコンサルテーションとチーム援助を実施した。実施後の教師へのアンケート調査で評価したところ,不登校生徒対応状態測定尺度の平均値が有意に向上し,中学校の不登校問題における個別支援シートを活用したコンサルテーションとチーム援助の有用性が明らかとなった。これにより,教師の意識・態度の高まりが,不登校生徒への効果的な支援につながる可能性が示唆された。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 三浦 俊二 |
検索キーワード | 不登校 中学校教師 不登校生徒対応状態測定尺度 個別支援シート コンサルテーション チーム援助 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 小学校高学年における自尊感情を高めるための指導に関する研究 -コミュニケーションスキルプログラムの実践を通して- |
概要 | 小学校高学年において良好な人間関係構築に向けたコミュニケーションスキルプログラムに取り組むことが,自尊感情の向上に有効であることを実践を通して検証した。その結果,3因子すべてにおいて自尊感情評価点が上昇し,2因子において有意差が認められた。この検証から,綿密な実態把握を基に獲得目標スキルを設定すること,並びにリハーサル場面を重視しプログラム化して指導することが,自尊感情ひいては自己肯定感の向上に一定の効果があると示唆された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 佐藤 貴史 |
検索キーワード | 自尊感情 自己肯定感 コミュニケーションスキル 人間関係 高学年 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 教師と保護者が信頼関係を構築するための研究 -教師と保護者のより良い関係づくりを目指した校内研修の実践を通して- |
概要 | 保護者による教師への信頼と教師による保護者からの信頼認識について実態調査を行った。その結果を基に,保護者による教師への信頼を高めるための校内研修を教師を対象に年3回実施した。その結果,校内研修を行った学校の保護者による教師への信頼度の向上が認められた。そこで,これらの取組が保護者とのより良い関係づくりに一定の効果があることが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 林 可人 |
検索キーワード | 小学校 信頼関係 教師 保護者 実態調査 校内研修 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 中学校において生徒が学級に対する満足度を高めるための研究 -アサーティブな自己主張プログラムを通して- |
概要 | 中学校において,生徒が学級に対する満足度を高めるためには,自己の主体性を尊重し,他者の主体性も尊重した上での人間関係づくりが必要であると考え,アサーティブな自己主張プログラムが有効であるか,授業実践を通して検証した。その結果,生徒の自己表現に関する調査尺度やhyper-QUで有意な向上が認められた。アサーティブな自己主張プログラムを実施したことにより,良好な人間関係の構築が図られ,学級に対する満足度を高めることにつながったことから,アサーティブな自己主張プログラムは,中学校において,生徒が学級に対する満足度を高めるための一つの手段として有効であることが明らかになった。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 長利 真至 |
検索キーワード | 中学校 学級に対する満足度 人間関係 アサーティブな自己主張プログラム |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 中学校特別支援教育コーディネーターによる担任への支援方法の検討 -三段階の支援プログラムの導入- |
概要 | 三段階の支援プログラムを作成し,中学校特別支援教育コーディネーターによる担任への支援を行った。全ての生徒を対象とした一次支援では,全教員に対する情報提供を,配慮を必要とする生徒の担任には,二次・三次支援として個別の支援方法の提供を行った結果,一定の効果があった。さらにコーディネーターによる担任への支援を進めるには,中学校の実情に合った支援内容や情報提供の場の工夫,担任による支援を支えるための学年会議や分掌の活用が求められた。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 宮野 佳子 |
検索キーワード | 中学校 特別支援教育コーディネーター 担任への支援 通常の学級 三段階の支援 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 教科指導におけるICT活用の推進を目指した学習素材の作成に関する研究 -ICTを取り入れた年間指導計画の作成を通して- |
概要 | 教科指導におけるICT活用の推進を図るために,ICT活用教材の簡単な作成方法の工夫に取り組んだ。その際,ICTの活用を授業のねらいを達成するための手段の一つとしてとらえ,年間指導計画に沿った授業計画の中に位置づけた。授業で使用して,生徒の関心・意欲の高まりや思考の深まり方等での効果を検証した。また,原籍校において校内研修を実施したところ,教科指導でICTを活用する教員が増えた。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 情報教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 大町 収一 |
検索キーワード | ICT活用 教材作成 準備負担の軽減 校内研修 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 教育の情報化推進における学校内体制・組織に関する研究 -「校務改善・情報共有化推進」アプローチを通して- |
概要 | 本県中学校における「教育の情報化」推進のために,教員のICT活用に対する意識を高めたいと考えた。そこで「校務の効率化」推進に関する方策の検討とその実施を通して,教員のICTスキル向上へのアプローチについて考察した。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 情報教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 飯田 香久 |
検索キーワード | 教育の情報化 ICT活用 校内研修 校務支援 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 小1プロブレムの予防に関するスタートカリキュラムの研究 -幼・保・小の接続に関する意識調査とSSTを活用した適応プログラムの開発・実践を通して- |
概要 | 幼・保・小の接続に関する意識調査から,小1プロブレムの予防には,対人関係スキルやコミュニケーションスキルの育成と幼児教育の「遊びの中からの学び」を意識した指導の工夫が必要であると示された。それらを基にSSTを活用した適応プログラムをスタートカリキュラムにおいて実施したところ,攻撃性や多動・衝動性の行動傾向が抑制され,自己制御や関係促進の行動傾向が向上するとともに,学校適応尺度において有意な向上が認められた。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 石澤 祐子 |
検索キーワード | 小1プロブレム スタートカリキュラム 幼・保・小の接続 SST |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | ネットトラブル回避の知識を身に付けさせる小学校での情報モラル学習指導 -情報モラルの4つの判断観点の指導に主眼をおいて- |
概要 | 近年増加傾向にあるネットトラブルに小学生が巻き込まれないようにするために,「情報モラルの4つの判断観点」に基づいた知識や判断力の指導と,「GBS 理論」を用いた体験的な学習指導を盛り込んだ2時間の指導計画を作成し実践した。その結果,これらの指導がネットトラブル回避に必要な知識の定着や判断力の育成に有効であることが,「情報化社会レディネス尺度」等を用いた検証で確認された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 情報教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 柴田 幸一 |
検索キーワード | 小学校 情報モラルの4つの判断観点 GBS理論 2時間の指導計画 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 思考力・判断力・表現力等を育む社会科学習の在り方 -地域教材の活用と言語活動の工夫を通して- |
概要 | 地域の人々の安全を守るための諸活動として,おいらせ町の火災の予防や対処について教材化を図ったことで,児童に問題意識をもたせることができた。また,アウトラインシステムを取り入れた「資料読み取り」「問題解決」の2種類のワークシートを活用し,調べて分かった事実を比較・関連付け・総合させやすくしたり,ワークシートを活用した相互交流を行ったりしたことにより,思考の広がりや深まりが見られた。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 江渡 勇 |
検索キーワード | 小学校 社会科 思考力・判断力・表現力等 地域教材の活用 ワークシート |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 中学校国語科において古典に親しむ態度を育成するための指導法の研究 -『平家物語』の学習における課題解決学習の単元構築- |
概要 | 本研究では,中学校国語科の古典の指導において,課題解決学習の単元を構築するとともに学習過程に意図的に言語活動を取り入れることで,古典に親しむ態度を育成しようとした。「武士の生き方について考えよう」というテーマを設定して『平家物語』を読ませ,場面の比較読みを通して生徒自身に学習課題を設定させた。そして,書く活動と話し合う活動を通して学習課題に対する自分の考えをまとめさせた。この指導の工夫は古典に親しむ態度の育成に有効であった。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 舘山 知昭 |
検索キーワード | 中学校 国語 古典に親しむ態度 課題解決学習 言語活動 平家物語 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 「力と圧力」の学習を通して,科学的な思考力を育てるための指導法の研究 -4QSを利用したワークシートの活用- |
概要 | 本研究は,「力と圧力」の学習を通して,科学的な思考力を育てるため,4QSを利用したワークシートの活用について研究したものである。探究的な学習活動を取り入れた授業構成の工夫,4QSの考え方を取り入れた指導の工夫,プロセス・スキルを利用した評価の工夫をすることで,生徒は自ら設定した仮説から実験を計画し,その実験結果から考察ができるようになり,科学的な思考力を育てることに有効であった。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 理科 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 岩見 浩平 |
検索キーワード | 中学校 理科 科学的な思考力 力と圧力 4QS ワークシート |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 中学校英語科の「書くこと」における表現力の育成を目指した指導法の研究 -「読むこと」と「書くこと」を関連させた活動を中心にして- |
概要 | 本研究は,「書くこと」における表現力の育成を図る指導法を探るものである。「読むこと」と「書くこと」を関連させた活動を中心に,「『書くこと』における表現力育成のための活動」を体系的にまとめ,「教科書本文を活用した指導プログラム案」を作成した。検証した結果,まとまりのある文章を書く力や自分の考えや気持ちを表現する文を書く力などの向上が見られた。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 英語 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 細越 周作 |
検索キーワード | 中学校 英語 書くこと 読むこと 表現力 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 意思疎通に困難さが認められる重度・重複障害生徒の補助代替コミュニケーションツールの活用による「先生お願いします」行動の形成 |
概要 | 本研究は,意思疎通に困難さが認められる重度・重複障害生徒に対して,ツールを用いて「先生お願いします」行動の形成を目的とした。個別の課題学習場面から日常生活場面での使用に向けて,計画的かつ系統的に指導した結果,自発的な「先生お願いします」行動の生起が認められた。これに伴い行動上の問題も減少し,他の場面においても援助依頼と考えられるような行動が生起するようになった。 |
コメント | |
対象 | 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 自立活動 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立青森第一高等養護学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 川下 友徳 |
検索キーワード | 重度・重複障害 コミュニケーション 行動上の問題 自立活動 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 重度・重複障害のある子どもの表出を見取る視点に関する研究 |
概要 | 病弱・身体虚弱特別支援学校に在籍する重度・重複障害のある子どもの微弱な表出を見取る視点について,先行研究や質問紙に基づきシートを作成した。シートを活用した話合いにより,見取りの視点が整理され,子どもの気持ちを代弁するような解釈が増える等,話合いに深まりが見られた。 |
コメント | |
対象 | 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 自立活動 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立浪岡養護学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 開米 史 |
検索キーワード | 重度・重複障害児 表出の見取り 指導の糸口 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | LEGO MINDSTORMS NXT を用いた二輪型倒立ロボット制御の教材開発 |
概要 | 本研究では,組込み型システムの中の,「NXT走行体」という自律型ライントレース・ロボットを用いて,実際に組込みソフトウェアの研究をする。倒立振子とライントレースの制御システムをICT実習教材としてまとめ,即活用できる教材開発を行った。 |
コメント | |
対象 | 高校 |
研究報告 |
カテゴリ | その他 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立八戸工業高等学校 |
職名 | 実習教諭 |
著者 | 田中 昌勝 |
検索キーワード | LEGO MINDSTORMS NXT 教材開発 問題解決能力 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 中学校国語科の学習において,鑑賞したことを的確に書く能力を育成するための指導法の研究 -他教科の言語活動を振り返る学習活動を通して- |
概要 | 本研究は,中学校国語科の「書くこと」の領域の学習において,芸術などの作品について鑑賞したことを,的確に文章で表現する能力を育成するための指導法について考察したものである。他教科(音楽科)の学習で書いた鑑賞文を国語科の授業で振り返らせることにより,鑑賞したことを観点や根拠を明確にして書く能力を育成することができるとともに,他教科において鑑賞文を書く言語活動を行う際にも活用できるようになることが分かった。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 平川市立平賀西中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 木村 恵子 |
検索キーワード | 中学校 国語 書くこと 言語活動 鑑賞文 振り返り |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 中学校国語科において,グループでの話合い活動を充実させるための指導法の研究 -合意形成を目指した「指導プログラム」の作成を通して- |
概要 | 本研究は,中学校国語科の「話すこと・聞くこと」領域の学習において,グループでの話合い活動を充実させるための指導法について考察したものである。合意形成を目指した話合い活動の指導において,話合い活動の課題を解決する具体的な手だてを組み込んだ「指導プログラム」を作成し実践するとともに,「グループでの話合い活動の手引」を作成し活用することにより,積極的に意見を出したり,より高められた意見にまとめたりすることができるようになった。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 東北町立上北中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 佐々木 敦彦 |
検索キーワード | 中学校 国語 話すこと・聞くこと 話合い活動 合意形成 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 歴史的事象を多面的・多角的に考察し,自分の言葉で表現できる生徒を育成するための指導法の研究 -意見交換の場の工夫を通して- |
概要 | 本研究は,歴史的事象を多面的・多角的に考察し,自分の言葉で表現できる生徒を育成するために,歴史的事象の中に生徒が自らの身を置くことで,歴史的事象を当事者として捉え,お互いの立場を踏まえて意見交換する場を設定することが有効であることを,二つの単元の実践を通して明らかにするものである。生徒は,それぞれの当事者としての考えや置かれている状況を付箋にまとめ,異なる当事者の立場を踏まえて意見交換することにより,歴史的事象を多面的・多角的に考察し,学習内容の理解を深め,学習課題に対するまとめを自分の言葉で表現できるようになった。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 風間浦村立風間浦中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 稲寺 隆司 |
検索キーワード | 中学校 社会 歴史的分野 自分の言葉で表現 当事者 意見交換 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 英語科の「読むこと」と「書くこと」の指導において,教科書本文を要約して書くことができる生徒を育てるための指導法の研究 -本文の内容を活用した英問英答を作成する活動を通して- |
概要 | 本研究は,英語科の「読むこと」と「書くこと」の力を高めるための指導において,教科書の本文を要約して書くことができる生徒を育てるための研究である。英問英答という手立てを通して教科書本文の内容をまとめて,書き表す力を身に付けることをねらいとした。要点をまとめて書こうとする意欲の向上や正しく文を書くことへの意識の高まりなどの効果が見られた。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 英語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 八戸市立三条中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 原田 恭子 |
検索キーワード | 中学校 英語 英問英答 要約 教科書の活用 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 児童が単元を見通して学習に取り組む社会科学習の在り方 -単元の「学習計画シート」の作成・活用の工夫を通して- |
概要 | 小学校社会科の学習において,児童が単元を見通して学習に取り組むために,単元全体と関わる導入教材を提示し,単元の学習計画を立てさせるとともに,単元の学習内容を構造化できる「学習計画シート」を作成・活用させた。児童は,単元を見通した学習問題や単元のねらいを考え単元全体の学習計画を立てることができた。また,「学習計画シート」を活用することで学習の進め方に見通しをもち,単元全体をふかんしたまとめをすることができるようになった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 三戸町立三戸小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 戸耒 浩之 |
検索キーワード | 小学校 社会科 単元 見通し 学習計画 学習問題 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 機能的な言語の使用に困難さのある自閉症児へのコミュニケーションカードを活用した言語による要求伝達の形成 |
概要 | 質問に対してエコラリアや単語で答える自閉症・情緒障害学級に在籍する11歳の自閉症児に対して,実態把握から導き出された指導目標や方法を基盤にし,生活単元学習におけるマスコット作り活動を通して,要求行動の変容を目指した指導を行った。要求構文と表情イラストのあるコミュニケーションカードを使用して四つの要求構文を習得することで,対象児は他者への関わりに変容を示した。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 五所川原市立中央小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 宮越 涼子 |
検索キーワード | 自閉症 機能的な言語 コミュニケーションカード 要求構文 生活単元学習 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 注意の持続が難しい児童への視覚的な工夫により集中して取り組むための算数指導 |
概要 | 本研究は,算数の学習時に注意がそれ,集中して取り組むことが難しい児童に対して,集中して取り組むことを目的とし,ワークシートやICT 機器を活用した教材の作成や学習方法等を検討し,実践を通してその有効性を検証した。認知特性に配慮したワークシートやプレゼンテーションソフトを活用したドリル学習によって,集中して学習に取り組める時間が増える等,学習態度の変容が見られた。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 八戸市立湊小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 三浦 祐子 |
検索キーワード | 注意の持続 集中時間 ワークシート ドリル学習 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 英語科の「書くこと」の領域において,基本的な語彙や文構造を活用する力を高める指導法の研究 -帯活動を通して- |
概要 | 本研究は,「書くこと」の領域において,基本的な語彙や文構造を定着させ,活用する力を高める指導の在り方を探ったものである。帯活動として,既習事項の復習とそれを土台にして文を創作する活動を取り入れた授業実践が効果的であるか検証した。その結果,生徒が正しく書くことのできた単語や文が増加し,さらに,教科書本文の表現以外にも自分で創作して文を書く割合が高まった。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 英語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 五所川原市立五所川原第三中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 入間川 梢 |
検索キーワード | 中学校 英語 書くこと 帯活動 ストーリーライティング |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 鰺ヶ沢築港の学習において地域の社会的事象に進んで関わろうとする児童の育成 -単元構成の工夫と地域資源の活用を通して- |
概要 | 本研究は,第4学年「郷土の発展に尽くした先人の働き」の学習において,地域の歴史的事象を自分のこととして思考できるという意味認識の段階への到達を図るため,認識の段階に応じた単元構成の工夫や,地域資源の活用の有効性について明らかにしたものである。意図的・計画的に地域資源を活用することで,未来の町づくりについて考える場では,共感を基に地域に対する誇りや愛情を示しながら,意味認識の段階に到達することができた。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 鰺ヶ沢町立西海小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 倉内 貞行 |
検索キーワード | 小学校 社会 地域教材 ランキング 事実認識・関係認識・意味認識 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 日本の工業生産の学習において,調べたことや考えたことを自分の言葉で表現する力を育成する学習指導の工夫 -「対話型」の話合い活動を取り入れた授業を通して- |
概要 | 第5学年「自動車をつくる工業」の学習において,まとめの段階で,事象のもつ意味について自分なりの根拠を交えながら自分の言葉で書き表す力を育成するために,「対話型」の話合い活動を取り入れて授業実践を行った。話合い活動では,自他の根拠を比較したり関連付けたりしながら話合いをつなげていき,理解を深めることができた。その結果,まとめの記述には,調べた事実について自分なりに根拠をもち,自分の言葉で表現できるようになった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 弘前市立石川小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 一戸 庸史 |
検索キーワード | 小学校 社会 根拠 話合い 比較・関連付け 対話型 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 学習したことを生活に結び付けて考える力を育成する指導法の工夫 -身近な素材を生かす実験と振り返りの時間を設定する水溶液の学習- |
概要 | 学習したことを生活に結び付けて考える力を育てるために,第6学年の「水溶液」の学習において,身近な素材を生かす実験の工夫をし,学習内容や生活についての振り返りの時間を設定した。身近な素材を扱うことで,児童は意欲的に学習に取り組み,生活の中にある事物・現象に目を向けるようになった。さらに,生活に関わる実験をした後に学習内容を振り返り,気付いたことなどをノートに書くことで,学習したことを生活に結び付けて考える力が育ってきた。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 理科 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 三沢市立岡三沢小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 白山 聡 |
検索キーワード | 水溶液 生活に結び付けて考える力 身近な素材 振り返りの時間 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 文章題において,思考の手だてを習得・活用させることにより,筋道立てて考える力を育てる指導法の研究 -意欲につながる,線分図・数直線図オリエンテーションの設定を通して- |
概要 | 筋道立てて考える力を育てるために,文章題において,線分図・数直線図オリエンテーションを通して思考の手だてを習得し,それを繰り返し活用することにより,筋道立てて考える力が育つことを実践的に明らかにしたものである。既習問題で線分図・数直線図の意味やかき方を習得させ,単元において繰り返し活用させることにより,児童が根拠をもって思考を進められるようになり,筋道立てて考える力を育てることができた。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 算数 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 風間浦村立下風呂小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 佐藤 由美 |
検索キーワード | 筋道立てて考える力 思考の手だて 線分図・数直線図 オリエンテーション 習得・活用 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 中学校における不登校生徒の学校への適応感を高めるための研究 -不登校対応チャートを用いたコンサルテーションを通して- |
概要 | 本研究では,中学校における不登校生徒の学校適応感を高めることを目標として,不登校対応チャートを用いたコンサルテーションによる教師への支援を試みた。コンサルテーションを実施することで,不登校生徒へ対応する教師の意識が高められることが,「不登校生徒対応状態測定尺度」を用いた検証で確認され,不登校生徒の学校適応感を形成する一因である向社会的スキルを高めることが,学校環境適応感尺度「アセス」による検証で確認された。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 佐藤 奈央子 |
検索キーワード | 中学校 不登校 コンサルテーション 不登校対応チャート 学校適応感 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | ネットトラブル回避の知識を身に付けさせる小学校での情報モラル学習指導(2) -情報モラルの高まりと児童の規範意識の関係に主眼をおいて- |
概要 | 昨年度「情報モラルの4つの判断観点」に基づき,児童の積極的な学習活動への参加や指導する教師の負担軽減を目指した2時間の学習指導計画を作成し,効果を確認した。本研究では,昨年度作成した教材等に改良を加えた結果,ネットトラブルを回避するために必要な知識や判断力がより高まることや,児童の実態に関わらず一定の学習効果が得られることが確認された。加えて,この学習指導には,規範意識を高め,個人差を小さくする可能性が示唆された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 情報教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 柴田 幸一 |
検索キーワード | 小学校 情報モラルの4つの判断観点 規範意識 2時間の指導計画 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 図形領域において,論理的に考える力を育成する指導法の研究 -知覚直観から本質直観へ推移させる活動を通して- |
概要 | 図形領域において論理的に考える力を育成するために,直観を二つに分類し,知覚直観から本質直観へ推移させる活動や単元構成を工夫した。「知覚直観による問題解決,より平易な課題による分析的考察(直観・図形の操作・根拠の確認),本質直観による問題解決・振り返り」として活動を展開したり,図形の分析的考察を推論に生かす単元構成にしたりすることで,知覚直観から本質直観へ推移させ,直観と補完関係にある論理的に考える力を育成することができた。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 算数 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 蓬田村立蓬田小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 伊藤 秀基 |
検索キーワード | 論理的に考える力 知覚直観 本質直観 補完関係 分析的な考察 推論 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 小学校特別支援学級における個別の指導計画と学習指導案の関連に関する調査研究 |
概要 | 個別の指導計画と学習指導案の関連を把握するために,青森県内10市27校の小学校特別支援学級を対象として個別の指導計画と学習指導案を収集した。そして,学習指導案における個別の指導計画に関連する語句の出現率を算出し,語句の出現率が高い学校の共通点を分析した。分析の結果,個別の指導計画を学習指導案に反映させるための視点を確認することができた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 申賀 謙一郎 |
検索キーワード | 小学校特別支援学級 個別の指導計画 学習指導案 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 「授業におけるICT 活用」の推進に関する研究 -総合的な学習の時間における地域教材の開発を通したICT環境づくり- |
概要 | 総合的な学習の時間における地域教材の開発を糸口として,校内のICT環境づくりに取り組んだ。検証授業においてICTを活用した教材の利便性やその効果を検証していくことを通して,教員のICT活用に対する関心を高めた。また,ICT活用研修会での簡易実物投影機の製作やICTを活用した授業づくりへの支援等を行うことで,「授業におけるICT活用」を進めた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 情報教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 宮本 隆嘉 |
検索キーワード | ICT活用 総合的な学習の時間 地域教材 実物投影機 校内研修 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 小学校における最上級生としてのリーダー性を育てるための研究 -ピア・サポートプログラムの開発・実践を通して- |
概要 | 小学校において,異年齢での集団活動を実践することにより,自己有用感を獲得し,リーダー性が育つのではないかと考え,ピア・サポートプログラムの効果を検証した。結果,「少年期におけるリーダーシップ測定尺度」においては「役割を意識し,集団の規範を守る力」に,学校環境適応感尺度「アセス」においては「教師サポート」,「友人サポート」,「非侵害的関係」に少しの向上が見られたが,有意差はなかった。継続的なピア・サポート活動が必要である。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 蒔苗 浩正 |
検索キーワード | 小学校 最上級生としてのリーダー性 ピア・サポート 自己有用感 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 中1ギャップ解消に向けた学校適応感の向上を図る研究 -児童生徒への意識調査と中1ギャップ解消プログラムの実践を通して- |
概要 | 中1ギャップ解消に向けて,小学生が抱えている中学校に対する不安解消と社会的スキルの獲得を目的に,中1ギャップ解消プログラムを作成し,学校適応感の向上を目指し実施した。その結果,中学校に対する不安解消については有意な差は検証できなかったが,学校環境適応感尺度(アセス) では,「対人的適応」で有意な差が検証できた。これにより,アサーションを取り入れたプログラムは,学校適応感を高める一つの手段として有効であることが明らかになった。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 西澤 秀樹 |
検索キーワード | 小学校 中1ギャップ 学校適応感 アサーション |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 子どもの道徳性を育むために学校と家庭や地域社会が連動した道徳教育についての一考察 -明治前期における道徳教育と社会教育の関係の在り方を通して- |
概要 | 子どもの道徳性の低下の現状は明らかであった。その原因は「家庭の教育力の低下」「体験の減少」「地域社会との連携不足」など多岐にわたっている。特に,道徳教育が学校教育だけで行われ,家庭や地域社会と一体となった取組が行われていない。この克服には,明治前期における学校教育と社会教育が相互に関係し合い,両輪となって道徳性を育んでいた取組を学校の道徳教育に生かし,道徳の時間を学校・家庭・地域社会に密接に位置付け,連動させることである。 |
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対象 |
小学校 中学校 高校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 道徳教育 |
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研究者分類 | 指導主事 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 毛内 嘉威 |
検索キーワード | 学校 道徳 道徳教育 社会教育 道徳の時間 明治前期 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 本県の県立高等学校における道徳教育の現状と課題 -公民科とホームルーム活動を中心に- |
概要 | 青少年の意識の変化に対応し,高等学校における道徳教育の一層の充実が求められている。これに資するため,本県の県立高等学校における道徳教育の現状を調査し,課題を明らかにした。調査に当たっては,県立高等学校の地理歴史科・公民科教員へのアンケートを行うとともに,各校から提出された道徳教育の全体計画を検討した。課題として中学校の「道徳の時間」との関連を図って指導することが困難であることなどが明らかとなり,課題に対しての試案を提言としてまとめた。 |
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対象 | 高校 |
研究報告 |
カテゴリ |
道徳教育 その他 |
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研究者分類 | 指導主事 |
所属名 | 高校教育課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 田澤 和康 |
検索キーワード | 道徳教育の充実 現代社会 倫理 ホームルーム活動 道徳教育の全体計画 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 粒子の概念を深める安価で効果的な演示実験の工夫について -モルの概念導入と定着・計算に先立って- |
概要 | 化学の授業への興味・関心を引き出すことができる大きなきっかけとして実験が挙げられる。そこで文部科学省検定済教科書中学校理科(粒子分野)の各単元の内容構成と扱っている物質を調べ,中学校理科と高等学校「化学基礎」との円滑な接続を図ることができる効果的な演示実験を提案した。 |
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対象 | 高校 |
研究報告 |
カテゴリ | 理科 |
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研究者分類 | 指導主事 |
所属名 | 高校教育課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 馬渡 孝 |
検索キーワード | 新学習指導要領 高等学校 化学 粒子 モル 演示実験 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | タブレットPCを活用した授業支援に関する研究 |
概要 | 文部科学省は,「学びのイノベーション事業」の一つとして,国内のICT 教育活用好事例集の収集・普及・推進に関する調査研究事業を実施し,「教育ICT 活用実践事例集(平成24年3月)」を発行した。収録事例のほとんどが屋内における活用であり,野外における活用はほとんどみられない。そこで,タブレットPCの携帯性に注目し,学びの場における効果的な活用および授業支援に関する研究を行い,タブレットPCを活用するための無線LAN 環境について検討を行った。 |
コメント | 産業教育課 指導主事 奈良岡隆樹(執筆責任者),木村紀子,幸山敏克 |
対象 |
小学校 中学校 高校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 情報教育 |
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研究者分類 | 指導主事 |
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 奈良岡 隆樹 |
検索キーワード | タブレットPC 授業支援 無線LAN環境 野外 実習 携帯性 |
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資料等 |
研究年度 | 平成19年度 |
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タイトル | 通常の学級における学習障害の児童の存在とその特性への気付きを高め,適切な支援につなげるための調査法の開発に関する研究 -学習障害調査票簡便版活用の妥当性の検討- |
概要 | 学習障害調査票簡便版が学習障害(LD)のアセスメントに有効であることを検証するために,簡便版の結果と個別式知能検査(WISC-Ⅲ)の結果を比較検討した。データ数が少なく十分とは言えないが,簡便版はおおむね妥当性があると判断してもよいという結果が得られた。また,支援リスト作成のために,簡便版6領域とWISC-Ⅲ群指数との相関をとったところ,簡便版5領域「聞く」「話す」「読む」「計算する」「推論する」で,群指数との相関が見られた。 |
コメント | 教育相談課 指導主事 笹日出美,村上昌隆,三上純子,栗林直人,北城高広 |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 指導主事(課研究) |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 笹 日出美 |
検索キーワード | LD WISC-Ⅲ 妥当性 |
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資料等 |
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